ndis.sysでブルースクリーン

きっかけは、NEC PICTY820という15年以上前のプリンタ(Windows98SEのころ)のドライバが、Windows7をクリーンインストールしたら削除されていたという件。

prinhp001.inf_amd64_neutral_xxxxxxxxxxxxxxxxx はフォルダごとバックアップしていたので、C:\Windows\System32\DriverStore\FileRepositoryにそのままコピーすれば完了!と思ったら突然、x64 の hpvdj50.ini ファイルはないのか?って逆切れされてSystem Installation Disc を要求してきてドライバーがインストールできなかったので、システムディスクから2度目のクリーンインストール。やりますか、やっちゃいましょうよ。

OS、ドライバのインストール、gpedit.msc services.msc の設定をしてからkaspersky2016のインストール、Windows Update の作業中に.Net Flamework4.0 のファイル適用に時間が掛かり過ぎる・・・何かおかしい・・・おかしくない?ググると、

Windows Updateが遅い、進まない、終わらない、失敗する問題の解決方法

で、Windows Update Client の最新版 kb/3138612 が紹介されていたので早速、当てたところ程なくシステムの更新が無事始まりましたが再起動後に、件の症状で無限ループに嵌まりました。ここは、Windows Update もロールバックして様子見。

ネットワーク関連のドライバー不具合だそうですが、セーフモードで再起動。デバイスマネージャーをみるとネットワークデバイスの欄に、[Microsoft ISATAP Adapter] と見慣れないデバイス名。あと、[Microsoft Virtual WiFi Mini Port Adapter] のアイコンが黄色三角印に。とりあえず削除、再インストールで直りました。

KBリストでどのUpdate 更新が悪さしているのか、突き止めねばなりませんね。

結局、プリンタドライバの件ですが「最初からそんなものない!」とばかりにドライバリストから消えていました。あ~ナキソ。

追記)ネットワークデバイス関連で、Microsoft のBluetooth マウス接続時にもブルースクリーンが出ていたので大丈夫とは思いましたがマウスも交換しました。

Windows10でSambaサーバーに接続

Windows10へのアップグレードに伴い、Sambaのバージョンも上がってしまいLinuxのSambaサーバーに接続できなくなってしまいました。Windows7Proでは接続確認済み。

/etc/samba/smb.confの[global] に

max protocol = NT1

と設定してみましたが、Windows10とのネゴシエーションに失敗するのか、[ネットワーク]のコンピュータにサーバーが見えません。最終手段でプロンプトから、

net use z: \\STUFFY\samba /USER:samba

上記コマンドでネットワークドライブとしての接続が可能でした。もちろん、Windowsとsambaではユーザー名が違うので、Windowsのログオン名とLinuxのユーザー名が異なりSambaアクセスができない を参考に、linuxのusername をWindowsのログオンユーザーにマッピングしました。

Baidu IMEのアラート画像がユーモア10点

lIA7M

googleで画像検索したら面白いスクリーンショットを拾ったので保存しました。Baidu IME ってアンインストールすると本当にこの画面が現れるのでしょうか。さすがにネタじゃないかと・・・。萌絵のフィードバックオプションがユーモアの点で秀逸だったので気に入りました。

IE11 お気に入りが登録できない

Windows7 でIE11 のお気に入りをバックアップから復元したあと、お気に入りの登録ができなくなりました。当初、Kasperskyインタネットセキュリティのバージョンアップが原因かと思い、設定をあれこれ変えてみましたがダメでした。半年位悩みましたが、結果はお気に入りのフォルダ属性が読み取り専用になっていたためでした。

コマンドプロンプトを管理者として実行

cd %userprofile%
attrib -r お気に入り

して読み取り属性を削除したところ、登録できるようになりました。推測ですが、デスクトップのアイコンを移動、削除するたびにメッセージが出る場合も同様に、attrib -r Desktop で直るかもしれません。

TeraTermカスタムショートカット

毎回、SSH接続するときにユーザー名を入力する手間に辟易していたところ、TeraTermの便利なショートカットカスタム方法がヒットしたのでシェアしますね。

Tera TermでSSH接続する際に、自動ログインするショートカットを作成 – サラリーマンから起業するリアル

ショートカットのプロパティを開いて、リンク先を下記のように設定します。

"C:¥Program Files¥teraterm¥ttermpro.exe"  対象サーバ:22  /ssh2  /auth=publickey /user=ログインユーザ名 /ask4passwd /keyfile="証書ファイルの絶対パス"

property_teraterm

 

VirtualBoxのホストもカスタムショートカットを作ればデスクトップからダブルクリックひとつでログインできて便利ですね。

VAIO Windows7をクリーンインストール

Windows10が7月にリリースされてはや、半年。いまさらですが、VAIOノートのOSをクリーンインストールしてみました。

幸い、SONY製のドライバーは、C:\Windows 直下にDrivers フォルダとして保存されていました。リムーバルメディアにコピーして、Windows7をDVDブート。

デバイスマネージャーから黄色マークのアイコンを右クリックして更新。DriversフォルダのINIファイルを指定。それから、DriversフォルダのEXEファイルを実行してインストール完了。

explorer

ドライバインストールが上手く行かず、3回くらいやり直しをしました。まず、HDD(SSD)は一旦本体から取り出して、外付けのUSBケースにつないでフォーマット。次にOSをインストールしたのちに、Driversフォルダごと、C:\Windows 直下にコピーしてからインストール。それから、IntelのRapid Storage Technologyは、インストール時にMicrosoftの.NET Flamework4が当たっていないとユーザーアカウント制御のダイアログが出てダメでしたので、Windows Update後にインストールするのが良いようです。

