このサイトのアップロードサイズ上限を超えています

前回、画面録画ソフトを使って作った動画を、Wordpress のメディアライブラリにアップロードしようとしたところ、件のエラーが出ました。

ファイルが重いのかな・・・解決方法は以下。

php.ini のパラメータを

post_max_size = 16M
upload_max_filesize = 16M
memory_limit = 1024M

に。次に.htaccess の以下パラメータの設定があるときに

php_value upload_max_filesize 16M
php_value post_max_size 16M

にしたところ、件のエラー出ずにアップロードできました。

次に、アップロードした動画を閲覧しようとすると別の再生プレイヤーが起動して閲覧は可能なのですが、「この種類のビデオファイルはサポートされていません 」と表示されブラウザで閲覧できない症状がでます。

Edge ブラウザ:この種類のビデオファイルはサポートされていません
IE11 ブラウザ:無効なソース

多分、ファイルが .avi でH.264形式のmp4じゃないからだと思うんですけど。(迷推理
ファイル形式はBandicam で指定可能なので .mp4 で動画を作り直したところ、[メディアの追加]ボタンで挿入するだけでブラウザで動画再生できました。

[pmath size=18]sum{n=2}{infty}{log{(1~-~{{1}/{n^2}})}}[/pmath]

追記)スマホで閲覧するときに読み込みが酷いです。画像編集ソフトでファイルサイズを小さくした方がイイですね。PC ではEdge 推奨です。

VAIO の電源コネクタ

7年落ちのVAIO ですが、何かの拍子に電源アダプターのコードに足を引っ掛けてから電源コネクタ―の接触が悪くなり、バッテリーが充電されなくなってしまいました。

アダプターをコネクターに付けても以下の状態。

物理的にコネクターが壊れたのか、アダプターの故障なのか切り分けのため、新品のアダプターをAmazon.co.jp で注文。接続するも症状の改善はなりませんでした。

今度はバッテリーの寿命なのか、コネクターの物理的な故障なのか切り分けるため、バッテリーを外してアダプターを付けて電源ボタンを押しましたが起動しませんでした。

やはりコネクターの物理的な故障のようです。しかし快適なキータッチの1600×900 のワイドなディスプレイに慣れ親しんだ愛機を簡単に諦められません。ここは分解してコネクターがどうなってるのか調べてみました。今回はYouTube の動画を参考にしました。

アダプター、バッテリーを外して、背面のビスをすべて外します。以前、SSD 交換の際には何本かビスを失くしてしまったので今回は、背面カバーにセロハンテープで張り付けておきました。

本体側面の端子部分を眺めると、[有線LANポート][電源コネクタ][ディスプレイヒンジ固定金具][ディスプレイヒンジ]と並んでいます。それらの部品を覆うように電源端子に接続されている金具があります。分解、組み立てを2回やってみてコネクターの接触を確かめたところ、どうやら固定金具同士の接触不良のようです。金具を折り曲げたりビスを強く締めてみたりしましたが、ダメでどうしても隙間ができるようです。それならと、アルミホイルを噛ませてみたところイイ感じに固定できているようです。

ネジを元に戻してバッテリー、アダプターを付け直しして電源ボタンから起動。

コネクターの接触不良が改善されて、電源アダプターから正常に通電されるようになり、不具合が直りました。

かかった費用は、プラスの No.1 精密ドライバー、315円でした。分解、修理はすべて自己責任でお願いします。

CentOS7 新規ボリューム追加

VirtualBox のCentOS7 にXウィンドウズをインストールしようとしたら容量が足りず検索したところ、[設定]-[ストレージ]から新規ストレージの追加ができるようなので試みました。

が、しかしOSインストール時にパーティションを「標準パーティション」、「ext4」で作ってしまったので論理ボリューム拡張できずここで詰みました。CentOS7 のデフォルトは「xfs」だったのですね。CentOS7以前のresize2fs コマンドが通らずエラーが出るのでハマりました。xfs_growfs コマンドを通すためフォーマットも「LVM」、「xfs」でOSインストールからやり直しです。(うわぁ~ん

改めてOS再インストール後、新規ボリューム作成。

[コントローラー: SATA] を選択すると下のアイコンから追加ボタンが現れるのでウィザードから[新規追加]していきます。[ハードディスクのファイルタイプ] は私の場合、[VDI] で作ったので[VDI] にチェックして次へ。

[仮想ハードディスクファイル] に適当な名前を付けて容量を8GB と多めに取りました。[作成] ボタンをクリックしてOSを起動します。

# ll /dev/sd*

とコマンドするとストレージに/dev/sdb が追加されていることが確認できます。

これから新規ディスクにパーティションを作って論理ボリューム拡張して容量を増やしていきます。まず、fdisk /dev/sdb から。

# fdisk /dev/sdb

Welcome to fdisk (util-linux 2.23.2).

