IE11のお気に入りがフリーズする

Windows10にアップグレードしてから、IE11ブラウザからお気に入りを編集しようとすると、iexplore.exeとruntime brokerがCPU100%になってPCがフリーズします。

タスクマネージャーからIE11のプロセスを終了しようとしても、電源ボタンを長押しして強制シャットダウンするまでフリーズするという謎症状です。

結論としては、Windows10のMicrosoftアカウントでIE11を同期設定していたのが原因でした。下記URLを参考に[設定] – [アカウント] – [設定の同期]からIE11の同期をオフにしたところ、解決しました。

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最初は、私の起動しているIEが32bitバージョンだからなのかなと思い、64bit版のショートカットから起動して問題を再現しましたが関係ありませんでした。

次に、私のアカウントだけで起こる症状なのかと疑い、新しいアカウントを作成して問題を再現してみましたがこれも違いました。

Windows10にはまだまだ、謎設定がありそうですね。

Wi-Fiアラートの原因

前回のエントリーではランダムなSSIDをルーターに設定することによるセキュリティの向上をお伝えしましたが、依然としてKasperskyから以下のアラートが表示されるので検索したところ、原因が判明したので書き記しておきます。

nortification

結果から申し上げると、Windows10の不適切なネットワークエリアの設定でした。

2016-07-06 (1)

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1509/07/news018.html

詳細は上記URLにアナウンスされていますが、Windows10のUIがWindows7では簡単だったネットワークの場所(パブリック|プライベート)の変更が難しくなっていたようです。

変更するには、[デバイスとコンテンツの検索]を表示させるとありますが、当方の環境では見当たりませんでした。解決するには、PowerShellを管理者として実行して以下のコマンドを打ちます。

Get-NetConnectionProfile (ネットワーク名確認)
Set-NetConnectionProfile -Name "ネットワーク名" -NetworkCategory PrivateまたはPublic

これで様子見ですかね。

ExcelのRAND,RANDBETWEEN関数でランダムなSSIDを作る

きっかけは、Kasperskyインターネットセキュリティがたびたび「自宅のWiFi[SSID]は安全ではありません。」みたいなアラートを表示していたのでWiFiのセキュリティについて考えていたことです。

検索してみると、ルーターの暗号方式をWEPからWPA2にする、SSIDをブロードキャストしない設定にする、パスワードを複雑なものにするなどといったありきたりのことでしたが、もしかしてデフォルトのSSIDがいけないのかとExcelでランダムなSSIDを作ろうと思いつきました。

さあ、数字6文字と英字6文字の12桁のSSIDをRAND関数で作ってみよう。

まず、[A1]から[A26]まで1~26の数字をCtrl+オートフィルで、[B1]から[B26]までA~Zまで手入力でテーブルを作ります。

次に、[D1]から[D12]まで1~12の数字を、[E1]に以下の数式を入力して[E6]までをオートフィルして、アルファベット6文字の乱数を作ります。

=VLOOKUP(RANDBETWEEN(1,26),$A$1:$B$26,2)

次に、[E7]に以下の数式を入力して[E12]までオートフィルして数字6文字の乱数を作ります。

=RANDBETWEEN(0,9)

これで12文字の乱数ができました。次に[G1]から[G12]まで=RAND()をオートフィルして、[H1]から[H12]までを以下の数式をオートフィルして重複しないランダムなインデックス(順序数)を作ります。

=RANK(G1,$G$1:$G$12)

最後にDE列のテーブルで作った乱数を、H列のインデックス順にI列でVLOOKUPして[I12]までオートフィルします。

I1=VLOOKUP(H1,$D$1:$E$12,2)

後は[F9]キーを何回か押して好きな英数列が出来るまで再計算すれば出来上がり。

randamSSID

ポイントは、以下URLにもありますがRAND関数で作った乱数にRANK関数で重複のない順序を与えてあげるところですね。

参考URL http://office-qa.com/Excel/ex205.htm

ポートスキャン遮断 PortSentry

ポートスキャン対策の便利なキットがありましたのでインストールしてみました。

[root@stuffy ~]# wget http://ftp.riken.go.jp/Linux/freshrpms/redhat/9/portsentry/portsentry-1.1-fr8.src.rpm
[root@stuffy ~]# rpmbuild --rebuild portsentry-1.1-fr8.src.rpm
[root@stuffy ~]# rm -f portsentry-1.1-fr8.src.rpm
[root@stuffy ~]# rpm -ivh /root/rpmbuild/RPMS/*/portsentry*.rpm
[root@stuffy ~]# rm -f /root/rpmbuild/RPMS/*/portsentry*.rpm
[root@stuffy ~]# vi /etc/portsentry/portsentry.conf
#KILL_HOSTS_DENY="ALL: $TARGET$ : DENY"
↓
KILL_HOSTS_DENY="ALL: $TARGET$ : DENY" ←コメント解除
[root@stuffy ~]# /etc/init.d/portsentry start
[root@stuffy ~]# chkconfig portsentry on
[root@stuffy ~]# chkconfig --list portsentry

