UEFI アップデート

この辺にIntel の第8世代Core のMeltdown, Spectre 脆弱性対策の UEFIアップデート、来てるらしいっすよ?

ということで早速、Asrock ホームページからInstant Flash をダウンロード。

日付は、2019/4/9 バージョンは4.00 (2019/5/7現在最新)のものをダウンロードして解凍。

エクスプローラからUSBドライブにコピーしようとしたところ、権限エラーがでました。

ドライブアイコンを右クリックの[プロパティ] からアクセス権を[フルアクセス] にしても拒否されます。

そういえば以前、グループポリシーエディタから[リムーバルディスク] の書き込み、実行を拒否設定していたことを思い出しました。設定を解除してPCを再起動、再びトライしてみると上手くコピーできました。

フラッシュROM をコピーしたUSBドライブを差してシステム再起動。

[F2] でUEFI に入りフラッシュROM を読み込むと、2回ほど自動で再起動しました。

再起動後、再び[F2] からUEFIに入りバージョンチェック。Z370 Pro4 P4.00 にアップデートされていることを確認。

作業終了。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ASRock Thunderbolt 3 AIC

これからWindowsもThunderbolt 3 ポートの時代が来るのでしょうか。

USB Type-C 端子で 40Gbps の転送速度、4K × 2 解像度ディスプレイ出力、USB PDなどを内包するThunderbolt 3 ポート拡張ボード ASRock Thunderbolt 3 AIC を、Z370 pro4 のPCIe×4 スロットに取り付けてみようと思います。

開封の儀

中には拡張ボード本体とThunderbolt ヘッダーケーブルと呼ばれる専用端子ケーブルと、デイジーチェーン用にグラフィックボードのDisplayPort 端子とボードを接続するケーブル2種類とドライバーCD が同梱されていました。

公式ページ(Thunderbolt 3 AIC は簡単な手順で取り付けることができます! )を参考に早速、セットアップ!

マニュアルから Z370 Pro4 のthunderbolt ヘッダー端子の位置を確認して、

カードを挿入。

ケースを元に戻してDisplayPort to Mini DisplayPort 接続ケーブルを配線して

電源投入。UEFI を起動して

[Intel Thunderbolt Technology] を有効にしてから再起動。

ドライバーのインストールして完了なのですが、手持ちのThunderbolt 対応デバイスがないので性能検証ができません。

ぐぬぬっ。(これってもしかして、要らない子では?)

ありがとうございました。

SSDのRAID化

ASRock のZ370マザーボード2か所に搭載されているm.2のスロットで、ブートドライブをRAID0 (ストライピング)する方法がYoutubeに載っていたので、SSDのRAID化をしようと思い立ちました。

https://youtu.be/qg1Vvh67Efw

ただ、m.2 のSSDにもプロトコルの違いから従来のSATA3(6Gbps) とPCIe ×4 レーンを使うNVMeの2種類あり、一瞬悩みましたが、予算を度外視すれば、速い方をつけておけば問題ないと思い、ビックカメラで WDのNVMe(価格が高い方)を2個買ってきました。

リンクはAmazon.co.jp ですが、ビックカメラの店頭販売では、19,800円/個と通販サイトより若干高めでしたが、安心の国内5年保証なので納得でした。

WD 内蔵SSD M.2-2280 / 500GB / WD NVMe Black / PCIe Gen3 NVMe / 5年保証 / WDS500G2X0C

早速、PCケースを開けて確認したところm.2 の取り付けネジが適合しておらず即日、注文。Amazon のレビューを見ると発熱が厳しいようなので、ヒートシンクはマストでは?と考えついでに手配しました。

ヒートシンク 熱伝導性両面テープ付き 熱暴走対策 20mm X 21mm X 15mm 6個入り 冷却フィン アルミニウム製 放熱板 M2.SSD ファイア テレビ DIYキット ICチップ MOSFET 回路基板 ハイパワーLEDアンプに適用

Silverstone ASUS&MSIマザーボード上のM.2ソケット用ネジキット SST-CA03 日本正規代理店品

ネジとヒートシンクが届いたので、m.2 SSDを2か所に取り付け。

ケースを戻してUEFI 起動、F6 [Advanced Mode] からRAID設定をしました。再起動の後、あらかじめ ASRock Z370 Pro4 ダウンロード ページから[SATA フロッピーイメージバージョン:16.7.0.1009_64bit] をダウンロード、解凍してUSBメモリに保存しておいたイメージをWindows10 OSインストール前にドライバー読み込ませると、RAID0ボリュームをブートドライブとして指定できるようになりました。

Windows10 をRAID化したSSDボリュームにインストール、OSセットアップしたので早速、CrystalDiskMark でSSDの速度を測定した結果が以下の通りです。

Samsung 860EVO MZ-76E500B /SATA3

WD Black WDS500G2X0C x2 /NVMe RAID0

SATA3接続のSamsung SSDと比べるとシーケンシャルは圧倒的に速いですね。シーケンシャルリード3400MB/s シーケンシャルライト2800MB/s はカタログ値ですが、RAID0ストライピングすることでライトが3135MB/s と速くなっています。しかし、ランダムリード、ライトは思ったより普通でした。

次回は、高速化したSSDでdbpoweramp でCDをリッピングして.wav から batch converter でハイレゾ音源 .flac形式 へ一括変換したいと思います。