RTX810 コンソール接続

RTX810をコンソール(RS-232c)接続してみました。今どきのPCにはシリアルポートがありませんので、Amazon.co.jp 等でUSB変換ケーブル(ELECOM USBtoシリアルケーブル USBオス-RS-232C用 UC-SGT1)を入手して9pinのクロス(両端メス)延長ケーブルで繋いでいます。

devicemanager

COMポート番号は、「3」 でした。右クリックからプロパティを表示して以下の設定にします。

ビット/秒:9600
データビット:8
パリティ:なし
ストップビット:1
フロー制御:Xon/Xoff

serial_propaty

こちらのページを参考にしてポート番号の所を読み替えてTeraTermのマクロファイルをRTX810.ttlとして保存します。

TeraTermのショートカットのプロパティを以下に設定して完了です。

"C:\Program Files (x86)\teraterm\ttpmacro.exe" "/V" "C:\Program Files (x86)\teraterm\RTX810.ttl"

ショートカットをダブルクリックするとコンソールウィンドウが表示されますのでユーザー名、パスワードを入力すると無事ログインできました。

console_

管理者としてログインするには、

>administrator
Password:[パスワード]

です。文字セットは文字化けしないように設定から「SJIS」にしましょう。

YAMAHA RTX810

リモートアクセスVPN(Xperiaから自宅NATへの)接続をしたくてamazon.co.jp で色々と悩んだ末、YAMAHAのRTX810 ギガアクセスVPNルーターを選定しました。

DSC_0002

ポイントは、PPTPだけではなく、L2TP IpSec に対応、DDNS接続(IP固定じゃなくても)できる点でした。一応、GUI設定もできるとの触れ込みですがRTXシリーズは基本、telnetのコマンド操作らしいのでまずは、ひかり電話、ひかりTV、サーバーのファイアウォール関連の設定が出来たらいいですね。VPNはOpenVPNではなくあえて、筑波大学のフリーウェア SoftEther VPN Server を使ってみたいと思います。

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箱を開けてみると結構、大きいですね。