参考URL http://centos.server-manual.com/centos6_portsentry.html

ビートルズ来日50周年

ビートルズが武道館公演で来日して50周年だそうです。巷では関連イベント、特別番組の放送など話題となっていますが、世界ではイギリスのEU離脱問題でそれどころではないような空気ですね。(来日50周年記念武道館ザ・セッションズも中止になってしまいました。)

私はBSで「プレミアムカフェ(1)ビートルズをつくった男(2)地球街角アングル リバプール」でブライアン・エプスタインを追った劇作家のマキノノゾミさんのポートレートを観て感慨に浸っておりました。

リバプールのバックバンドからビートルズとして世界的ヒット曲を生み出して行く草創期に活躍したマネージャーでしたがバンドが売れるにつれてメンバーとの亀裂から酒とギャンブルに溺れて謎の死をとげたエプスタイン。バンドのメンバーに入れ込んで人生を捧げて生きる道を見つけたのも束の間、自身の孤独に苛まれ押し潰されてしまったのでしょうか。芸能界の光と影。

途中、マキノさんがエプスタインが俳優を目指しているときにチェーホフのかもめでトレープレフを演じたエピソードに触れた部分で舞台人としての故人に共感されておりました。

なんというか、エプスタイン同様とはいかなくとも私自身、人生の孤独を一時期、ビートルズのアルバムを聴きながら過ごした事もあったので、5人目のビートルズとして今年亡くなったプロデューサーのジョージ・マーティンと比較してしまいますが、エプスタインがいなければその後のビートルズもなかったのだから、と考えるとエプスタインにも興味が沸いてきました。

Linuxのパスワードポリシー

/etc/pam.d/system-auth のauth行にpam_tally2.soを新規追加

auth        required      pam_env.so
auth        required      pam_tally2.so deny=3 even_deny_root unlock_time=1800 root_unlock_time=1800

deny=回数

unlock_time=ロック時間(秒)

even_deny_root 管理者アカウントも制限

でもブルートフォースアタック(パスワード総当たり攻撃)されると、設定が裏目にでて永遠にログインできないことになりませんかね。パスワードを/etc/pam.d/passwdでcracklib.so設定して保護すればいいだろぉ・・・あっ、そっかぁ~。(池沼)

参考URL http://hogem.hatenablog.com/entry/20121107/1352297631

WordPressのパスワード再設定

パスワードをメモ書きしたPCを初期化する際にバックアップを取っていなかったのでログインできずに困りました。

WordPressのログインパスワードを忘れてリセットメールも飛ばない時に何とかする方法 (下記URL)

でmysqlを起動してデータベースからパスワードをリセットできました。ありがたや~m(_ _)m

参考URL http://d.hatena.ne.jp/tanamon/20131017/1382023373

ターミナルエミュレータにConsolasフォントを入れる

きっかけは、/tmpディレクトリに謎のvirtual-userディレクトリが大量に作られるというバグ。こちらのサイトに

増え続ける謎のディレクトリ | Ari’s Blog

/etc/rc.d/rc.sysinitの #Clean up various /tmp bitsの項目の最下行に/tmp/virtual-*を追加しよとあるので追加しようと試みましましたが、半角バックスラッシュが入力できませんでした。

・・・\
/tmp/virtual-*

Google先生に聞いてみるとConsolasフォントをインストールしてレジストリからFontLink機能をConsolasに追加、

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontLink\SystemLink

を開いて、ConsolasのREG_MULTI_SZに

MEIRYOKECONSOLE.TTF
MSGOTHIC.TTC,MS UI Gothic

TERATERM.INIのVTFontを再設定すると幸せになれるらしいです。

;VTFont=Terminal,0,-19,128(コメントアウト)
VTFont=Consolas,0,-19,128

ちなみにWordpress上で表示させたいときは、欧文フォントを指定してあげます。

<span style="font-family: Arial;">\</span>

参考URL http://tm.root-n.com/misc:consolas

http://d.hatena.ne.jp/ShiroKappa+_tech/20120303/1330727092

http://www.accacom.jp/blog/wordpress/170

Linuxコマンドお勉強

実行中のプロセスを表示

# top

ログイン中のユーザーを確認

# who

空きポート確認

# netstat -lnt

特定のポート使用しているプロセス確認

# lsof -i:80

指定ファイルの削除禁止/禁止解除

# chattr +i /etc/rc.d/init.d/httpd
 chattr -i /etc/rc.d/init.d/httpd

chattrの設定確認

# lsattr

今日はこの辺で。

参考URL:http://qiita.com/rsooo/items/42f0902d42bab6ecf175