第1期スターター初出のウルトラレアで攻撃力3000を誇る、遊戯王を代表するモンスターカードかつ、最強フィニッシャーです。
原作では武藤遊戯のライバル「海馬瀬人」所有の切り札で、設定では「滅びのバーストストリーム」が必殺技となっています。
初期OCGでもこれに匹敵するモンスターは攻撃力2900の《コスモクイーン》や、融合モンスターで攻撃力3200の《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》位しかありませんでした。
20年後の現在では、第1期スターターの初版や「Spell of Mask – 仮面の呪縛」のアルティメットレアは希少なカードとなっています。手持ち(上掲画像)は再録されたEX構築済みデッキのもので、今となってはスターター買っておけばと少し後悔しています。