ServerView Operation Manager をインストール

サーバー添付のServerView Suite をインストールしてみました。

20151101033039

 

JVM(Java Virtual Machine) は、ServerView(DVD1)付属のOpenJDKからインストールします。パスは、

# cd /media/UDF Volume/SVSSoftware/Software/Other_Tools/Java/Linux_x64

rpm -ivh jre-7u65-linux-x64.rpm

何故か付属のOpenJDKでは「Error:No JAVA found」エラーでJAVAコンパイラが見つからなかったのでOracleからインストール
Java SE Development Kit 8 – Downloads Linux x64 jdk-8u65-linux-x64.rpm
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html

環境変数設定

# export JAVA_HOME=/usr/java/default
 # export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:$JAVA_HOME/lib:$JAVA_HOME/lib/tools.jar

以下コマンドでバージョン確認ができる他、バージョンの切り替えもできますが今回は、OpenJDK を使うことにします。

# java -version
# javac -version
# alternatives --config java

yumで必要なパッケージをインストール

compat-libstdc++-33.i686
cyrus-sasl-lib.i686
glibc.i686
gzip.x86_64
keyutils-libs.i686
krb5-libs.i686
libcom_err.i686
libcurl.i686
libgcc.i686
libidn.i686
libselinux.i686
libssh2.i686
libstdc++.i686
libtool-ltdl.i686
libxml2.i686
ncurses-libs.i686
net-snmp.x86_64
nspr.i686
nss.i686
nss-softokn-freebl.i686
nss-util.i686
openldap.i686
openssl.i686
unixODBC.i686
zlib.i686
特定の機能に必要なパッケージ
DeskView インタフェース: curl.x86_64
RHEL 上の KVM クライアントの監視: libvirt-client.x86_64

postgpls ユーザーにスーパーユーザー権限を与える

e.1) ディストリビューションから必要なパッケージ
Mozilla/Firefox のインストール。

e.2) Java プラグインの設定
Java インストール後に JRE を Mozilla のブラウザに手動でリンクさせる必要があります
ServerView RAID Manager をインストールする (参考

ServerView Operation Manager (DVD1をドライブに挿入して)のインストール、パスは

# cd /media/UDF Volume/SVSSoftware/Software/ServerView/Linux/ServerView_S2/
# sh install.sh

questions
コンソールで[Enter] キーを押しながらスクロールしてライセンス条項を読み終わると、以下の質問が出てきますので[Enter] キーで流さずにyes と入力します。(およそ、Chapter 10.1 以降です。

if you aguree please confirm with yes otherwise leave with no
yes
Please enter en (for English) or ja (for Japanese)
ja
Fully - qualified hostname : <ホストネーム> ok? (yes | no) :
yes
ip address?
<サーバーのIPアドレス>
You must specify password for opendj account 'svuser'
Echo is off during password input
password パスワード
please repeat password パスワード(確認)

success-installing-serverview

 

インストール成功が表示されます。つづいてsnmptrapd の設定に移ります。

# vi /etc/snmp/snmptrapd.conf
disableAuthorization yes ←(追記
authCommunity   log,execute,net public ←(チェックを外す

# service snmptrapd start
# chkconfig snmptrapd on

ファイアウォールの設定 iptables を編集

# vi /etc/sysconfig/iptables
-A INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 161 -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --sport 161 -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 162 -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --sport 162 -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 3169 -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 3170 -j ACCEPT
# service iptables restart

snmpd.conf の再設定。以下の項目を追記します。

# vi /etc/snmp/snmpd.conf
com2sec svSec default public
com2sec svSec localhost public
com2sec svSec <IP アドレス>/<ネットマスク> public
group svuser v1 svSec
group svuser v2c svSec

view svView included .1
access svuser "" any noauth exact svView svView none
trapsink <IP アドレス> public ←SNMPトラップを送信したいアドレス記入

ブラウザから、https://ホストネームアドレス:3169/ と打ち込んで起動、ログオン。

SVOM

基本設定ウィザードからポート解放、コミュニティの設定などして行きます。
finish

シングルシステムビューは、CPU やメモリ、ハードディスクの温度など環境パラメーターの取得はできませんでした。何か設定が欠けているのかもしれません。(残念。

singleSystemView

(追記 ServerView-RM の通信ポートとして3073,3172:3173(TCP・UDP)を解放しないと管理不可表示で本来の性能を発揮しないそうです)SVOM が使用するプロトコルとポート番号 (.pdf 21P)

