Crucial MX500 1TB 内蔵SSDの増設

前回、富士通 TX1310 M3のRAIDモードを無効にしてACHIモードで組んだのですが、Amazon.co.jp で注文したCrucial MX500 1TB 内蔵SSDを余らせてしまうのも勿体ないということでデスクトップ機への増設をしてみました。

変換名人 SATA電源(15ピン) 2分岐ケーブル ロック付 SPR/2

変換名人 SATA電源(15ピン)延長ケーブル 50cm SPR/CA50

分岐ケーブルで電源を採りに行き、延長ケーブルを使いPCケース背面のHDD収納スロットまで取り回しをしました。

PCを起動して[Windows]+[X]のショートカットメニューから[ディスクの管理]でフォーマット

ドライブ文字の割り当てをして、エクスプローラーから認識しました。

VMware ESXi6.7をインストールしてみた

先週の続きは、富士通PRIMERGY TX1310 m3 に2.5インチSSDを換装するためのケーブルが届き無事、SSDでのUEFI(BIOS)起動ができたところまででした。

今週は、VMware ESXi6.7 をSSDにインストールしようとしてつまづいた点をメモ。

VMware ESXi リンク:VMware vSphere Hypervisor 6.7 ダウンロード センター にたどり着き、ESXi6.7本体をダウンロード。ライセンスキーをメモしてDVDにiso として焼く→ドライブからインストーラーが起動・・・しませんorz
Google先生に訊いてみるとDVDブートは機種特有の問題があるようでした。

【TECHブログ】RX1330M3とTX1310M3ご購入時の検討点 | PG-Direct

VMware ESXi 6.x(5.x)とDebian系Linux

インストールする際には、以下のツールをご用意ください。

USBのDVDROMドライブ(機械についているのに。。。です。別途用意します。)

DVDがダメならUSBならと rufus.exe を使ってUSB起動ドライブを作成、メモリを差してサーバー起動するとESXiインストーラーが始まったようです。

VMware vSphere Hypervisor(ESXi)をインストールしてみる を参考にセットアップするとインストール完了。画面からroot アカウント、パスワードを入力してログインできました。

次はルーターやホストのネットワーク設定をしてみたいですね。

TX1310 m3のHDDベイ→2.5インチSSD延長ケーブル買い忘れた

購入前から何か嫌な予感がしていたのですよね。

TX1310 m3 が自宅に届いたので開梱したところ、3.5インチHDDベイの構造的に本体直付けのケーブルレスになっており、2.5インチSSDを取り付けるにはSATA、電源ケーブルを延長しないとマズかったようです。

幸い、Amazon.co.jp で追加注文して事なきを得ました。

コムイ 7+15pin SATA延長ケーブル オスtoメス 電源+データ伝送 (0.3m)

届くのが来週とのことなのでそれまで作業はお預けです…orz

Crucial SSD購入報告

現役のLinuxが導入から5年経ち、CentOS6 のサポート期限につきOSの更新時期に来ていたので改めてハードウェアを購入することにしました。

次期サーバー機はXeon 4コア32GBメモリ、1TB HDD x2の【サードパーティーカスタムモデル】富士通 PRIMERGY TX1310 M3(Xeon E3-1225v6/32GB/2x 1TB)

 PGダイレクトで注文済みでしたが、内蔵の3.5インチHDDベイを オウルテック 2.5インチHDD/SSD用→3.5インチサイズ変換ブラケット でSATA2.5インチSSDに交換する予定でAmazon.co.jpで注文したCrucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm MX500 が先に自宅に届いたので購入報告。(あとケーブル、USB3.0-DVDドライブその他。)

OSの選定は悩みますがCentOS7をESXi で仮想化する予定です。

パーティションの削除

WD のNVMe M.2 SSDをシステムドライブにしたのでデフォルトのSamsung 860 EVO(SATA3)をデータドライブ用にフォーマット。

すると旧システムドライブのパーティションの残骸がコントロールパネルの管理ツールから削除できず、ハタと困りました。Google 先生によると「Windows10 – 回復パーティションの削除」で、コマンドプロンプトから削除できることが分かったので、コマンドプロンプトを管理者として実行。

C:\WINDOWS\system32> DISKPART
DISKPART> LIST DISK
DISKPART> SELECT DISK (ディスク番号)
DISKPART> LIST PARTITION
DISKPART> SELECT PARTITION (パーティション番号)
DISKPART> DELETE PARTITION OVERRIDE

無事、パーティションをひとつにすることができました。

SSDのRAID化

ASRock のZ370マザーボード2か所に搭載されているm.2のスロットで、ブートドライブをRAID0 (ストライピング)する方法がYoutubeに載っていたので、SSDのRAID化をしようと思い立ちました。

https://youtu.be/qg1Vvh67Efw

ただ、m.2 のSSDにもプロトコルの違いから従来のSATA3(6Gbps) とPCIe ×4 レーンを使うNVMeの2種類あり、一瞬悩みましたが、予算を度外視すれば、速い方をつけておけば問題ないと思い、ビックカメラで WDのNVMe(価格が高い方)を2個買ってきました。

リンクはAmazon.co.jp ですが、ビックカメラの店頭販売では、19,800円/個と通販サイトより若干高めでしたが、安心の国内5年保証なので納得でした。

WD 内蔵SSD M.2-2280 / 500GB / WD NVMe Black / PCIe Gen3 NVMe / 5年保証 / WDS500G2X0C

早速、PCケースを開けて確認したところm.2 の取り付けネジが適合しておらず即日、注文。Amazon のレビューを見ると発熱が厳しいようなので、ヒートシンクはマストでは?と考えついでに手配しました。

