SDカードを差し込む向き

デスクトップのSDカードスロットが硬くて入らないので壊れたのかと思いました。(挨拶

くだんの理由で、デスクトップ当機のSDカードの差し込みはノートパソコンの接触端子の向きとは逆なんです。金属端子は上向きが正解の不思議。

また侮れないのは、確定申告を e-TAX でするときに必要なICカードリーダライタの向きです。これも逆でしたね。

接触型 ICカードリーダライタ  ACR39-NTTCom ダウンロード

からドライバーをダウンロード、インストールしたはいいけど、ICカードを読み取ってくれない。ソフトウェアにJava が必要だとのこと。(マニュアルはちゃんと読もうね!)

JRE8をダウンロード、インストールして、カード挿入口に磁気テープを上向きにして差し込んだところ認識しました。

 

ASRock Thunderbolt 3 AIC

これからWindowsもThunderbolt 3 ポートの時代が来るのでしょうか。

USB Type-C 端子で 40Gbps の転送速度、4K × 2 解像度ディスプレイ出力、USB PDなどを内包するThunderbolt 3 ポート拡張ボード ASRock Thunderbolt 3 AIC を、Z370 pro4 のPCIe×4 スロットに取り付けてみようと思います。

開封の儀

中には拡張ボード本体とThunderbolt ヘッダーケーブルと呼ばれる専用端子ケーブルと、デイジーチェーン用にグラフィックボードのDisplayPort 端子とボードを接続するケーブル2種類とドライバーCD が同梱されていました。

公式ページ(Thunderbolt 3 AIC は簡単な手順で取り付けることができます! )を参考に早速、セットアップ!

マニュアルから Z370 Pro4 のthunderbolt ヘッダー端子の位置を確認して、

カードを挿入。

ケースを元に戻してDisplayPort to Mini DisplayPort 接続ケーブルを配線して

電源投入。UEFI を起動して

[Intel Thunderbolt Technology] を有効にしてから再起動。

ドライバーのインストールして完了なのですが、手持ちのThunderbolt 対応デバイスがないので性能検証ができません。

ぐぬぬっ。(これってもしかして、要らない子では?)

ありがとうございました。

dbpoweramp でCDをハイレゾ化

新調したデスクトップPC で何をしようかと考えたところ、今までMediaPlayer やGrooveミュージックで何となく.wma .mp3で取り込んで聴いていたCDアルバムを.wav にリッピング、.flac 形式に一括ファイル変換、ハイレゾ化しようと思い、dbpoweramp をダウンロードしてみました。21日間の無料期間があるので少ないCD枚数ならregister しなくても大丈夫です。今回は、一括ハイレゾ化したいので有料版を公式からダウンロードしました。

CDを高精度にリッピング(dBpoweramp CD Ripper)

手持ちのCD をCD Ripper で.wav ファイルにリッピング、ファイルのタグ編集ができる優れたアプリです。コンピレーションアルバムなどメタデータがなかったりで、収録曲のタグをキーボードから手打ちで編集することが稀にあります。

1.CD をドライブに挿入。

2..wav 非圧縮24bit 96kHz でリッピングの設定をして・・・。

Rip to wave
Wave Encoder Settings Uncompressed
Bit Depth 24bit
Sample Rate 96kHz
Channels [as source]

3.[Rip] をクリックします。

終わったら次からは、CD をドライブに挿入して[Rip] ボタンを1クリックするだけです。

リッピングした.wav をアルバムごと検索できるのが、Sony のMediaGo です。一時期配布中止で公式からダウンロードできなかったのですが、2019年1月現在では非公式リンクからインストーラーが配布されていたので幸運にもダウンロードできました。

.wav ファイルのタグ編集、アルバムアート(アルバムジャケットが違ったりイメージがない場合は、スキャナーで自炊。)の追加、アルバム情報の検索などもできるので使い慣れてくると重宝します。最初に左ペインの[ミュージック] を右クリック、メニューから[ライブラリからメディアを追加/削除] でフォルダーを追加できます。

 

1.アルバムアートは、対象のアルバムを右クリック→[プロパティ] から追加。
2.リッピングした .wav を一括してタグ編集するには、アルバムの中のファイルを全選択して右クリックから、[プロパティ] をクリック。
3.右クリックから、[アルバムとして検索] クリックするとメタデータが取得できました。

dbpoweramp でリッピングしたメタデータは、ほとんど修正しなくても使えますが、稀に適合しないときには3.の方法で修正可能でした。

4.wav 形式でリッピング完了したあと、.flac 形式でアルバムを一括変換するには Batch Converter を使います。左ペインからルートフォルダのチェックボックスにチェックすると自動でフォルダ内のアルバムすべてにチェックが入ります。

