「ミラージュ」初出の緑アンコモンでライブラリーからクリーチャー・カード1枚をサーチしてトップに置く1マナのインスタントです。
あなたのライブラリーからクリーチャー・カード1枚を探し、そのカードを公開する。その後、ライブラリーを切り直し、そのカードを一番上に置く。
MTGWiki – 俗世の教示者
教示者の中でも《俗世の教示者》はクリーチャーに特化したライブラリーサーチでコンボ要素としては弱い面がありました。
教示者のデメリットである1枚の手札ロスを考えると手札に加える効果の《召喚士の契約》や《原初の命令》のほうが強いこともあります。一方、ライブラリートップのクリーチャー・タイプを参照する《末裔の道/Descendants’ Path》でマナ・コストを踏み倒したり、《聖カトリーヌの凱旋》を積み込んで奇跡で唱えたりと工夫次第で良いことのあるカードです。同型に緑白のマルチカラーですが3マナで3枚まで積み込める《夜明けの集会/Congregation at Dawn》があります。
閑話休題)
面会のアポイントが取れなかったり約束しても来なかったりと逢えない理由も人それぞれですが「愛別離苦・怨憎会苦」「一期一会」「人間万事塞翁が馬」という言葉もあります。今ある縁を大事にしたいですね。
「議事会により闇の脅威を除くよう召集される我々にとって、明けの刻に集まることこそふさわしい。」
フレーバーテキストは
「間もなく、サイがアセルボウの手から草をはみ、蛇が足もとに待つようになった。」