ファイル名を指定して実行の履歴

[Windows]+[R] で起動するウィンドウズの、[ファイル名を指定して実行] は素早くプログラムをコマンドから起動できて便利ですが、間違ったコマンド履歴も残って表示されてしまいます。

Windows10 では、[設定]-[パーソナル設定]-[スタート]-[よく使われるアプリを表示する]をオフにすると削除されます。

レジストリエディタから履歴の一部を削除することもできます。

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\RunMRU

を開いて、削除したい文字列値を右クリックから削除します。

2016-08-12

参考URL http://www.billionwallet.com/goods/windows10/win10_run_history.html

Anniversary Update

VAIOのWindows10をAnniversary Update、完了です・・・。

先週から[更新とセキュリティ]に通知が来ていたのですけれど上手く行かず、公式サイトからISOをDVDに焼いてアップグレードを試してみました。

最初は、75%でフリーズしたのでセキュリティソフトが原因と考えられました。電源ボタン長押しから終了→システムロールバック→セキュリティソフト終了して再試行しましたが、2回目は87%で進まなくなりました。エラーを見ると、

「0xC1900101-0x400D SECOND_BOOTフェーズでエラー」と出ていたので検索するとクリーンブートが必要とのこと。
msconfigからMicrosoft以外のスタートアップとサービスを無効にしてみましたが失敗、同じエラーが出たのでやり直し。セキュリティソフトをいったん、アンインストールして3回目にやっと成功しました。

スタートアップとセキュリティソフトを元に戻して作業終了です。

2016-08-11

プロンプトでのKBのアンインストール

コマンドプロンプトでのKBのアンインストール(Windows7以降)

wusa.exe /uninstall /KB:893810 /quiet /norestart

コマンドからPowerShellを管理者権限で実行

@powershell -NoProfile -ExecutionPolicy unrestricted -Command "Start-Process powershell.exe -Verb runas"

追記)powershell.exe -File [ファイルパス]  オプションで指定したスクリプト実行できるらしい・・・。
怖いな~、Set-ExecutionPolicy Restricted すとこ。

Vistaのアップグレード

Windows7 Professional 32bit 版にアップグレード、完了です・・・。

前回のエントリーでKBをアンインストールするコマンドをご紹介しましたが、パッケージマネージャーの /up オプションにファイル名を指定しないといけなかったのが原因だったようです。

結局、スタンドアロンのKB KB928439、KB968930 をダウンロードしてC:\TEMPに保存した後、管理者権限でコマンドプロンプトから

expand c:\temp\Windows6.0-KB968930-x86.msu –F: Windows6.0-KB968930-x86.xml c:\temp

して、.xml ファイルをメモ帳で開き属性値を変更

<package action="install">↓
<package action="remove">変更
start /w pkgmgr /n:c:\temp\Windows6.0-KB968930-x86.xml

pkgmgrしてpowershellを手動でアンインストールできました。KB928439も同様に。

Windows7 Professional のファイルの展開が20%で止まるというのは、私も体験しました。そのときは、Windows Defender を有効にしていた時でした。Defenderを無効にしたらスムーズにインストールできました。

(^ ^;

PowerShellの削除でハマッた

Xperia Z5のWi-Fi が「認証に問題」と出るので電源ボタン長押しして再起動したら治りました。

話は変わりますが、手元のVistaをWindows7 Professional にアップグレードしようとしたら、「PowerShellを削除してください」と言われて困りました。Windows Update がCPU100%になるからと言って更新履歴を削除してはいけない(戒め)
Vista の場合、KB928439、KB968930 をコマンドプロンプトから

ORFILES /P %WINDIR%\servicing\Packages /M *KB928439 *.mum /c “cmd /c echo Uninstalling package @fname && start /w pkgmgr /up:@fname /norestart”

叩く解決方法もあるんすねぇ。*KB928439 *.mumみたいなファイルはないって言われたゾ。おい、おかっしいなぁ。もうパッケージマネージャー(pkgmgr.exe)から手動で削除してやるからなぁ。

http://golorih.exblog.jp/20639234/

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/940410

Windows管理コマンド一覧

Windowsで使うショートカットコマンドの一覧メモ

shutdown -s シャットダウン
shutdown -r 再起動
regedit レジストリエディタ
services.msc サービス一覧
perfmon.exe /res リソースメーター起動
secpol.msc セキュリティポリシー
gpedit.msc グループポリシー
control userpasswords2 ユーザー管理
lusrmgr.msc ローカルユーザーとアカウント
[Ctrl]+[Alt]+[Delete] 画面ロック・解除
[Ctrl]+[Shift]+[Esc] タスクマネージャー
[Windows]キー+[1],[2],[3] タスクバーのピン止めアプリを順番に起動
notepad メモ帳起動
cmd コマンドプロンプト
excel エクセル起動
winword ワード起動
calc 電卓起動
mspaint ペイント
%userprofile% ユーザープロファイル表示

