キーボード、マウス使用レビュー

以前のキーボードは、[Back Space][Del]キーを誤打鍵して[PrintScreen]してしまう配列でストレスが溜まっていたのでサーバー用途で余っていた富士通PRIMERGY  TX100S3 に付属していた純正キーボード(型番CP607162-01) をデスクトップに転用して使用していました。

今年1月、そのキーボードにコーヒーをこぼして[N] [M] [,] [.] 辺りが通電しなくなったので急遽アマゾンで再購入。現在使用しているのは富士通純正キーボード|Amazon.co.jp で調達した2代目です。

デザインは昔からのベーシックな配列を踏襲していて、打鍵の感覚はなめらかでキー押下の圧力も適度でカチャカチャ音がしない点が気に入っています 。ただ1点、[Space]キーが狭いのが難点です。

今度はコーヒーをこぼしても壊れないように、純正キーボードにおあつらえ向きなカバー サンワサプライ デスクトップ用シリコンキーボードカバー | Amazon.co.jp を購入しました。

カバーはキーボードから型取りしたフィットしたもので、最初のうちはウェットで手に吸い付くタッチでしたが使っているうちにキートップを滑るようにタイプする自分の癖に馴染むようになりました。

マウスは以前から、クリック音の静かな自動給電するUSBの有線マウスを探していました。

エレコム マウス 有線 Mサイズ 5ボタン (戻る・進むボタン搭載) 静音 BlueLED 握りやすい“手にぴた”設計 ホワイト M-BL28UBSXWH  

は広いディスプレイをBluetoothのように遅延のないキビキビとした操作をするにはうってつけな一品です。大きくもなく小さくもなく、使い慣れると存在を忘れてしまうほどフィットします。これで1,462円はお買い得です。

ベンチマーク測定

前回、Crucial の64GBメモリW4U3200CM-16G x4を増設しましたが色々調べた結果、JEDEC定格1.2V以外では動作せず、クロックも2933MHzが限界と判明し OCするならおとなしくG.skillでも買って置けばよかったと後悔しきり。増設後は、2666MHzネイティブのSamsung M378A1K43CB2 16GB から比べてスコアも格段に上がったので良しとします。

WD Black 500GB NVMe M.2 SSD 2枚をRAID0化したボリュームのCrystal Disk Markの結果はこちらです。

Cristal Disk Mark7.0 は、win32bit 版とUWP(Universal Windows Platform)版があり計測方法(キュー、スレッドのマルチ化)の違いから一律に比較できないのが残念ですがご参考まで。CINEBENCH 結果はランク4。

今後は滅多にメモリを買い替えることもないと思います。次はHDD増設したいですね。

Crucial DDR4-3200 64GB 増設オーバークロック

 Python で大量のCSVデータを処理する現状に、16GBの容量ではメモリクラッシュすることが多くなり増設を検討しなければならなくなりました。
 幸い、マザーボードの空きスロットに余裕があり相性など色々調べた結果、Amazon.co.jp |Crucial (Micron製) デスクトップPC用メモリ PC4-25600(DDR4-3200) 16GBx2枚 を2セット分購入しました。

Crucial デスクトップメモリ PC-25600(DDR4-3200) 16GB x4

早速、ケースを空けてスロットに取り付け。Asrock のUEFIブートメニューから[F6] Advanced → [OC Tweaker] → [DRAM Frequency] から[DDR4-3200] を選択、[F10] で[Save & Exit] しましたが起動しません。(汗

電源強制OFFから再起動してもUEFI起動せず、お釈迦にしてしまったと思いましたが冷静にCMOS電池を外してリセット。初期設定に戻すとブートメニューからUEFIセッティングに入ることができました。 メニューでは64GBを認識しているのでクロック値に問題があると考え、[DRAM Frequency] の最適な値を探る再起動→リセットを繰り返すと2800MHz の時点でOS起動することができました。これで欲が出て2933MHz までオーバークロックすると無事、起動。定格CPU下での3200MHz までOCはできませんでしたが、ひとまず安心でしょうか。

DRAM Frequency 2933MHz(値を2倍)

定格以外の設定も試してみたいですが今回は以上迄とさせていただきます。

プリンターを新調しました

10年間使っていたCannon のプリンターMG3230 が先週突然、壊れました。原因は給紙ローラーの不具合でした。

一応、[プリンターのプロパティ] から[給紙ローラーのクリーニング] をしてここ最近、だましだまし使っていたのですがとうとう買い替えの時が来たと感じました。

新しいプリンターはインクのランニングコストを抑えたいと思い、同じくCannon のG6030 を近くのケーズデンキで37,000円で購入。Amazon.co.jp | Canon プリンター A4インクジェット複合機 特大容量ギガタンク搭載 G6030 よりも1,500円安く買えました。

現在はメインのWindows機にUSB接続して使っています。ローラーの音も静かでヘッドの印刷速度も速いみたいです。給紙場所が全面カセットと後方トレイの2か所あってCDラベルなど特殊サイズのものは後方給紙を指定しないといけないようでした。(なんかプロっぽい?)

