奇跡コン:僧院の導師

タルキールブロックの第2セット「運命再編」が発売されて半年あまり。レガシーMUD(茶単)に補強された「精霊龍、ウギン」が注目されていた折、ヴィンテージでは、「僧院の導師」が大暴れしていました。

その誘発能力(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、果敢を持つ白の1/1のモンク・クリーチャー・トークンを1体場に出す)を容易に達成できる0マナアーティファクトのデッキ構成(MOXN MOXEN 、Black Lotus、水蓮の花びら)ならではのクロックをたたき出すからです。
しかし当初わたしは、レガシーで3マナ2/2クリーチャーは重いのではと考え友人にトレードの弾として掃いていました。しかし、2015年2月、グランプリ京都で結果を出すと相殺で「実物提示教育」を打ち消せる3マナであること、「師範の占い独楽」や「渦巻く知識」でドロー、キャストを繰り返して誘発条件をクリアできることなど、その有用性が認められました。
これまでの奇跡コンのフィニッシャー「天使への願い」「精神を刻む者、ジェイス」に加えて「運命再編」において強化されたアーキタイプだと思います。

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今更ですが、手のひらクルフィックスして「僧院の導師」3枚をシングル買いしていました。

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