まだあれば追加して行きたいです。

 

IE11のInPrivateブラウズモード

IE11のInPrivateモードは、閲覧履歴やCookieを記録せずにWebページを閲覧することができる機能です。

通常、IE11をInPrivateモードでブラウザ起動するには、[ツール]-[セーフティ]-[InPrivateブラウズ]をクリックするか、通常ブラウザ画面で[Ctrl]+[Shift]+[P]キーを押します。

今回は、IE11の起動時からInPrivateブラウズを有効にする設定をご紹介します。

1.IE11をタスクバーにピン止めして右クリック、さらに[Internet Explorer]を右クリックしてプロパティを表示します。

2016-08-01_

2.プロパティの起動オプションに -private をつけて[OK]します。

2016-08-01 (1)

3.InPrivateモードで起動を確認できます。

2016-08-02(1)

Windows10の無償アップグレード

明日で終了するWindows10の無償アップグレードですが、ISO USBメディア作成ツールのダウンロードのお済みでない方は、念のため作っておくことをお勧めします。

Windows10
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

また暇なときに、[コントロールパネル]-[回復]から[回復ドライブの作成]を8GBの容量のUSBフラッシュメディアにしておくと何かと重宝するかと思います。

TOSHIBA 東芝 microSDHC 16GB Class10 UHS-I 防水 耐X線 超高速 [並行輸入品]  578円41+zudvj-WLiBUFFALO カードリーダー/ライター microSD対応 超コンパクト ブラック 【PlayStation4,PS4 動作確認済】BSCRMSDCBK 350円 51orrIiBmlL__SL1000_

システムの復元コマンドレット

今日もPowerShellの写経を致しました。(合掌)

Windows PowerShellによるシステムの復元コマンドレットのまとめ
PowerShellを管理者として実行

システムの復元を有効にする
Enable-ComputerRestore C:\

復元ポイントを取得する
Get-ComputerRestorePoint

復元ポイントを作成する
Checkpoint-Computer "20160726byPowerShell"

復元ポイントからシステムを復元する
Restore-Computer -RestorePoint 復元ポイント番号(Sequence Number)

【改訂新版】 Windows PowerShell ポケットリファレンス

Excelでファイルリストを取得する

今日はVBAのお勉強です。[ミュージック]フォルダのアーティスト、アルバム、曲名をワークシートにリスト出力します。曲名ファイルがカレントディレクトリの2段下にあるので、For Each文を3回ネストしています。

Public Sub get_music_list()
  Dim Obj, f, g, h As Object
  Dim DirName as String
  Set Obj = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
  Set DirName = Environ("UserProfile") & "\Music"
  Dim i, j As Long
  i = 1: j = 0
  
  For Each f In Obj.GetFolder(DirName).SubFolders
    For Each g In Obj.GetFolder(DirName & "\" & Obj.GetFolder(f).Name).SubFolders
        ActiveSheet.Cells(1, i).Value = Obj.GetFolder(f).Name
        ActiveSheet.Cells(2, i).Value = Obj.GetFolder(g).Name
        For Each h In Obj.GetFolder(DirName & "\" & Obj.GetFolder(f).Name & "\" & Obj.GetFolder(g).Name).Files
            ActiveSheet.Cells(3 + j, i) = h.Name
            j = j + 1
        Next h
        i = i + 1
        j = 0
        Set h = Nothing
    Next g
    Set g = Nothing
  Next f
  i = 0
  Set Obj = Nothing
  Set f = Nothing
End Sub

http://www.moug.net/tech/exvba/0060001.html
http://vba-geek.jp/blog-entry-52.html

ちなみにPowerShellでは、同じ様なことを以下のコマンドで可能です。

>cd $HOME\Music
>Get-ChildItem -Recurse -Name >C:\src\music.txt

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0808/22/news129.html