シングルカード – 迷路の終わり

「ドラゴンの迷路」の神話レアであなたが10種類以上の異なる門をコントロールしているときあなたはゲームに勝利する無色土地です。

迷路の終わりはタップ状態戦場に出る。

(T):(◇)を加える。

(3),(T),迷路の終わりをオーナー手札に戻す:あなたライブラリーから門(Gate)カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリー切り直すあなたが異なる名前のを10個以上コントロールしているなら、あなたはこのゲームに勝利する。

MTGWiki – 迷路の終わり
迷路の終わり / ドラゴンの迷路(日)
ギルド門・10種 / ドラゴンの迷路

「ラヴニカへの回帰」ブロックは2色10種のギルドと呼ばれる組合がテーマのセットで「ギルドランド」「ギルド門」と呼ばれる2色土地サイクルが登場しました。《迷路の終わり》はライブラリーからギルド門を戦場に集めて勝利する旧スタンダードの「5色迷路コントロール」というアーキタイプを生み出しました。また統率者「《樹の神、エシカ/Esika, God of the Tree》」でも《虹色の橋》+《耕作する巨躯》コンボのキーパーツとして採用されています。
1枚でも欠けると特殊勝利条件が成立しないので土地破壊が泣き所ですが、旧スタンダードで楽しかった思い出のあるカードです。「ギルド門」のフレーバーテキストは目を凝らすとフォントの違う文字が紛れていて10種の土地から並べ替えると暗号文が浮かび上がる趣向があり面白かったです。「ドラゴンの迷路」は塩セットと呼ばれていますがそんなことはなくて安上がりで楽しめるデッキでした。(粉みかん

樹の神、エシカ / カルドハイム(表)
虹色の橋 / カルドハイム(裏)

閑話休題)

ギルド門をめぐり長い謎解きの終わりに訪れた達成感はさながら不屈の巡礼の旅のご褒美のようです。日本にも六根清浄を願う富士講など古くから伝わる願掛けがあり登山者に人気です。私も登ったことがありますが軽装は控えてあらかじめ雨合羽、ヘッドライト、食料など冬の装備を万全に登山禁止期間を守って計画書を提出して無事故で臨みたいものです。

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