ServerView のアンインストールと、削除できないcronジョブは以下コマンドで削除できます。

# /usr/bin/UninstallServerView.sh

# rm -fr /etc/cron.d/pg_CrontabEntry

FTP のSELinux 設定

WinSCP やSSH があるのでたぶん、使わないと思ったのでしばらく忘れていた vsftp が久しぶりにつながらなかったので設定をgoogle 検索しました。

SELinux コンテキスト設定

# setsebool -P ftp_home_dir 1

HOSTS ファイル設定

# vi /etc/hosts.allow
  vsftpd:192.168.0.  ←(追記

やっぱり使わないですよね。

(以下加筆

ホームディレクトリから上位階層が見える問題を解消しました。

vftpdでユーザごとに上の階層に移動できないように制限する – [Swb:]渋谷に住むWEBデザイナの備忘録

# vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf
chroot_list_enable=YES  ← チェックを外す
chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list ← チェックを外す
chroot_local_user=YES ← 追記

# vi /etc/vsftpd/chroot_list (ファイル生成
# service vsftpd restart (vsftpd 再起動

(加筆ここまで

Windows10 へのアップグレードを抑止する方法

近頃、Windows Update が頻繁にWindows10 を含む更新(KB3035583)を勧めてくるのでチェックを外して非表示設定をしていました。Windows10 にアップグレードしたくないときのダウンロードを抑止する方法が公開されていたのでご紹介します。

 Windows10へのアップグレードを抑止するように、「KB3065987」でインストールされたプログラムの設定を変更する

KB3035583を[コントロールパネル] → [プログラムと機能] → [インストールされた更新プログラムの表示]からアンインストール済みであることはもちろんですが、KB3065987がインストール済みの場合は、レジストリとグループポリシーエディタを編集するのでちょっと難しいですね。

Windows10 アップグレード成功

前回のエントリー、Windows10 アップグレード失敗  Windows10 ロールバック から原因が判明しないまま2か月が立ちましたが今回、アップグレード成功しましたのでご報告します。

Windows10 のロールバックからWindows Upgrade が進まなかったのはセキュリティソフトとの競合でした。Windows10 へアップグレードするときには、セキュリティソフトの再インストールまでを考えた方が良いと思います。でなければ、Windows10 でDifender が作動してCPU を占有してしまいました。

2つ目に、Windows10 インストール後のNumロック問題ですが、インストール前にMicrosort Microsoft IME EN(英語)を追加で入れる必要があったようです。desktop

 

ServerView RAID Manager をインストールする

Oracle のホームページから、Linux Firefox 用のJava を以下のページ
全オペレーティング・システム用のJavaのダウンロード
http://www.java.com/ja/download/manual.jsp

から、 Linux x64 ファイルサイズ: 68.4 MB を選択しダウンロードし、(2015年10月15日現在 jre-8u60-linux-x64.tar.gz)下記コマンドでインストール、

# mkdir -p /usr/java/
# cd /usr/java/
# tar zxvf /tmp/jre-8u60-linux-x64.tar.gz
# mkdir -p /usr/lib64/mozilla/plugins
# cd /usr/lib64/mozilla/plugins
# ln -s /usr/java/jre1.8.0_60/lib/amd64/libnpjp2.so

Firefox のアドオン( [Ctrl]+[Shift]+[A] ) からJava Plugins を有効にします。

Fujitsu のサイトPRIMERGY(プライマジー) > ダウンロード検索 : 富士通 から、ServerView RAID Manager をダウンロード、RHEL6 – PYT10PT3S – F1020222.exe ( 238050542 bytes ) 展開

# rpm -ivh (ファイルパス)/ServerView_RAID-6.1-4.el6.x86_64.rpm

してインストール完了、ブラウザから表示できました。

ServerViewRAIDManager

 

 

raidmanager

ServerView RAID Manager ユーザーズガイド(Fujitsu PDF)

Linux コマンド、ショートカット集

 

vi_etc_hosts_deny

UNIX系OSのコマンドやファイル操作を行う端末、vi(ヴイアイ)エディタの良く使うコマンド、ショートカットを集めてみました。

ファイルを開く vi ファイル名
コマンドモード
[Insert] キー ↓ ↑ [esc] キー
挿入モード
insert_etc_hosts_deny

コマンドモード[esc] で

先頭行に移動する gg
最下行に移動する G
カーソルの1文字削除 x
カーソル行の1行切取り dd
カーソル行の1行コピー yy
カーソル行下に貼付け p
ファイルを閉じる :q
ファイルを保存する :w
エディタを閉じる exit

