お使いのサーバーの PHP では WordPress に必要な MySQL 拡張を利用できないようです。

前回、構築したLAMP にWordpress をインストール。

# cd /var/www/html
# wget https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz
# tar zxvf latest-ja.tar.gz
# chown -R apache:apache wordpress/

ブラウザのアドレスバーから、http://localhost/wordpress/ でインストール画面を表示しようとして、PHP が500 サーバーエラーを吐きまくるので解決方法を見つけるまで半日掛かりました。

初めは /etc/httpd/conf/httpd.conf の

DirectoryIndex index.html index.php

を追加し忘れたと思い修正しましたが(もちろん必須の項目ですが。)500 エラー。

<Directory "/var/www/html">
  Options indexes ExecCGI

の追記はもちろん、必要ですがエラーが続きました。/etc/httpd/logs/error.log も見ましたがIE11 ではエラーが表示されず、Edge で閲覧キャッシュを削除するとブラウザに件のメッセージが表示されました。

件のキーワードで検索すると、php-mysql のインストールとphp.ini の設定が欠けていたようです。

一旦、yum remove php … してphp-mysql を再インストール。

# yum install --enablerepo=remi, remi-php70 php php-devel php-mysql php-mbstring php-pdo php-gd

/etc/php.ini に、extension = mysql.so を追記。

# systemctl restart httpd

で、httpd を再起動。すると、WordPress のwp-admin/setup-config.php が無事、表示されました。

参考URL: https://mostworks.wordpress.com/2013/02/16/2013-2-yuminstall-php-mysql-module/

CentOS7 にPHP7 MariaDB をyum でインストール

CentOS7 最新版は、CentOS Linux7.3(2017年6月11日現在)CentOS7-x86_64-DVD-1611.iso をVirtualBox にインストール。

 

インストール画面で

[ネットワークとホスト名] でネットワークアダプターを[ON] にします。

[ソフトウェアの選択] で[ベーシック Web サーバー] を選択し、

・Java プラットフォーム
・MariaDB データベースクライアント
・PHP サポート
・ Perl – Web 向け
・Python(お好みで)
・Web サーブレットエンジン
・開発環境
にチェックをして[完了] をクリックします。

[インストール先] はカスタムパーティションで、

[デバイスタイプ] 標準パーティション
[ファイルシステム] ext4

パーティションは、
/boot 1024MB sda1
/          残り全部 sda2
swap  sda3

とし、完了をクリック、ユーザーとパスワードを作成。

 

[インストールの開始] ボタンをクリックすると始まります。

Virtualbox で[起動] ボタンを押すとサーバーが起動しコンソールが表示されます。早速、epel remi リポジトリをインストール。

# yum install epel-release
# rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm

PHP7 をインストール

# yum install --enablerepo=remi,remi-php70 php php-devel php-mbstring php-pdo php-gd

/etc/php.ini を編集

基本は、変更すべき php.ini の設定項目 | // sakura note を参考に以下の行を修正。

mbstring.detect_order = UTF-8,SJIS,EUC-JP

(Mysql) MariaDB をインストール

# yum install mariadb mariadb-server mariadb-devel
# systemctl start mariadb
# MySQL_secure_installation

MariaDB の初期設定、基本[Yes] で。
httpd.conf を編集。

# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf

Servername localhost:80 (追記

<Directory "/var/www/html">
 AllowOverride All(追記

その他、初期設定は以下のページを参考にしました。
http://www.server-memo.net/centos-settings/centos7/hostname.html#hostnamectl

ホストネーム設定、Apacheの起動。

# hostnamectl set-hostname localhost
# systemctl restart httpd

VirtualBox の[設定]-[ネットワーク]ペインの[アダプター1]-[ポートフォワーディング]の項目を追加。

ホスト80 ゲスト80 を設定して、ホスト側のWindowsのC:\Windows\System32/Drivers/etc ファイルをメモ帳で開き、 ip addr show コマンドでDHCP取得されたアドレスをホストネームと併記して保存。ブラウザで、http://localhost/ と入力するとApacheテストページが表示されます。

 

以上、下記URLを参考にしました。

CentOS7のhttpd設定で詰まった点
http://qiita.com/sky_y/items/b92fa6ba57d926f25370

CentOS 7 で sshd のポートを変更する(firewalld, SELinuxの設定)

CentOS7にPHP7をyumでインストールする – Qiita
http://qiita.com/inakadegaebal/items/b57cf10339978d638305
LAMP環境(CentOS 7, Apache, MariaDB, PHP 7)を構築する – みそしりんぐ

Windows10 ホストにOracle VirtualBox

Oracle VM VirtualBox 最新版5.1.22(2017年6月8日現在

Windows10リリース直後は対応できないバグがあり、インストールできない状態でしたが現在は解消されたようですね。VirtualBox NDIS6 Bridged Networking Driver 普通にインストールできます。

