Bonding について考える

この所、Bonding(NICの冗長化)について試行錯誤していたのでメモ。

1.RHEL6 系では、設定は、/etc/modprobe.d/dist.conf に書くこと。
2.service network restart しても接続に失敗するのはNetworkManager のせい。
3.mode=0(デフォルト)は、対応するスイッチがないのでNG。
4.2枚刺し4ポートNIC の任意の2個をSLAVE にしても問題ない。

ソースは、CentOS 6.7 リリースノート 既知の問題点

ITエンジニアのお仕事 » CentOS6.2 での bonding による NIC 冗長化

http://d.hatena.ne.jp/atkibe/20130530/1369931626

悩ましいのは仮想デバイスbond0 をIP固定しようとすると仮想macアドレスが割り当てられるのですけど、ルーターで払い出ししても再起動するとbond0,eth0,eth1 のmacアドレスが同じになるので重複することです。なお、本家RedHat ではNetworkManager アプレットから設定できるらしい。

8.3.6 Bond 接続の確立

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