操作パネルを手前に引き出さないとエラーが出るのが面倒くさいですが追々慣れていくとして・・・。

パーティションの削除

WD のNVMe M.2 SSDをシステムドライブにしたのでデフォルトのSamsung 860 EVO(SATA3)をデータドライブ用にフォーマット。

すると旧システムドライブのパーティションの残骸がコントロールパネルの管理ツールから削除できず、ハタと困りました。Google 先生によると「Windows10 – 回復パーティションの削除」で、コマンドプロンプトから削除できることが分かったので、コマンドプロンプトを管理者として実行。

C:\WINDOWS\system32> DISKPART
DISKPART> LIST DISK
DISKPART> SELECT DISK (ディスク番号)
DISKPART> LIST PARTITION
DISKPART> SELECT PARTITION (パーティション番号)
DISKPART> DELETE PARTITION OVERRIDE

無事、パーティションをひとつにすることができました。

UEFI アップデート

この辺にIntel の第8世代Core のMeltdown, Spectre 脆弱性対策の UEFIアップデート、来てるらしいっすよ?

ということで早速、Asrock ホームページからInstant Flash をダウンロード。

日付は、2019/4/9 バージョンは4.00 (2019/5/7現在最新)のものをダウンロードして解凍。

エクスプローラからUSBドライブにコピーしようとしたところ、権限エラーがでました。

ドライブアイコンを右クリックの[プロパティ] からアクセス権を[フルアクセス] にしても拒否されます。

そういえば以前、グループポリシーエディタから[リムーバルディスク] の書き込み、実行を拒否設定していたことを思い出しました。設定を解除してPCを再起動、再びトライしてみると上手くコピーできました。

フラッシュROM をコピーしたUSBドライブを差してシステム再起動。

[F2] でUEFI に入りフラッシュROM を読み込むと、2回ほど自動で再起動しました。

再起動後、再び[F2] からUEFIに入りバージョンチェック。Z370 Pro4 P4.00 にアップデートされていることを確認。

作業終了。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Drawboard PDF

Surface Pro などペンタブレットの強い味方、Drawboard PDF を使ってみました。Microsoft Store からダウンロード。

Surface ペンでお好みのツール設定をパレットから選んで、右のツールバーに[+] ボタンから登録すると使いやすい。

消しゴム、テキストの挿入など日本語版は今のところ用意されていませんが、こう云うものは直感的なインターフェイスを試行錯誤しながら使いこなすのでしょう。

早速、トライ。

アンダーライン、ハイライトが引けませんでした。保存したPDF ファイルを開いてテキスト選択すればいいんでしょうか。いまいち分かりませんでした。

Surface ペンがフリーズしても電池交換できるように予備の単6電池をAmazon.co.jp でストックしておくと吉。

Amazonベーシック 乾電池 アルカリ 単6形 4個パック

CentOS6.10 GUI起動、完了です。

yum update するとグラフィックボードのドライバーが書き換わりGUI 起動ができなかったのですが、ふと他の方のブログを検索した結果、Radeon のfglrx-uninstall.sh を使えばドライバーを上書きせずにアンインストールすることができると判明。

【centos6】Radeonドライバー再設定で嵌ってしまった!

早速、試したところドライバーのアンインストール、yum によるカーネルのバージョンアップ、ドライバーの再インストールに成功した結果、件の課題をクリアすることができました。

まず [F2] 押下からBIOSを起動、 Onboad のグラフィックボードを有効にして再起動、シングルユーザーモードに入って/boot/grub/grub.conf のカーネルオプション行末の、nouveau.modeset=0 を削除、init 3 でランレベル3でroot でCUI ログインします。(ディスプレイケーブルはオンボードのVGA端子に接続する)

/etc/yum.conf でカーネルアップデートをexclude しているときは行頭を# コメントアウトして yum update 、すべての更新を掛けます。

/usr/share/ati/ ディレクトリに移動してドライバー削除スクリプト、fglrx-uninstall.sh を実行後、/usr/share/ati/ をディレクトリごと削除、再起動。

ふたたびシングルユーザーモードでgrub.conf のnouveau.modeset=0 をカーネルオプションの行末に加えて再起動。

[F2] BIOS で外付けグラフィックボード[External Video] を有効にして(ディスプレイケーブルをグラフィックボードのVGA端子に接続する)

シングルユーザーモードからinit 3 でCUI ログイン。

あらかじめユーザーディレクトリにコピーしておいた、AMD-Catalyst-15.9-Linux-installer-15.201.1151-x86.x86_64.run を実行、エラーが出たら必要なパッケージを別のPCからでもダウンロード、フラッシュドライブにコピーしておく。(ここはトライアンドエラーもやむなしです。)

エラーログから必要なドライバーに当たりをつけやっと、本体のドライバーのインストールに成功しました。最後に#aticonfig –initial して再起動するとカーネルのアップデートされたCentOS6.10 でXウィンドウが起動してGUI 表示できました。

ありがとうございました。

ランレベル

サーバー機でひさびさにyum update を掛けてGUIログインしようとしたら画面が固まりました。

シングルユーザーモードから

# telinit 3

でCUIログインしようとするとパスワードではねられてログインできない、ふぐっ、ちりりぃ。
察するに、yum でグラフィックボードのドライバーが更新されて不整合を起こしているんだと推理してます。
再びシングルユーザーモードでパスワードリセットして、アカウントのロックアウトポリシーを解除。root でCUIログイン成功。

# pam_tally2 -u root --reset

どうしても、telinit 5 や、startx ができないのでyum で不整合を起こしたドライバーのエラーログ何かないかと探したのですが原因不明。強制的にドライバーを再インストールしたところ画面表示が壊れました。もうダメポ。バックアップから復元。yum update は諦めました。復旧に際し、6時間にわたり通信障害が起きたことをお詫び申し上げます。