シングルカード – 歩行バリスタ

「霊気紛争」のレアで+1/+1カウンターがX個乗った状態で戦場に出て4マナで+1/+1カウンターを1個乗せ、+1/+1カウンターを1個取り除くとクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象に1点ダメージを与える(X)(X)マナの構築物・アーティファクト・クリーチャーです。

歩行バリスタは、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
(4):歩行バリスタの上に+1/+1カウンターを1個置く。
歩行バリスタの上から+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。歩行バリスタはそれに1点のダメージ与える

MTGWiki – 歩行バリスタ
歩行バリスタ / 霊気紛争(日)

+1/+1カウンターがダメージになる起動型能力は《トリスケリオン》のリメイクです。《太陽冠のヘリオッド》とのコンボ「ヘリオッドカンパニー」「茶単/MUD」「トロン」のフィニッシャーとして環境を問わず無限マナのコンボのマナの注ぎ先として利用されています。

太陽冠のヘリオッド / テーロス還魂記(日)

3ターン目《太陽冠のヘリオッド》4ターン目《歩行バリスタ》X=1で着地。このターン1ライフ以上を得ていれば白2マナで絆魂を与えて無限ダメージですがそうでなければX=2で唱える必要がありキルターンが遅れます。

閑話休題)

机に向かって調べ物をしてもアイディアが思い浮かばないときは「歩く」と脳が適度なノイズを受けて何かの拍子に「気づく」ことがあるそうです。そういえばいままでもアイディアを「閃いた」ときは気分転換をしてぼーっとしているときだったような気がします。そうしてToDoリストにメモを書き溜めるなどしてあとで見返すとPDCAが捗るようです。

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