コマンドめも manage-bde unlockオプション

Windows10 ProエディションのBitlocker暗号化ドライブのロック解除コマンド manage-bde -unlockオプションをめも。

manage-bde unlock

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/administration/windows-commands/manage-bde-unlock

構文

> manage-bde -unlock {-rp <recoverypassword> | -rk <recoverykey> | -pw <password>} drive [-computername <name>] [{-?|/?}] [{-help|-h}]

オプション

パラメーター説明
-recoverypasswordドライブのロックを解除する回復パスワードが使用されることを指定します。 このコマンドの簡易版として、-rp を使うこともできます。
<password>ドライブのロックを解除するために使用する回復パスワードを表します。
-recoverykey外部の回復キー ファイルがドライブのロック解除に使用されることを指定します。 このコマンドの簡易版として、-rk を使うこともできます。
<drive>コロンの後にドライブ文字を表します。
<name>BitLocker による保護を変更するコンピューターの名前を表します。 指定できる値には、コンピューターの NetBIOS 名とコンピューターの IP アドレスが含まれます。
-? または /?コマンド プロンプトに簡単なヘルプを表示します。
-help または -h表示は、コマンド プロンプトでヘルプを完了します。

普段、エクスプローラからのロック解除をコマンドで行うには以下ですが

PS> manage-bde -unlock -pw h:

一方、ドライブのロックは以下のコマンドで完結します。

PS> manage-bde -lock h:

もしかしてロックに対応するコンテキストがないと思いコマンドで処理する方法をめもしました。

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