アナログ生活めも – DIY編

30年、家にあった洋タンスの蝶番がさびて壊れてしまいました。ネジは腐食しドライバーで外すこともできません。

そんなとき、Amazon.co.jp で見つけたツールを使って蝶番を自分で直してみました。ネジを外すならこれ。

アネックス(ANEX) なめたネジはずしビット カラー塗装仕様 ステンレスネジ対応 3本組 ANH23 – Amazon.co.jp

1.左側のドリル部を上に電動ドライバーに取り付けてなめたネジの頭に穴をあけます。

2.こんどは、右側の逆ネジを使って穴に差し込みリバース回転すると・・・簡単になめたネジが取り外せます。

こんな便利なツールがあったんですね、感動です。

3.外したネジ穴は錆びで一回り大きくなっていて新しいネジには少し緩いです。そんな時、タミヤのエポキシパテが便利ですよ。

2種類のパテをハサミで細切りに同じ分量を切り取って、指でこねて細長くしてネジ穴を埋めていきます。今回は速硬化タイプを使いました。

タンスの新しいネジ穴を錐で穴をあけてドライバーで固定。パテで埋めたネジ穴もある程度固くなったら、新しいネジを打っていきます。

タンスの蝶番が新しく生まれ変わりました。

 

カーテンレールなどネジが奥まった所にあって、電動ドライバーの先端ビットが届かないという場合もあります。そんな時はこれ。

エンジニア ネジザウルスGT PZ-58 – Amazon.co.jp

ペンチの先端についた縦のギザギザがネジ頭を掴んで、そのまま回転すると固いネジも楽に外せます。こういうお役立ちツールは、買ってヨシ、使ってヨシ、持ってヨシですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です