ServerView RAID Manager をインストールする

Oracle のホームページから、Linux Firefox 用のJava を以下のページ
全オペレーティング・システム用のJavaのダウンロード
http://www.java.com/ja/download/manual.jsp

から、 Linux x64 ファイルサイズ: 68.4 MB を選択しダウンロードし、(2015年10月15日現在 jre-8u60-linux-x64.tar.gz)下記コマンドでインストール、

# mkdir -p /usr/java/
# cd /usr/java/
# tar zxvf /tmp/jre-8u60-linux-x64.tar.gz
# mkdir -p /usr/lib64/mozilla/plugins
# cd /usr/lib64/mozilla/plugins
# ln -s /usr/java/jre1.8.0_60/lib/amd64/libnpjp2.so

Firefox のアドオン( [Ctrl]+[Shift]+[A] ) からJava Plugins を有効にします。

Fujitsu のサイトPRIMERGY(プライマジー) > ダウンロード検索 : 富士通 から、ServerView RAID Manager をダウンロード、RHEL6 – PYT10PT3S – F1020222.exe ( 238050542 bytes ) 展開

# rpm -ivh (ファイルパス)/ServerView_RAID-6.1-4.el6.x86_64.rpm

してインストール完了、ブラウザから表示できました。

ServerViewRAIDManager

 

 

raidmanager

ServerView RAID Manager ユーザーズガイド(Fujitsu PDF)

RAID1 リビルド失敗

その後、フォーマットしてパーティションしたHDD でRAID1 を構築しようとmdadm コマンドで/dev/md0 を作ろうとしましたが、busy と言われて受け付けてくれません。

# mdadm --create /dev/md0 --auto=yes --level=raid1 --raid-devices=2 missing /dev/sdb1
mdadm: Cannot open /dev/sdb1: Device or resource busy

仕方がないので、LSI Software RAID Configuration Utility 画面から、Rebuild メニューで500GB HDD を15時間掛けてリビルドしました。が、結果は失敗。

20151011035424

OS起動時に、Kernel Panic しました。GRUB から起動OS のバージョンを変えたり、シングルユーザーモードも試しましたが結果はNG。

Kernel panic - not syncing : Attenpted to kill init !
Pid : 1. com , : init Not tainted 2.6.32-573.7.1.el6.x86_64

RAID モードを解除して、AHCI モードでかろうじて起動しましたがユーティリティ画面でRAID 設定をやり直したところ、生きているHDD データも壊してしまいました。(涙目

wrong fs type bad option . bad superblock on /dev/sdb3
missing codepack or helper program . or other error
It some cases useful info is found in syslog . try dmesg

都合、4台の500GB HDD データを潰したことになりますが、予備で1TB のRAID1 HDD がありましたので交換。7月時点のバックアップでしたが、

・・・生きていました!無事ってすばらしい。

こんなこともあろうかと、Wordpress の投稿、画像は、[ダッシュボード] → [ツール] → [エクスポート] で、幸いバックアップを取って置いたのでインポートしてセーフでした。wordpress/wp-content/uploads/ の画像ディレクトリも保存していましたのでフォルダを転送するだけでした。後は、演習用のApache2 LAMP 構築の残骸を復習するくらいです。しかし、Bonding とLSI Software RAID Configuration Utility はなんとも克服しがたい鬼門ですね。サーバーを運用するためには、バックアップのスキルを高めたい所なのですが難しいですね。データ破壊したHDD はCentOS7 でも入れる予定です。

OSの再々インストールとRAID化

ぬわぁぁぁぁ~ん疲れたもぉぉぉぉ~ん。

前回、バックアップメディアの不備からESXi インストール中の不具合解消ができず、OS を再インストールしましたが、BIOS の [SATA Configuration] → [RAID] 設定したところ、MBRが吹き飛び起動不能。( 最初に設定してた頃は大丈夫だったのに・・・。)

「FUJITSU TX100S & CentOS6.X インストール」株式会社サイバークラフト

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.316423241787726.71671.142942365802482&type=3

上記、facebook ページを参考に Fujitsu ダウンロードページ

http://support.ts.fujitsu.com/Download/Index.asp

からRAID ドライバーをインストールして [Ctrl] + [M] からMegaSoftwareRAID設定したところ、RAIDモードからでもCentOS6.6を起動することができました。