「兄弟戦争」の白レアで戦場に出たときアーティファクトかエンチャント１つを対象に破壊しタップ起動であなたと対戦相手ひとりは１ドローする警戒2/1の人間・工匠です。
第三の道のロランが戦場に出たとき、アーティファクトやエンチャントのうち最大１つを対象とする。それを破壊する。
(Ｔ)：対戦相手１人を対象とする。あなたとそのプレイヤーはそれぞれカード１枚を引く。
MTGWiki – 第三の道のロラン
ロランは、ウルザとミシュラの兄弟戦争で二人のどちらにも与せず新たな道を模索する第三の道運動の信奉者で師匠トカシアの意志を受け継いだ弟子でした。（《歴史学の信奉者、ロラン》出典）《第三の道のロラン》は戦場に出たときアーティファクトかエンチャントを破壊してお互い１ドローするカードアドバンテージの塊でスタンダードの「白単」やレガシーの「イニシアチブ・ストンピィ」に採用されています。イラストの「ウルザの酒杯」は全くお目出度くない危険な盃ですがアーティファクトが多い「兄弟戦争」では《第三の道のロラン》の「解呪」能力は高く評価されています。
「ウルザとミシュラはトカシアの生徒の中で最も高名な者であったかもしれない。だが、彼女の遺産を真に受け継いだ者はロランであった。」
フレーバーテキストは
「彼女は学者として酒杯を兵器としてではなく過去への鍵として捉えていた。」