「基本セット2019」の神話レアでこのターン5点以上のライフを得ていた場合、4/4飛行警戒の天使・クリーチャートークンを1体生成するその他能力のある3マナ3/3の天使です。
各終了ステップの開始時に、このターンあなたが5点以上のライフを得ていた場合、飛行と警戒を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークンを1体生成する。
(3)(白)(白)(白):ターン終了時まで、輝かしい天使は+2/+2の修整を受け、絆魂を得る。
3/3
1枚で2枚3枚の働きをする《輝かしい天使》は例えるならば野球に詳しくない人でもその素晴らしさが分かるエンジェルスの大谷翔平選手のように多芸な二刀流のカードでパイオニア「エンジェルカンパニー」デッキで攻守の要となっています。発売から入手困難なカードで当時のスタンダードでも使われ今も高騰し続けています。武藤敬司のプロレス技「シャイニングウィザード」と紛らわしいと思いましたが、英語名は《Resplendent Angel》となっており残念ながら少し違うようです。イラストの構図は《大天使レイディアント》やロールスロイスの「The sprit of Ecstacy(スピリット・オブ・エクスタシー)」と似てるようですが、《輝かしい天使》のモデルは短髪のボーイッシュでマジックに伝統的な女性らしくないキャラなので『いつから天使が女性と勘違いしていた?』と訊かれそうな案件ですが過去には《天使の炎ガブリエル》のように男性イラストもあり今どき天使もジェンダーレスになりつつあるのかもしれません。