Windows10 をホストに VirtualBox をインストールしようとしたら苦労した話

またCentOS7の勉強できますね。

Firefox アドオン – adblock Plus

当ブログは、これまで鯖にグラボを入れたりFullHDのディスプレイを付けたりXウィンドウからFirefoxでYouTubeをみたりとダンディ坂野もビックリな一発芸を試みてきた。小島よしおやアキラ100% も戦意喪失する無茶振りを。

今回は、明日になったらもう忘れ去れているFirefox のセキュリティ向上を目的とした切ないミッションをお伝えします。

Firefox に広告ブロックアドオン adblock Plus をインストールしてみた。(おんなじ事を2度やろうとしてもどうせ一回呼んだきり使ってくれないんだょなぁ~。)何回でもお試し可能です。「ファイトォ~!1ぱぁ~つ。」

アドレスバーに、about:addons と入力してアドオンの検索フォームからadblock を探します。

検索トップからadblock Plus を選択して[インストール] ボタンを押すだけです。(それだけ?)そうだよ(便乗)

マイクラ・World のバックアップ

久しぶりに、掃除機で鯖の掃除をしてみました。

話は変わりますが、先週は空中浮遊バグで地上に降りれずセーブデータが詰みました。そんな時のためにMultiPlayerでWorldをバックアップしてみました。

CentOSでのminecraft_server(マルチサーバ)バックアップ | server-memo.net

を参考にしてマイクラのMultiPlayer でのWorld(ゲームデータ)のバックアップを停止スクリプトに追加しました。

# mkdir /usr/local/minecraft/mc_backup
#!/bin/sh
screen -S minecraft-server -p 0 -X eval 'stuff stop\015'
cd /usr/local/minecraft/mc_backup
tar cfvz minecraft_`date +%Y%m%d-%H%M%S`.tar.gz /usr/local/minecraft/

これでサーバーを停止するたびに自動でゲームデータのバックアップファイルを作成してくれるようになりました。

MRTG でCPUの温度管理

MRTGでネットワークトラフィック、CPU負荷、空きメモリ、ディスク使用量の監視データに加え、CPUコアの温度管理を追加しようと/usr/local/mrtg-2/lib/mrtg.cfg の設定したのでメモ。

まず、sensors コマンドをインストールします。

# yum install lm_sensors
# sensors-detect

Target[cputemp_0] にはCore 0 のCPU温度をsensors コマンド、uptimeコマンドで取得するスクリプトを指示しています。

書式は、`input; output; uptime; hostname`で以下の4行を出力します。

例)
45.0
45.0
16 days, 07:07:45
hostname

input=output は、以下のシェルスクリプト。

/usr/bin/sensors | grep Core | awk NR==1'{print $3}' | sed -e 's/+//' -e 's/[^0-9+\.].*//'

uptime は、以下のシェルスクリプト。

uptime | awk '{$2=""; print$3" "$4" "$1}'

その他の設定項目は、@IT:MRTGでCPUの温度変化をグラフ化するには を参考にしました。

Target[cputemp_0]: `/usr/bin/sensors | grep Core | awk NR==1'{print $3}' | sed -e 's/+//' -e 's/[^0-9+\.].*//'; /usr/bin/sensors | grep Core | awk NR==1'{print $3}' | sed -e 's/+//' -e 's/[^0-9+\.].*//'; uptime | awk '{$2=""; print$3" "$4" "$1}'; hostname`
MaxBytes[cputemp_0]: 100
Title[cputemp_0]: Temp of CPU Core 0
PageTop[cputemp_0]: <h1>Temp of CPU Core 0</h1>
Options[cputemp_0]: growright,absolute,gauge,nopercent,noinfo
WithPeak[cputemp_0]: ymw
#unscaled[cputemp_0]: dwmy
YLegend[cputemp_0]: Temperature
ShortLegend[cputemp_0]: C
LegendI[cputemp_0]: M/B
LegendO[cputemp_0]: CPU
Legend1[cputemp_0]: M/B
Legend2[cputemp_0]: CPU

NR==1 の所を同様に、NR==2, NR==3, NR==4, とするとCore 別の温度が取得できますのでmrtg.cfg にcputemp_1, cputemp_2, cputemp_3 を編集で追加。indexmaker コマンドを実行すると

# indexmaker /usr/local/mrtg-2/lib/mrtg.cfg > /usr/local/apache2/htdocs/mrtg/index.html

 

CPU温度を表示する、index.html ファイルが生成されました。

参考URL:
http://blog.goo.ne.jp/takuminews/e/19ecc7aa1878401df1850285bfe17436
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/797mrtg2cpu.html

FlashPlayerプラグイン

Adobe の公式サイトでも一応、Adobe Flash Player インストール から(2017年5月16日現在)

Linux (64-bit)
FP 25.0 for Linux 64-bit (tar.gz) – NPAPI (PPAPIの方じゃないですよ。)と選択すると

flash_player_npapi_linux.x86_64.tar.gz をダウンロードできるみたいですね。

Chrome は分かりませんが Firefox では

# tar zxvf flash_player_npapi_linux.x86_64.tar.gz
# mkdir /usr/lib64/firefox/browser/plugins/
# cp libflashplayer.so /usr/lib64/firefox/browser/plugins/

