マウントポイントの共有

Linuxでは、外部デバイスのマウントポイントを複数設定することが可能とのこと。

18.2.3. マウントポイントを共有する

# mount --bind old_directory new_directory

マウントポイントを共有ポイントにするには、

# mount --bind mount_point mount_point
# mount --make-shared mount_point

以下のコマンドはマウントポイントの複製を作ります。

# mount --bind /dev/sdc /mnt

バインド不能のマウントポイントに設定するには、

# mount --bind /dev/sdc /dev/sdc
# mount --make-unbindable /dev/sdc

選択したポイントから下のすべてのマウントポイントを変更するには

# mount --make-runbindable /dev/sdc

これでマウントの複製を作ろうとするとエラーになるはず・・・?

Runtime BrokerがCPUを消費する

過去のエントリーで解決済みとしましたが、「Runtime Broker」がCPUを消費する問題が再発して困りました。

Googleで検索すると、[設定]-[個人用設定]-[ロック画面]を開き、[背景]という項目の中の[Windowsスポットライト]を[画像]にするよいとのこと。とりあえず、様子見ですね。

参考URL http://angelpinpoint.seesaa.net/article/423962152.html

ファイル名を指定して実行の履歴

[Windows]+[R] で起動するウィンドウズの、[ファイル名を指定して実行] は素早くプログラムをコマンドから起動できて便利ですが、間違ったコマンド履歴も残って表示されてしまいます。

Windows10 では、[設定]-[パーソナル設定]-[スタート]-[よく使われるアプリを表示する]をオフにすると削除されます。

レジストリエディタから履歴の一部を削除することもできます。

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\RunMRU

を開いて、削除したい文字列値を右クリックから削除します。

2016-08-12

参考URL http://www.billionwallet.com/goods/windows10/win10_run_history.html

Anniversary Update

VAIOのWindows10をAnniversary Update、完了です・・・。

先週から[更新とセキュリティ]に通知が来ていたのですけれど上手く行かず、公式サイトからISOをDVDに焼いてアップグレードを試してみました。

最初は、75%でフリーズしたのでセキュリティソフトが原因と考えられました。電源ボタン長押しから終了→システムロールバック→セキュリティソフト終了して再試行しましたが、2回目は87%で進まなくなりました。エラーを見ると、

「0xC1900101-0x400D SECOND_BOOTフェーズでエラー」と出ていたので検索するとクリーンブートが必要とのこと。
msconfigからMicrosoft以外のスタートアップとサービスを無効にしてみましたが失敗、同じエラーが出たのでやり直し。セキュリティソフトをいったん、アンインストールして3回目にやっと成功しました。

スタートアップとセキュリティソフトを元に戻して作業終了です。

2016-08-11

プロンプトでのKBのアンインストール

コマンドプロンプトでのKBのアンインストール(Windows7以降)

wusa.exe /uninstall /KB:893810 /quiet /norestart

コマンドからPowerShellを管理者権限で実行

@powershell -NoProfile -ExecutionPolicy unrestricted -Command "Start-Process powershell.exe -Verb runas"

追記)powershell.exe -File [ファイルパス]  オプションで指定したスクリプト実行できるらしい・・・。
怖いな~、Set-ExecutionPolicy Restricted すとこ。

Vistaのアップグレード

Windows7 Professional 32bit 版にアップグレード、完了です・・・。

前回のエントリーでKBをアンインストールするコマンドをご紹介しましたが、パッケージマネージャーの /up オプションにファイル名を指定しないといけなかったのが原因だったようです。

結局、スタンドアロンのKB KB928439、KB968930 をダウンロードしてC:\TEMPに保存した後、管理者権限でコマンドプロンプトから

expand c:\temp\Windows6.0-KB968930-x86.msu –F: Windows6.0-KB968930-x86.xml c:\temp

して、.xml ファイルをメモ帳で開き属性値を変更

<package action="install">↓
<package action="remove">変更
start /w pkgmgr /n:c:\temp\Windows6.0-KB968930-x86.xml

pkgmgrしてpowershellを手動でアンインストールできました。KB928439も同様に。

Windows7 Professional のファイルの展開が20%で止まるというのは、私も体験しました。そのときは、Windows Defender を有効にしていた時でした。Defenderを無効にしたらスムーズにインストールできました。

