yum コマンド

Linux を管理、メンテナンス、機能の追加をするコマンド、yum のまとめです。

アップデート。一番お世話になるコマンドです。

# yum update

自前でビルドしたwebサーバーがあるときなど、アップデートしたくないパッケージは、/etc/yum.conf にexclude=httpd*などとすると良いでしょう。

インストールされているか確認

# yum list installed | grep php

パッケージをインストール or 削除

# yum install or remove [packages]

パイプを使ってまとめてインストール、削除できます。| grep [packages]

リポジトリからインストール

# yum --enablerepo=epel install [packages]

package が複数ある時は併記するとまとめてインストールできます。

インストール可能なパッケージを探す

# yum search [packages]

* (ワイルドカード)を使って当たりをつけると探しやすいです。

ライブラリを提供しているパッケージを確認

# yum whatprovides libX11.so.6

依存関係にあるライブラリを引きたいときに便利です。

利用可能なパッケージのグループ一覧を表示

 # yum grouplist [group]

パッケージをグループでインストール

# yum groupinstall [group]

OSの初期インストールで選択しなかったグループもあとからまとめてインストールできます。

以上、簡単なyum コマンドのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

詳しい説明は、man で確認できます。

# man yum

「q」とタイプすると説明から抜けられます。

tar 空のアーカイブ作成はご容赦願います

マインクラフトでマルチプレイヤーのForge サーバーをtar コマンドでバックアップしようとすると件のエラーで怒られた。

コマンドは以下。相対ディレクトリでforge/ だけバックアップしようと -C オプションを使ったのが原因らしい。

# tar cfvz minecraft_forge_`date +%Y%m%d-%H%M%S`.tar.gz -C /usr/local/minecraft/forge

ちなみにバグではなくアイテムで空を飛べる「エリトラ」をゲットするコマンドはこちら。

give @p minecraft:elytra

エリトラをチェストプレートの代わりに装備して、ジャンプボタンを連打すると空中滑空できました。

wpmathpub のアップデート

WordPress の数式表示プラグイン WpMathPub が、1.2.0 にバージョンアップしました。

変更点は、PHP7 に対応したとのことですが当方の環境ではプラグインを有効化すると投稿が表示されない現象で困っています。現在、原因を調査中ですが詳細が分かり次第報告したいと思います。

 

WordPress 続きを読むのカスタマイズ

WordPress の投稿に[続きを読む→]タグを追加しても効かなく、1年来困っていましたが、PHPのちょっとしたカスタマイズで表示できるようになりました。

「続きを読む」のカスタマイズ – WordPress Codex 日本語版

[ダッシュボード]-[外観]-[テーマの編集]-[個別投稿(single.php)]の編集をクリックして、

loop の中の’content’ の前、the_post()後に、

                while ( have_posts() ) : the_post();
global $more; ← (挿入)
$more=0;     ←――╃

を挿入します。

めでたく、続きを読むタグが表示されました。
続きを読む WordPress 続きを読むのカスタマイズ

マイクラでピラミッド

Python で黄金のピラミッドを作ってみた。以下のソースを/usr/local/minecraft/forge/mcpipy/ にpyramid.py として保存。

from mcpi.minecraft import Minecraft
from mcpi.block import *
mc = Minecraft.create()
pos = mc.player.getTilePos()

height = 51
A = ((height*2)-1)

for i in range(height):
    mc.setBlocks(pos.x+i,pos.y+i,pos.z+i,pos.x+(A-(i+1)),pos.y+i,pos.z+(A-(i+1)),Block(41))

ブロックIDリストから、Block(41) と番号で指定します。

http://minecraft-ids.grahamedgecombe.com/

https://n5v.net/block-item-id-6876/

チャットウィンドウ「/」から

python pyramid.py

と入力すると目の前に黄金のピラミッドが出現しました。

ローストビーフや回復ポーションなど欲しいアイテムもゲットし放題ですね。

いつの間にかCentOS7.4

VirtualBox のCentOS7 でyum updateすると以下のエラー

Another app is currently holding the yum lock; waiting for it to exit...

yumのlockが解除されなくなった場合の対処方法

# rm -f /var/run/yum.pid

してロックファイルを削除すると良いのだそう。更新1690件、溜まってんな~。

カーネルアップデートされてCentOS7.4 にヴァージョンアップしました。

# cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 7.4.1708 (Core)

 

追記)カスペルスキーインターネットセキュリティーも2018にアップデートしていました。

マイクラのForge Server建てた

マイクラのサバイバルモードが、バニラだと死にげーと気づいてしばらく遠ざかっていました。・・・が、何か攻略本はないかとAmazon.co.jp を探してみると面白そうな本がありました。

Minecraftで楽しく学べる Pythonプログラミング – Amazon.co.jp

Python かぁ~、死にげーよりはまあ楽しそうだしやってみるか!のノリで手に取るととても楽しそうでした。

一部抜粋)Minecraft には「Mod」という拡張プログラムがあります。通常ではありえないアイテムを追加したり、プログラミング環境を導入できたりと様々な機能を追加できるのがModです。Minecraft をPython で制御するためにも、Modの導入が欠かせません。ここではほとんどのModをMinecraft 内に追加できる「Forge」の導入方法を、Windows とMac に分けて解説します。