WindowsUpdateの更新が208項目。Office2010、メールバックアップ、セキュリティソフトのインストールをしても、使用領域40Gバイトとスッキリしました。

1TバイトのポータブルHDDバックアップしてあった、.Virtualbox Virtualbox VMs フォルダをユーザーアカウントフォルダ直下に戻して、VirtualBoxのイメージも復元しました。ここまでで、60Gバイト。SSDなのでシステムの復元は無効にしています。バックアップしなきゃ。(使命感)

FTP のSELinux 設定

WinSCP やSSH があるのでたぶん、使わないと思ったのでしばらく忘れていた vsftp が久しぶりにつながらなかったので設定をgoogle 検索しました。

SELinux コンテキスト設定

# setsebool -P ftp_home_dir 1

HOSTS ファイル設定

# vi /etc/hosts.allow
  vsftpd:192.168.0.  ←(追記

やっぱり使わないですよね。

(以下加筆

ホームディレクトリから上位階層が見える問題を解消しました。

vftpdでユーザごとに上の階層に移動できないように制限する – [Swb:]渋谷に住むWEBデザイナの備忘録

# vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf
chroot_list_enable=YES  ← チェックを外す
chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list ← チェックを外す
chroot_local_user=YES ← 追記

# vi /etc/vsftpd/chroot_list (ファイル生成
# service vsftpd restart (vsftpd 再起動

(加筆ここまで

Windows10 へのアップグレードを抑止する方法

近頃、Windows Update が頻繁にWindows10 を含む更新(KB3035583)を勧めてくるのでチェックを外して非表示設定をしていました。Windows10 にアップグレードしたくないときのダウンロードを抑止する方法が公開されていたのでご紹介します。

 Windows10へのアップグレードを抑止するように、「KB3065987」でインストールされたプログラムの設定を変更する

KB3035583を[コントロールパネル] → [プログラムと機能] → [インストールされた更新プログラムの表示]からアンインストール済みであることはもちろんですが、KB3065987がインストール済みの場合は、レジストリとグループポリシーエディタを編集するのでちょっと難しいですね。

Windows10 アップグレード成功

前回のエントリー、Windows10 アップグレード失敗  Windows10 ロールバック から原因が判明しないまま2か月が立ちましたが今回、アップグレード成功しましたのでご報告します。

Windows10 のロールバックからWindows Upgrade が進まなかったのはセキュリティソフトとの競合でした。Windows10 へアップグレードするときには、セキュリティソフトの再インストールまでを考えた方が良いと思います。でなければ、Windows10 でDifender が作動してCPU を占有してしまいました。

2つ目に、Windows10 インストール後のNumロック問題ですが、インストール前にMicrosort Microsoft IME EN(英語)を追加で入れる必要があったようです。desktop

 

VAIO E vs EPSON NA601E

手持ちのノート2台を徹底比較してみました。

VAIO E スペック | Eシリーズ
http://www.sony.jp/vaio/pre_include/html/EB2/spec_vom2.html

EPSON NA601E:製品仕様|FAQ Search|エプソンダイレクト
http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/relatedqa?QID=010176#spec

VAIO E 2010年08月購入
OS Windows7 Professional
CPU インテル Core i7-620M 2.26GHz(ターボブースト時 3.33GHz)
Nehalem 世代 Arrandale(アランデール)プロセスルール 32nm 2010年1月8日発売
3次キャッシュ:4MB
チップ インテルHM55 Express
メモリ 8GB(最大8GB)
GPU Mobility Radeon HD 5145 グラフィック
ビデオメモリ 512MB
HDD SATA2.0(3Gbps) SSD換装 Crucial MX100シリーズ ( 256GB / 2.5インチ / 6Gbps )

EPSON NA601E 2013年03月購入
OS Windows7 Professional
CPU インテル Core i5-3317U 1.7GHz(ターボブースト時 2.6GHz)
Ivy Bridge 世代 Ivy Bridge プロセスルール 22nm 2012年発売
3次キャッシュ:3MB
チップ インテル HM77 Express
メモリ 8GB(最大16GB)
GPU インテル HD グラフィックス 4000
ビデオメモリ 最大1696MB
HDD SATA3.0(6Gbps) SSD 128GB

CPU比較
http://cpuboss.com/cpus/Intel-Core-i7-620M-vs-Intel-Core-i5-3317U
購入価格はNA601E がVAIO E の約半額でしたが、Core i7 とCore i5 の差があっても2世代違うと性能はほとんど変わらないんですね。

CrystalDiskMark は、VAIO E のHDD を今年、SSD に換装しましたが結果はNA601E の勝利。
VAIO E のSATA2.0 がボトルネックとなったようです。

VAIO E
VAIO_E
NA601E
NA601E
GPU はNA601E の方が最大メモリ搭載容量が16GB と2倍あるのでインテルのオンボードグラフィックスでも速いとの結果が出ました。VAIO のMobility Radeon HD 5145 はいまとなっては古い仕様のGPUでノートである時点で諦めがつきます。

VAIO E
wei_VAIO_E

NA601E
wei_NA601E