LinkStation LS-L320GL分解

手持ちのデータバックアップ用のBaffaloのNAS、LinkStationがpingを打っても反応しなくなったので壊れた疑いもあり、分解してみました。

リンク:http://www.datadoctor.jp/bunkai/buffalo/buffalolinkstation-ls-l320gl.html

LinkStationは、組み込みでLinuxがインストールされており、ファイルはxfs形式で保存されているのでWindowsでの読み出しはできないとのこと。

そこで、Amazon.co.jpでUSBの3.5インチ外付けHDDケースを手に入れてLinuxサーバーに繋いでみようと思います。さて、認識するでしょうか。

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参考URL http://datarescue.yamafd.com/howto_boot_linux/

IE11のお気に入りがフリーズする

Windows10にアップグレードしてから、IE11ブラウザからお気に入りを編集しようとすると、iexplore.exeとruntime brokerがCPU100%になってPCがフリーズします。

タスクマネージャーからIE11のプロセスを終了しようとしても、電源ボタンを長押しして強制シャットダウンするまでフリーズするという謎症状です。

結論としては、Windows10のMicrosoftアカウントでIE11を同期設定していたのが原因でした。下記URLを参考に[設定] – [アカウント] – [設定の同期]からIE11の同期をオフにしたところ、解決しました。

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最初は、私の起動しているIEが32bitバージョンだからなのかなと思い、64bit版のショートカットから起動して問題を再現しましたが関係ありませんでした。

次に、私のアカウントだけで起こる症状なのかと疑い、新しいアカウントを作成して問題を再現してみましたがこれも違いました。

Windows10にはまだまだ、謎設定がありそうですね。

Wi-Fiアラートの原因

前回のエントリーではランダムなSSIDをルーターに設定することによるセキュリティの向上をお伝えしましたが、依然としてKasperskyから以下のアラートが表示されるので検索したところ、原因が判明したので書き記しておきます。

nortification

結果から申し上げると、Windows10の不適切なネットワークエリアの設定でした。

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http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1509/07/news018.html

詳細は上記URLにアナウンスされていますが、Windows10のUIがWindows7では簡単だったネットワークの場所(パブリック|プライベート)の変更が難しくなっていたようです。

変更するには、[デバイスとコンテンツの検索]を表示させるとありますが、当方の環境では見当たりませんでした。解決するには、PowerShellを管理者として実行して以下のコマンドを打ちます。

Get-NetConnectionProfile (ネットワーク名確認)
Set-NetConnectionProfile -Name "ネットワーク名" -NetworkCategory PrivateまたはPublic

これで様子見ですかね。

ExcelのRAND,RANDBETWEEN関数でランダムなSSIDを作る

きっかけは、Kasperskyインターネットセキュリティがたびたび「自宅のWiFi[SSID]は安全ではありません。」みたいなアラートを表示していたのでWiFiのセキュリティについて考えていたことです。

検索してみると、ルーターの暗号方式をWEPからWPA2にする、SSIDをブロードキャストしない設定にする、パスワードを複雑なものにするなどといったありきたりのことでしたが、もしかしてデフォルトのSSIDがいけないのかとExcelでランダムなSSIDを作ろうと思いつきました。

さあ、数字6文字と英字6文字の12桁のSSIDをRAND関数で作ってみよう。

まず、[A1]から[A26]まで1~26の数字をCtrl+オートフィルで、[B1]から[B26]までA~Zまで手入力でテーブルを作ります。

次に、[D1]から[D12]まで1~12の数字を、[E1]に以下の数式を入力して[E6]までをオートフィルして、アルファベット6文字の乱数を作ります。

=VLOOKUP(RANDBETWEEN(1,26),$A$1:$B$26,2)

次に、[E7]に以下の数式を入力して[E12]までオートフィルして数字6文字の乱数を作ります。

=RANDBETWEEN(0,9)

これで12文字の乱数ができました。次に[G1]から[G12]まで=RAND()をオートフィルして、[H1]から[H12]までを以下の数式をオートフィルして重複しないランダムなインデックス(順序数)を作ります。

=RANK(G1,$G$1:$G$12)

最後にDE列のテーブルで作った乱数を、H列のインデックス順にI列でVLOOKUPして[I12]までオートフィルします。

I1=VLOOKUP(H1,$D$1:$E$12,2)

後は[F9]キーを何回か押して好きな英数列が出来るまで再計算すれば出来上がり。

randamSSID

ポイントは、以下URLにもありますがRAND関数で作った乱数にRANK関数で重複のない順序を与えてあげるところですね。

参考URL http://office-qa.com/Excel/ex205.htm