つまり、Linux のMultiPlayer サーバーをPython を使ってプログラミングしたWorld でプレイできるということです。

詳細は当該書籍に譲りますが、ここではForge の導入方法を紹介したWebページのリンクを貼っておきます。

CentOS 5のcui環境にMinecraft Forge 1.8を入れる – Qiita

Windows クライアントの%UserProfile%\AppData\Roaming\.minecraft\forgeとサーバーのminecraft/forge/ ディレクトリ両方にhttps://github.com/arpruss/RaspberryJamMod/releases (公式)からダウンロードしたMods.zip, python-script.zip を解凍してできた、RaspberryJamMod.jar とmcpipyフォルダを新規作成したゲームディレクトリ(ここでは、./forge/)にコピペすると、Modの導入に成功しました。

[ゲームディレクトリ]┳[mcpipy]
‘                            ┠[mods]-RaspberryJamMod.jar


起動・停止コードは、

# java -Xmx2048M -Xms1024M -jar forge-1.12.2-14.23.0.2491-universal.jar nogui (起動
# screen -S minecraft-server -p 0 -X eval 'stuff stop\015' (停止
# screen -ls (ソケット確認

チャットウィンドウ「/」から、

python helloworld.py

と入力すると、「Hello world!」と返され足元のブロックが変化しました。

それでは、楽しいModライフを!

このサイトのアップロードサイズ上限を超えています

前回、画面録画ソフトを使って作った動画を、Wordpress のメディアライブラリにアップロードしようとしたところ、件のエラーが出ました。

ファイルが重いのかな・・・解決方法は以下。

php.ini のパラメータを

post_max_size = 16M
upload_max_filesize = 16M
memory_limit = 1024M

に。次に.htaccess の以下パラメータの設定があるときに

php_value upload_max_filesize 16M
php_value post_max_size 16M

にしたところ、件のエラー出ずにアップロードできました。

次に、アップロードした動画を閲覧しようとすると別の再生プレイヤーが起動して閲覧は可能なのですが、「この種類のビデオファイルはサポートされていません 」と表示されブラウザで閲覧できない症状がでます。

Edge ブラウザ:この種類のビデオファイルはサポートされていません
IE11 ブラウザ:無効なソース

多分、ファイルが .avi でH.264形式のmp4じゃないからだと思うんですけど。(迷推理
ファイル形式はBandicam で指定可能なので .mp4 で動画を作り直したところ、[メディアの追加]ボタンで挿入するだけでブラウザで動画再生できました。

[pmath size=18]sum{n=2}{infty}{log{(1~-~{{1}/{n^2}})}}[/pmath]

追記)スマホで閲覧するときに読み込みが酷いです。画像編集ソフトでファイルサイズを小さくした方がイイですね。PC ではEdge 推奨です。

LibreOffice calc のマクロボタン

MS オフィス互換のLibreOffice calc ですが、MS Excel で書いた時刻表示のプロシージャを読み込むか、試みに実行してみました。

まず、セル”A1″=GETDATE() とユーザー定義関数を入力します。
[ツール]-[マクロ]-[マクロの管理]-[LibreOffice Basic…]から当該ブックの[standard]をクリックして[新規作成] で以下のプロシージャをコピペします。

Option VBASupport 1
Function GetDate() As Date
Application.Calculation = xlCalculationAutomatic
Application.Volatile
GetDate = Now()
End Function

Sub clock()
Dim counter As Long, crntAdd As String
Worksheets("sheet1").Activate
Worksheets("sheet1").Range("A1").Select

crntAdd = ActiveCell.address

Do Until crntAdd <> "$A$1"
If counter Mod 1000 = 0 Then
counter = 0
Worksheets("sheet1").Range("A1").Calculate
crntAdd = ActiveCell.address
DoEvents
End If
counter = counter + 1
Loop

End Sub

Private Sub フォーム_click()
Call clock
End Sub

[表示]-[ツールバー]-[フォームコントロール]から[コントロールツールバー]をポイントして「ツールバー」から「デザインモード」にします。

[フォーム]の挿入ボタンをクリックするとコントロールフォームが表示されます。(ちなみにボタンの名前変更は、右クリック→コントロール→全般タブ→タイトルから変えられます。)

「プッシュボタン」と書かれた[フォーム]を右クリックして[コントロール]から[イベント]-[実行時] の[…]をクリックして「アクションの割り当て」から「マクロセレクター」で[フォーム_click]マクロを割り当てます。

「デザインモード」を終了して名前を付けてブックを保存。[プッシュボタン]フォームをクリックすると時計が動きました。
難点は、MS Excel のthisworkbook.Activate が使えないことや、Workbook_Open という名前のプロシージャを作ると動作せず「マクロセレクター」から登録することなど不自由を感じました。
参考URL:

http://calibreblo.blogspot.jp/2011/05/blog-post.html