ヒートシンク 熱伝導性両面テープ付き 熱暴走対策 20mm X 21mm X 15mm 6個入り 冷却フィン アルミニウム製 放熱板 M2.SSD ファイア テレビ DIYキット ICチップ MOSFET 回路基板 ハイパワーLEDアンプに適用

Silverstone ASUS&MSIマザーボード上のM.2ソケット用ネジキット SST-CA03 日本正規代理店品

ネジとヒートシンクが届いたので、m.2 SSDを2か所に取り付け。

ケースを戻してUEFI 起動、F6 [Advanced Mode] からRAID設定をしました。再起動の後、あらかじめ ASRock Z370 Pro4 ダウンロード ページから[SATA フロッピーイメージバージョン:16.7.0.1009_64bit] をダウンロード、解凍してUSBメモリに保存しておいたイメージをWindows10 OSインストール前にドライバー読み込ませると、RAID0ボリュームをブートドライブとして指定できるようになりました。

Windows10 をRAID化したSSDボリュームにインストール、OSセットアップしたので早速、CrystalDiskMark でSSDの速度を測定した結果が以下の通りです。

Samsung 860EVO MZ-76E500B /SATA3

WD Black WDS500G2X0C x2 /NVMe RAID0

SATA3接続のSamsung SSDと比べるとシーケンシャルは圧倒的に速いですね。シーケンシャルリード3400MB/s シーケンシャルライト2800MB/s はカタログ値ですが、RAID0ストライピングすることでライトが3135MB/s と速くなっています。しかし、ランダムリード、ライトは思ったより普通でした。

次回は、高速化したSSDでdbpoweramp でCDをリッピングして.wav から batch converter でハイレゾ音源 .flac形式 へ一括変換したいと思います。

ラトックUSB3.0 REX-PEU3X 検証

今回、ラトックUSB3.0ExpressCard REX-PEU3X を hdparm コマンドで転送速度を検証した結果、約230MB/sec=1.84Gbpsでした。

2016-09-03-2

 

USBの転送速度をまとめると、

usb3.0 5Gbps
usb2.0 480Mbps
usb1.1 12Mbps

一方、HDDのインターフェイス規格であるSATAは、

SATAⅠ 1.5Gbps
SATAⅡ 3.0Gbps
SATAⅢ 6.0Gbps

なので SATAⅡのシステムドライブにCrucial MX300 525GBSSDをマウントしての速度なので、評価としてはまあ妥当といえるかなと。

ただAndoridからVPN経由でのアクセスを計測すると下り、10Mbps 程のリンク速度だったのでNAT 内でsambaプロトコルを通るよりも遅いのかもしれません。フレッツ光の拠点間VPNではどうなのか気になるところですね。

参考URL http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/946/p/0,731,732,7801,7802

http://kb-jp.sandisk.com/app/answers/detail/a_id/8972/~/sata-i%E3%80%81sata-ii%E3%81%A8sata-iii%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84

SSDのフォーマット

amazon.co.jp でポチった
Crucial [ Micron製 ] 内蔵SSD 2.5インチ MX300 525GB ( 3D TLC NAND / SATA 6Gbps / 3年保証 )正規代理店 CT525MX300SSD1

をフォーマットしました。まず、2.5インチHDDケースに取り付けて、LinuxのUSBポートに接続。dmseg コマンドでデバイス名を確認。

usb-storage: device found at 2
usb-storage: waiting for device to settle before scanning
usb-storage: device scan complete
scsi 7:0:0:0: Direct-Access     Crucial_ CT525MX300SSD1        PQ: 0 ANSI: 4
sd 7:0:0:0: Attached scsi generic sg4 type 0
sd 7:0:0:0: [sdd] 1025610768 512-byte logical blocks: (525 GB/489 GiB)

最後列に近いログに[sdd]で認識されているらしいので、

# fdisk /dev/sdd

p 状態表示

コマンド (m でヘルプ): p
ディスク /dev/sdd: 525.1 GB, 525112713216 バイト
ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 63841
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 バイト
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
ディスク識別子: 0x45764ba9

n 新規パーティション作成で最初と最後のシリンダを指定します。

コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
   e   拡張
   p   基本パーティション (1-4)
p
パーティション番号 (1-4): 1
最初 シリンダ (1-63841, default 1): 1
Last シリンダ, +シリンダ数 or +size{K,M,G} (1-63841, default 63841):  63841

w 操作を書き込み

コマンド (m でヘルプ): w
パーティションテーブルは変更されました!

sdd1 をext4形式でフォーマット

# mkfs -t ext4 /dev/sdd1
mke2fs 1.41.12 (17-May-2010)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
Stride=0 blocks, Stripe width=0 blocks
32055296 inodes, 128200700 blocks
6410035 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
Maximum filesystem blocks=4294967296
3913 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
8192 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
        32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208,
        4096000, 7962624, 11239424, 20480000, 23887872, 71663616, 78675968,
        102400000
Writing inode tables: done
Creating journal (32768 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done

 マウントして終了です。

# mkdir /mnt/backup
# mount /dev/sdd1 /mnt/backup

http://qiita.com/ikuwow/items/c5832fd823e869825c80