CentOS7へのMastodonインストールの流れを動画にまとめてみました。前提条件はepel RHEL Software Collection(SCL) リポジトリ Apache バーチャルホスト構築済みです。
CentOS 7にgcc 10をインストール(SCL) – Qiita
PostgreSQL14は別途、CentOs7にPostgreSQL 13を構築する | mebee を参考にリポジトリからインストールしています。
Node.js 16.15.1
yarn(npm) 8.11.0
PostgreSQL (psql) 14.4
Ruby 3.0.3
bundleインストール時に以下のエラーが出る問題は rails gem pg のインストールでlibpq-fe.hが見つからない が参考になりました。
Your PostgreSQL is too old. Either install an older version of this gem or upgrade your database to at least PostgreSQL-9.3.
具体的には、bundle インストール前にpg_configの場所を指定するコマンドを追加してあげるとジェムデータのフェッチが最後まで完了しました。
# bundle config build.pg --with-pg-config=/usr/pgsql-14/bin/pg_config
インスタンス起動してもブラウザにアクセスすると403 Forbiddenになる症状はvirtualhost-*.conf に以下の設定を追記するとイケました。
<Proxy *> Require all granted </Proxy>
ProxyPreserveHost on
ProxyRequests off
Apache 2.4 [proxy_http:error] [proxy:error] – Server Fault
データベースをコンパイルして疲労困憊。ダブルクリックすると動画(ヤク25分)を全画面で表示できます。SMTP設定は・・・ナオキです。
systemctl status mastodonコマンドで状態表示してブラウザから確認すればインストール・・・完了です。最後までご覧いただきありがとうございました。