「モダンホライゾン」初出の緑レアでアーティファクトの起動型能力は起動できない常在型能力を持った2マナクリーチャーです。
同能力を持ったアーティファクト《無のロッド/Null Rod》のクリーチャー版でヴィンテージや統率者などマナ・ファクトあふれる環境でぶっ刺さるビートダウン用のお守りとしてサイドに1~2枚採用されています。カードの英語名は《Collector Ouphe》とある通り、そのフレーバーテキストは日本語カード名《溜め込み屋~》とともにカードコレクターへの皮肉が効いています。
「あいつは次々とお宝から魔力を盗んでいるけれど、それがアウフの何の役に立ってるのかって?何も。」
一方、「Secret Lair」版のフレーバーテキストは
“So this orb I got back at Spherecon 1993.
It looks a lot like the ’94 version but it’s actually rounder”
Google翻訳で直訳すると
「それで、このオーブはスフィアコン 1993 で戻ってきた。 ’94年版によく似ていますが、実際はもっと丸みを帯びています。」
と能力を無効化したコレクションを自慢するかのような楽しいフレーバーが与えられていて微笑ましいカードに仕上がっています。