するとアドレスバーから about:plugins と入力してFlashplayer のプラグインが確認できますが、CentOS6ではFirefox45以上のバージョンではインストールして起動しようとすると以下のエラーでFirefoxブラウザそのものが動かないので 危険なのかもしれませんね。

error: XPCOMGlueLoad error for file /usr/local/firefox/libmozgtk.so:
libgtk-3.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory

参考URL: Unable to launch Firefox 46 in RHEL 6.6 | Firefox サポートフォーラム | Mozilla サポート

マイクラのgamemode

MultiPlayer のデフォルトのゲームモードはsurvival ですが

/gamemode [文字列 | 値]

コマンドオプションで変更が可能です。

詳しい内容は Minecraft Japan Wiki – ゲームモード に記述があります。

creative モードから survival に切り替えると一回滅ぼしたゾンビも、敵性mob としてrespawnされるみたいですね。毎回殺さなきゃ。(使命感)

gamemode[半角スペース]
survival 0
creative 1
adventure 2
spectator 3

マルチプレイヤーのゲームのプロパティはserver.properties で確認できます。

# vi /usr/local/minecraft/server.properties

各プロパティの詳細設定は、

マインクラフトマルチサーバーserver.properties設定方法<前編>

に記載があり参考になります。spawn-protection は重要な項目であるにもかかわらずデフォルトで有効ではありませんでした。(respawn時にタコ殴りに遭う訳です。)ここでは、

spawn-protection=16 
(プレイヤーがspawnされるときの保護範囲)

とします。
difficulty=1(デフォルト)

難易度(difficulty)
ピースフル 0
イージー 1
ノーマル 2
ハード 3

その他、重要なプロパティは管理者権限レベルを設定する op-permission-level ですね。

op-permission-level=4(管理者権限レベル1~4)

後はお好みで、

spawn-monsters=true(モンスターがspawnされる)
pvp=true(プレイヤー同士の攻撃有効。=falseで無効。)

先週はウィッチに魔法攻撃で瞬殺されショックです・・・。

 

麻痺や毒ポーションを投げられるのでダメージ軽減盾をコピペ。[F] キーを押して右手の剣と左の盾を持ち替えができます。ブロックするにはマウスの右クリックです。

/give @p minecraft:shield 1 0 {Unbreakable:1,ench:[{id:34,lvl:9999},{id:70,lvl:9999}]}

https://matome.naver.jp/odai/2148671143235246601/2148672114241947403

マイクラ・管理者コマンド

[T] →でチャットフォームから

/op @p  (@p はユーザー名)

でクライアントから管理者モードになろうとしたところ、

「このコマンドを実行する権限がありません。」

と表示されてしまいました。検索したところ以下のページで、スクリプトからではなくコマンドラインから起動し、コンソール画面からユーザーに権限を与えたところ、

【minecraft】ユーザにオペレータ権限を設定する方法 | server-memo.net

op @p (@pはユーザー名)

 

コマンド受付されました。早速、ゾンビをキル。

/kill @e[type=Zombie]

http://kazzblog.com/2016/04/15/436698955-html/

ついでに最強の武器、防具をエンチャント。

give @p iron_sword 1 0 {ench:[{id:16,lvl:9999},{id:19,lvl:9999},{id:20,lvl:9999},{id:34,lvl:9999}]}
give @p iron_helmet 1 0 {ench:[{id:0,lvl:9999},{id:1,lvl:9999},{id:5,lvl:9999},{id:34,lvl:9999}]}
give @p iron_chestplate 1 0 {ench:[{id:0,lvl:9999},{id:1,lvl:9999},{id:7,lvl:999},{id:34,lvl:999}]}
give @p iron_leggings 1 0 {ench:[{id:0,lvl:9999},{id:1,lvl:9999},{id:3,lvl:9999},{id:34,lvl:9999}]}
give @p iron_boots 1 0 {ench:[{id:0,lvl:9999},{id:2,lvl:9999},{id:8,lvl:9999},{id:34,lvl:9999}]}

https://matome.naver.jp/odai/2148671143235246601

これで不意のmob に瞬殺されなくなりました。

メモリ増設

Amazon でポチったサーバー用メモリが届きました。

サンマックス・テクノロジーズ SanMax サーバー/ワークステーション用メモリ Micron DRAM/サーマルセンサ搭載 DDR3-1333(PC3-10600) U-DIMM ECC対応 CL9 16GB(8GB x 2枚)セット 1.5volt JEDEC準拠 SMD-16G28ECP-13H-D

開封の儀。

 

鯖にセット。

 

よく見るとファン辺りが結構、ホコリで汚れてた。

掃除しなきゃ。4枚装着。

純正じゃないので起動時にアラートが表示される。動作上は問題ないとのこと。

DIMM-1A : Non Fujitsu Memory Module detected - Warranty restricted!

 

32GB を認識。