「ラヴニカ:ギルドの都」の多色アンコモンでクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象に3点のダメージを与えあなたは3点のライフを回復する2マナ・インスタントです。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。稲妻のらせんはそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。
MTGWiki – 稲妻のらせん
いにしえの3にまつわる呪文《稲妻》と《治癒の軟膏》が1つになり一粒で二度おいしいカードとなっています。使い方としては直接ダメージを与える「本体火力」でプレイヤーを焼き尽くすモダンの「バーン」に採用されています。このデッキのクリーチャーは1マナ速攻を持つ《ゴブリンの先達》《僧院の速槍》のみで残りは《稲妻》《焼尽の猛火》《溶岩の撃ち込み》《裂け目の稲妻》《ボロスの魔除け》《頭蓋割り》と火力がこれでもかと搭載されています。手札の火力をクリーチャーと本体に打ち分けるのに悩むこともありますが《稲妻のらせん》はいざという時、回復できるのが嬉しいです。戦場を駆ける炎は闇を照らしその猛火はドラゴンの如く怒り吠えたけり無明煩悩を即焼き尽くす ――― そんな漢(おとこ)のデッキです。
フレーバーテキストは
「軍団の兵士たちほど有名ではないが、ボロス軍の魔道僧侶は純潔の者に愛され、罪を負った者の霊に嫌われている。」