Changes will remain in memory only, until you decide to write them.
Be careful before using the write command.

Device does not contain a recognized partition table
Building a new DOS disklabel with disk identifier 0x31600b47.
コマンド (m でヘルプ):

プロンプトで p と打つとパーティションが確認できます。はい、何もありませんね。

コマンド (m でヘルプ): p

Disk /dev/sdb: 8589 MB, 8589934592 bytes, 16777216 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
Disk label type: dos
ディスク識別子: 0x31600b47

デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム

コマンド (m でヘルプ):

新しくパーティションを作成していきますのでプロンプト n と打ちます。

コマンド (m でヘルプ): n
Partition type:
p primary (0 primary, 0 extended, 4 free)
e extended
Select (default p):

Primary かextended か聞かれるのでprimary の p です。

Select (default p): p
パーティション番号 (1-4, default 1): 1

パーティション番号は、1 と入力します。次にセクター番号を設定します。開始を2048 、終了を16777215 とします。

最初 sector (2048-16777215, 初期値 2048): 2048
Last sector, +sectors or +size{K,M,G} (2048-16777215, 初期値 16777215): 16777215
Partition 1 of type Linux and of size 8 GiB is set

コマンド (m でヘルプ):

再び、p で確認すると/dev/sdb1 が作られていることが確認できます。

コマンド (m でヘルプ): p

Disk /dev/sdb: 8589 MB, 8589934592 bytes, 16777216 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
Disk label type: dos
ディスク識別子: 0x31600b47

デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sdb1 2048 16777215 8387584 83 Linux

コマンド (m でヘルプ):

プロンプトから t でパーティションの種類(8e)を選択します。

コマンド (m でヘルプ): t
Selected partition 1
Hex code (type L to list all codes): 8e
Changed type of partition 'Linux' to 'Linux LVM'

プロンプトから w で設定を書き込みます。

コマンド (m でヘルプ): w
パーティションテーブルは変更されました!

ioctl() を呼び出してパーティションテーブルを再読込みします。
ディスクを同期しています。

ここからpvcreate コマンドで物理ボリューム作成、vgextend コマンドからボリュームグループ拡張、lvextend コマンドから論理ボリューム拡張して、

xfs_growfs /dev/cl/root でルートディレクトリを拡張していきます。

df でルートの使用率を見ると、36%から16%に空き容量が増えました。

RTX810 外部メモリからの起動

YamahaルーターRTX810 が突然、再起動したのでファイアウォールのメンテナンスしていたところ、GUI からのセキュリティレベルの設定をする過程でルーターのネットワーク接続がダウンして復旧に時間が掛かりました。結局、外部メモリからリカバリーしましたがこんな時に外部メモリから起動するコマンドをメモ。

sdカードのconfig.txt ファイルのコンフィグ 0 から起動する設定

# copy config 0 sd1:config.txt
# external-memory config filename sd1:config.txt 0
# save

SDカードスロットに挿したあと、Download ボタンとSD カードボタンを3秒間、長押しするとルーターが設定を読み込み再起動します。

Yahama のサポセンにファイアウォールのセキュリティレベルについて問い合わせしましたが、まともに対応してもらえずむかつきました。セキュリティレベル7は吐き気がするほど細かいパケットルールなので断念しました。あと、ファームウェアのアップデートはやはり、基本ですね。

マイクラでXbox360 Controller

PC版のマイクラの操作を、Microsoft Xbox360 Wireless Controller for Windows ゲームパッドに割り当てるため、JoyToKey をインストールしてキーコンフィグを設定してみました。最新版は、Var5.9 (2017年5月18日現在

JoyToKey 公式ホームページ – 最新版をダウンロード

キーボードとXbox360 Wireless Controller for Windows の各ボタンのJoyToKey での対応を以下の通りにしてみました。(もちろん、自由にカスタマイズ可能です。)

 

アクション ゲームパッド キーボード・マウス
左移動 Stick1:← A
右移動 Stick1:→ D
前移動 Stick1:↑ W
後移動 Stick1:↓ S
視点左 Stick2:← Mouse←(50)
視点右 Stick2:→ Mouse→(50)
視点上 Stick2:↑ Mouse↑(50)
視点下 Stick2:↓ Mouse↓(50)
Action Axis5(<0) [RT] Mouse左Click
Block Axis5(>0) [LT] Mouse右Click
Jump Button1 [A] Space
捨てる Button2 [B] Q
Option Button3 [X] Escape
Craft Button4 [Y] E
Sneak Button5 [LB] LShift
Sprint Button6 [RB] LCtrl
視点変更 Button7 [Back] F5
コマンド Button8 [Start] T