5.[Convert] ボタンをクリックしてダイアログに従って設定の後、

Encording FLAC
Lossless Encording Uncompressed
Output To プルダウンメニューから[Edit Dynamic Naming]

ルートフォルダ、変換後のファイルの命名規則を設定して、[OK]

すると、ファイル変換が始まります。100枚のCDを30分くらいで終わりました。

近頃は、Spotify Premium でストリーミングしか聴かなくなりましたが今度は、まだ聴いていないクラシックをサブウーファーからシャリドンしたいですね。

SSDのRAID化

ASRock のZ370マザーボード2か所に搭載されているm.2のスロットで、ブートドライブをRAID0 (ストライピング)する方法がYoutubeに載っていたので、SSDのRAID化をしようと思い立ちました。

https://youtu.be/qg1Vvh67Efw

ただ、m.2 のSSDにもプロトコルの違いから従来のSATA3(6Gbps) とPCIe ×4 レーンを使うNVMeの2種類あり、一瞬悩みましたが、予算を度外視すれば、速い方をつけておけば問題ないと思い、ビックカメラで WDのNVMe(価格が高い方)を2個買ってきました。

リンクはAmazon.co.jp ですが、ビックカメラの店頭販売では、19,800円/個と通販サイトより若干高めでしたが、安心の国内5年保証なので納得でした。

WD 内蔵SSD M.2-2280 / 500GB / WD NVMe Black / PCIe Gen3 NVMe / 5年保証 / WDS500G2X0C

早速、PCケースを開けて確認したところm.2 の取り付けネジが適合しておらず即日、注文。Amazon のレビューを見ると発熱が厳しいようなので、ヒートシンクはマストでは?と考えついでに手配しました。

ヒートシンク 熱伝導性両面テープ付き 熱暴走対策 20mm X 21mm X 15mm 6個入り 冷却フィン アルミニウム製 放熱板 M2.SSD ファイア テレビ DIYキット ICチップ MOSFET 回路基板 ハイパワーLEDアンプに適用

Silverstone ASUS&MSIマザーボード上のM.2ソケット用ネジキット SST-CA03 日本正規代理店品

ネジとヒートシンクが届いたので、m.2 SSDを2か所に取り付け。

ケースを戻してUEFI 起動、F6 [Advanced Mode] からRAID設定をしました。再起動の後、あらかじめ ASRock Z370 Pro4 ダウンロード ページから[SATA フロッピーイメージバージョン:16.7.0.1009_64bit] をダウンロード、解凍してUSBメモリに保存しておいたイメージをWindows10 OSインストール前にドライバー読み込ませると、RAID0ボリュームをブートドライブとして指定できるようになりました。

Windows10 をRAID化したSSDボリュームにインストール、OSセットアップしたので早速、CrystalDiskMark でSSDの速度を測定した結果が以下の通りです。

Samsung 860EVO MZ-76E500B /SATA3

WD Black WDS500G2X0C x2 /NVMe RAID0

SATA3接続のSamsung SSDと比べるとシーケンシャルは圧倒的に速いですね。シーケンシャルリード3400MB/s シーケンシャルライト2800MB/s はカタログ値ですが、RAID0ストライピングすることでライトが3135MB/s と速くなっています。しかし、ランダムリード、ライトは思ったより普通でした。

次回は、高速化したSSDでdbpoweramp でCDをリッピングして.wav から batch converter でハイレゾ音源 .flac形式 へ一括変換したいと思います。

初めてのデスクトップPC

しばらく止めていたブログ更新でしたが、初心に戻ってデジタル生活の感動、失敗をマイペースでお届けしていこうと思います。

去年は、デスクトップの自作PCを一から作ろうと思いましたが予算となるパーツ代を計算すると40万円越えとなり断念。カスタマイズ初心者がパーツの互換性検証、正確な組み立てなど無理があると判断。一転、BTOパソコンを注文した所までテンプレです。

LZ パーツ構成(ディスプレイ別)

CPU Intel Core i7 8700K
メモリ Samsung M378A1K43CB2(DDR4 PC4-21300 8GB) ×2
SSD SAMSUNG 860EVO MZ-76E500B(SATA3 500GB)
HDD SEAGATE ST2000DM005(SATA3 2TB 5400rpm)
マザーボード ASRock z370 Pro4(z370 1151 DDR4 ATX)
グラフィックボード NVIDIA Quadro P2000
電源 Enhance ATX-1860 (Titanium 600W)
OS MS Windows10 Pro

ディスプレイはDisplayPort-HDMI 変換ケーブルと一緒に Amazon.co.jp で追加注文、本体配送日と同時に自宅に届きました。

早速セットアップ、マルチディスプレイの接続設定まで無事、完了。

アクティブウィンドウのディスプレイ間の移動ショートカットを覚えました。

[Windows]+[Shift] 同時押しで、[→] or [←]

続く。