応用編
ファイルを上書き保存して閉じる:wq
ファイルを強制的に閉じる:q!
ファイルを強制的に保存:w!
カーソル行から3行切り取り 3dd
カーソル行から3行コピー 3yy
カーソル行にキャッシュを貼付け p
ファイルを名前を付けて保存 :w sample.conf

上級編
行番号を表示したいときには? :set nu
行番号を非表示にするには? :set nonu
直前の操作を取り消す(アンドゥ) u
直前の操作を再実行する(リドゥ) .
特定の文字列を検索するには? /文字列 (次の候補 n 前の候補 N )

Xウィンドウでの操作は、OS共通のショートカットがあり、例えば
エクスプローラの窓を閉じるには、[Ctrl]+[W] (すべて閉じるには、[Ctrl]+[Q] )

Ctrl+Q

Alt+Space
[Alt]+[Space] で、[左上隅のアイコン右クリック]の表示メニューから [C] (閉じる) が選べます。

Linux では仮想コンソールといって別プロセスで端末操作が出来るショートカットがあり、CentOS6 では
[Ctrl]+[Alt]+[F1]
[Ctrl]+[Alt]+[F2]
[Ctrl]+[Alt]+[F3]
[Ctrl]+[Alt]+[F4]
[Ctrl]+[Alt]+[F5]
[Ctrl]+[Alt]+[F6]  に割り当てられています。Xウィンドウに戻るには、[Alt]+[F1] です。

仮想コンソールを無効にするには、/etc/sysconfig/init のACTIVE_CONSOLES=/dev/tty[1-6] を、

ACTIVE_CONSOLES=/dev/tty1

に変更保存して再起動です。

DVDメーカーのダウンロード

Windows7 付属のDVDメーカーは、Windows Live Essentials2011のインストールオプションで使用することができますがmpeg2 までしか編集できませんでした。しかし、最新のDVDメーカー(Windows Live Essentials2012付属)では、mp4(h.264)ファイルの編集が可能とのこと。

Windows7のムービーメーカーは高機能。mp4変換も可能!これはデキるツール

早速、インストールしてみました。

ところで私は、オフラインのインストーラーを保存しておきたかったので、でこちらのページから今のうちに、実行ファイルの直リンクからダウンロードしてみました。

Windows Live Essentialsをオフラインでインストールする方法

http://g.live.com/1rewlive5-all/ja/wlsetup-all.exe

(Windows7 Windows Server2008用日本語版、直リンク)

WordPress のプラグイン

WordPress のプラグイン2種のご紹介です。ひとつ目は、アクセス解析の JetPack

jetpack

ダッシュボードから[JetPack] → [サイト統計情報] を表示すると過去のアクセス数をグラフでチェックできるシンプルなプラグインです。

参考URL:http://blog.codecamp.jp/wordpress_plugin_for_access/

ふたつ目は、SyntaxHighlighter TinyMCE Button です。

ソースコードなどを、テキスト表示する際にエディタからpre ボタンとcode ボタンが作られて背景で囲むことができるプラグインです。↓ (こんな風に)

参考URL:http://www.teradas.net/wordpress/6236/

プラグインは余り多く実行するとphp での表示が不安定になったりするのでとにかく、シンプルなものを最小限度で運用しています。

(内容を一部加筆しました。)

ナショジオとひかりビデオ

ひかりTV のチャンネルは専ら「AXN HD 海外ドラマ」 しか視聴していなかったのですが、毎月送られてくる番組表をチェックする余裕ができたので探してみると、「ナショナルジオグラフィック チャンネルHD」が何か面白そうですね。

黙示録:ヒトラーの台頭 #1「全ての始まり」
ハイテクのルーツ3「日本が誇る鉄道技術:新幹線」
イエス・キリスト 磔刑の真相「前編」
世界の巨大工場3「コカ・コーラ」
世界の巨大工場7「フェラーリFF」

など。

ちなみにコカ・コーラは趣味で飲んでいるので工場は興味ありますよ。

あと有料ですけど、PCでも視聴可能なコンテンツの ひかりTVの動画配信サイト|ひかりTVビデオ サービスもあるんですね。

SELinux GUIツール

SELinux の挙動はベテランの方でも把握が難しいと云われているそうですが、GUI ツールがありましたのでご紹介します。

GUIインタフェースを利用したSELinux設定 CentOS6

# yum install policycoreutils-gui

これでSELinux の細かいオプションや、boolean値をコマンドに依らず直観的に設定できますね。

Screenshot