Action とBlock に[RT] [LT] を割り当てるにはJoyToKey のOptionsタブから[すべての軸を表示(8軸とPOV×4)] を選択します。

 

マイクラをプレイするときにJoyToKey.exe を適当なフォルダから起動するとゲームパッドでの操作が可能になりました。

参考URL:

【Minecraft】Xbox360コントローラーでPC版をプレイする方法・キーマップ設定公開

 

Xperia の2段階認証

[アプリ]-[設定]-[Google]-[ログインとセキュリティ]をタップ。

 

 

[2段階認証プロセス] をタップ。本人確認のパスワードを入力します。

 

使用する電話番号とコードの取得方法を選択して[次へ]

 

確認コードがアカウントメール宛に送信されるので入力して[次へ]。

 

コードの認証が確認されると完了画面が表示されるので[オンにする]をタップ。

 

[アカウント変更の確認] の再ログインをして確認コードを受け取ると2段階認証が有効になりました。

メモリ増設

Amazon でポチったサーバー用メモリが届きました。

サンマックス・テクノロジーズ SanMax サーバー/ワークステーション用メモリ Micron DRAM/サーマルセンサ搭載 DDR3-1333(PC3-10600) U-DIMM ECC対応 CL9 16GB(8GB x 2枚)セット 1.5volt JEDEC準拠 SMD-16G28ECP-13H-D

開封の儀。

 

鯖にセット。

 

よく見るとファン辺りが結構、ホコリで汚れてた。

掃除しなきゃ。4枚装着。

純正じゃないので起動時にアラートが表示される。動作上は問題ないとのこと。

DIMM-1A : Non Fujitsu Memory Module detected - Warranty restricted!

 

32GB を認識。

Radeon HD6450のインストール

ASUSのフルHDディスプレイをHDMIでCentOS6.9 に接続するため、先週注文したグラフィックボードが届きました。早速、開封。

まずは、AMDのサイトhttp://support.amd.com/us/gpudownload/Pages/index.aspx からamd-catalyst-15.9-linux-installer-15.201.1151-x86.x86_64.zip ドライバファイルをダウンロード、解凍してからWinSCPでサーバーに転送。

次に、/boot/grub/grub.conf の起動オプションに nouveau.modeset=0 を追加してオンボードのLinux グラフィックドライバを無効にしてシャットダウン。

 

PCI Express(x8) スロットにHD6450グラフィックボードを取り付けました。

シングルユーザーモードから init 3 でランレベル3でroot でログイン。(最初、パスワードをハネられログインできず焦りましたが、http://d.hatena.ne.jp/yohei-a/20081116/1226786415 を参考に/etc/pam.d/login に以下の行を追加して解決。)

session required /lib64/security/pam_limits.so

その他、適宜必要なパッケージをダウンロード、インストール。kernel-devel など。詳細は以下のサイトを参考にしました。(libX11.so.6, libXext.so.6 はyum からrpmインストールしておくと良いかもしれません。)

CentOS 6.0 でのマルチモニタ設定 その1 (CentOS 6.0 64bit)

以下のコマンドでドライバインストールのダイアログが始まります。

# chmod a+x AMD-Catalyst-15.9-Linux-installer-15.201.1151-x86.x86_64.run
# ./AMD-Catalyst-15.9-Linux-installer-15.201.1151-x86.x86_64.run

ダイアログを進めて、ドライバインストールが完了しました。再起動後、BIOSに入るため、[F2]キーを押してビデオドライバの設定をします。

自機のBIOSでは、[Advanced]-[Onboard Device Configuration]-[Onboard Video] の項目を[Auto] から[Enabled]に。[Primary Video] を[Onboard] から [External Video]にして設定を保存、再起動。するとフルHDで無事、Xウィンドウが起動しました。

sambaポートの設定

今までネット上にsambaポート開放してたかも。(怖っ

「ホームゲートウェイでNetBIOS とMicrosoft-ds のポート開放しないとローカルネット内のsambaプロトコルで通信できない。」という思い込み。

RTX810のファイアウォール設定を確認してもブロックされているように見えたので問い合わせたところ、

「ローカルネットワークでのルーターはL2スイッチとして働くので開放しなくても通信できる。」

との回答を頂きました。何か設定が間違っていたのかな。無線LANルーターをoffにしてルーター直結したところ、Linux共有が見えました。

めでたし、めでたし。