(^ ^;

PowerShellの削除でハマッた

Xperia Z5のWi-Fi が「認証に問題」と出るので電源ボタン長押しして再起動したら治りました。

話は変わりますが、手元のVistaをWindows7 Professional にアップグレードしようとしたら、「PowerShellを削除してください」と言われて困りました。Windows Update がCPU100%になるからと言って更新履歴を削除してはいけない(戒め)
Vista の場合、KB928439、KB968930 をコマンドプロンプトから

ORFILES /P %WINDIR%\servicing\Packages /M *KB928439 *.mum /c “cmd /c echo Uninstalling package @fname && start /w pkgmgr /up:@fname /norestart”

叩く解決方法もあるんすねぇ。*KB928439 *.mumみたいなファイルはないって言われたゾ。おい、おかっしいなぁ。もうパッケージマネージャー(pkgmgr.exe)から手動で削除してやるからなぁ。

http://golorih.exblog.jp/20639234/

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/940410

配列変数への文字列の代入

今日もLinuxのシェルスクリプト、配列変数のお勉強です。

今回は、findコマンドで取得したディレクトリ名を配列変数へ代入して表示するスクリプトです。

#!/bin/bash
declare -a dir=()
declare -i count
for DIR in $(find . -maxdepth 1 -type d)
do
    dir=("${dir[@]}" `basename ${DIR}`)
    echo "${dir[count]}"
    count=count+1
done

実は以下のように書けば、同じことをするのに配列変数は関係ないのですけれどね。コードの可搬性、拡張性を考えると配列変数を使うこともあるのかな・・・と。

#!/bin/bash
for DIR in $(find . -maxdepth 1 -type d)
do
    echo `basename $DIR`
done

実際の結果は、隠しディレクトリも表示されます。隠しディレクトリを除外したいときには、findコマンドの -not -regex オプションでドットの付くファイルを指定します。

#!/bin/bash
for DIR in $(find . -maxdepth 1 -type d -not -regex ".*\/\..*")
do
    echo `basename $DIR`
done

maxdepth の値を変えるとさらに掘り進められます・・・が、表示結果があまりエレガントではありません。ではforループをネストすれば良いのでしょうが、それもあまり意味がないのかも知れません。

# sh findDir.sh
public_html
samba
test
ダウンロード
テンプレート
デスクトップ
ドキュメント
音楽
画像
公開

参考URL

http://qiita.com/b4b4r07/items/e56a8e3471fb45df2f59
http://d.hatena.ne.jp/yohei-a/20091028/1256707671
ttp://tapira.hatenablog.com/entry/2014/10/02/120550

Windows管理コマンド一覧

Windowsで使うショートカットコマンドの一覧メモ

shutdown -s シャットダウン
shutdown -r 再起動
regedit レジストリエディタ
services.msc サービス一覧
perfmon.exe /res リソースメーター起動
secpol.msc セキュリティポリシー
gpedit.msc グループポリシー
control userpasswords2 ユーザー管理
lusrmgr.msc ローカルユーザーとアカウント
[Ctrl]+[Alt]+[Delete] 画面ロック・解除
[Ctrl]+[Shift]+[Esc] タスクマネージャー
[Windows]キー+[1],[2],[3] タスクバーのピン止めアプリを順番に起動
notepad メモ帳起動
cmd コマンドプロンプト
excel エクセル起動
winword ワード起動
calc 電卓起動
mspaint ペイント
%userprofile% ユーザープロファイル表示

まだあれば追加して行きたいです。

 

IE11のInPrivateブラウズモード

IE11のInPrivateモードは、閲覧履歴やCookieを記録せずにWebページを閲覧することができる機能です。

通常、IE11をInPrivateモードでブラウザ起動するには、[ツール]-[セーフティ]-[InPrivateブラウズ]をクリックするか、通常ブラウザ画面で[Ctrl]+[Shift]+[P]キーを押します。

今回は、IE11の起動時からInPrivateブラウズを有効にする設定をご紹介します。

1.IE11をタスクバーにピン止めして右クリック、さらに[Internet Explorer]を右クリックしてプロパティを表示します。

2016-08-01_

2.プロパティの起動オプションに -private をつけて[OK]します。

2016-08-01 (1)

3.InPrivateモードで起動を確認できます。

2016-08-02(1)