ヤマハルーターRTX810のマルチセッション- DHCP固定IP払い出し-フィルタ型ルーティング設定してみる

新たに固定IPが必要な方にプロバイダ契約を変更せずにマルチセッションで2つ目のプロバイダ接続ができる業界最安値のインターリンク のNTT東西フレッツ対応「フレッツZOOT NEXT お試し最大2か月無料」を申し込み早速、ヤマハルーターRTX810 をフレッツ光ネクストのONU「PR-500MI」にブリッジ接続にしてマルチセッションしてみました。

今回は、YAMAHA RTX1200 。マルチセッション組む時に見落とした事
を参考にコマンドから設定してみました。


詳細は 同時接続するときの設定例ヒント/アイディア|FAQ for YAMAHA RT Series / PPPoE が役に立ちました。

デフォルトゲートウェイのpp 1, pp 2 にプライマリとセカンダリのプライベートIPアドレスをフィルターするパケットルールを適用して上記資料にあるようにNATディスクリプタを共有設定しました。

ip route default gateway pp 1 filter 600000 gateway pp 2 filter 600001
ip lan1 address 192.168.100.1/24
ip lan1 secondary address 192.168.101.1/24

ip filter 600000 pass 192.168.100.0/24 * * * *
ip filter 600001 pass 192.168.101.0/24 * * * *

dns server select 600000 pp 1 any . 192.168.100.1-192.168.100.254 dns server select 600001 pp 2 any . 192.168.101.1-192.168.101.254
dhcp scope 1 192.168.100.2-192.168.100.254/24 dhcp scope 2 192.168.101.2-192.168.101.254/24
pp select 2
ip pp nat descriptor 1000
dhcp scope bind 2 192.168.101.10 ab:cd:ef:12.34:56 ←端末のmacアドレス(DHCP固定IP払い出し

あとはコントロールパネルから固定IPを設定したWindows10からインターネットに接続できることを確認して作業終了です。

次はVMwareのホスト設定したいですね。

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