天使FOIL – 戦いの熾天使、バサンドラ

特殊セット「統率者」初出の伝説の天使、《戦いの熾天使、バサンドラ》です。「統率者」は多人数戦のフォーマット、統率者戦/Commander 向けに作られたハイランダーの構築済みのデッキとして販売されたもので、《戦いの熾天使、バサンドラ》は統率者としてカード化された大判カードの内のひとつです。通常カードの2倍のサイズは収集家泣かせでした。(Ultra Pro の特殊なポケットリーフがあるらしいのですが・・・。)絵師はこれも有名なイラストレーターTerese Nielsen 氏です。圧倒的なイラストアドとフレーバーがなければこのカードを手にすることもなかったと思います。能力は対象クリーチャー攻撃強制です。バサンドラの誘惑に勝てるクリーチャーは多くはないでしょう。

戦いの熾天使、バサンドラ

《戦いの熾天使、バサンドラ/Basandra, Battle Seraph》はコンスピラシーで通常サイズのカードとして再録されました。

天使FOIL – 戦導者オレリア

ラヴニカへの回帰ブロック、「ギルド門侵犯」の伝説の天使、《戦導者オレリア》です。ストーリー上、ボロス軍のギルドマスターという設定から伝説の天使なのだそう。

(ん~あまり使われた記憶はありませんね。)

「おっと、《オレリアの憤怒》さんの悪口はそこまでだ!」

「思い出しました。たしか、《悪魔の皮の魂結び》と無限戦闘フェイズができるんでしたよね。」無限オレリア(リンク)

ちょっとマナ・コストは重いけど、伝説ルールを利用した神コンボですね。

戦導者オレリア

《戦導者オレリア》はFrom the Vault: Angels に再録されました。

灯争大戦開封結果

日本語版4BOXを予約したのに届いたのが英語版だったという出落ちぶり。まあ、確認しなかった私が悪いんですけどね。

気を取り直して、遅まきながら開封結果報告。

神話レア
黒き剣のギデオン 2
龍神、ニコル・ボーラス 1
ニヴ=ミゼット再誕 1
永遠神ケフネト 1

ノーリリアナ⤵

レアPW
人知を超えるもの、ウギン 3
大いなる創造者、カーン 2
時を解す者、テフェリー 2
復讐に燃えた血王、ソリン 2
嵐の伝導者、ラル 3
ボーラスの壊乱者、ドムリ 1
世界を揺るがす者、ニッサ 3
野獣の擁護者、ビビアン 1
主無き者、サルカン 2
神秘を操る者、ジェイス 3
炎の職工、チャンドラ 3

FOIL
戦争の犠牲 1
贖いし者、フェザー 1

カーン、テフェリー 3枚は出たと思ったのにな~。
ナーセット4枚出たから良しとしよう。

天使FOIL – 憤怒の天使アクローマ

引き続き、伝説の天使シリーズでお送りしております。《憤怒の天使アクローマ》は《怒りの天使アクローマ》が「次元の混乱」でカラーシフトした赤い伝説の天使です。能力も変異持ちで、《ちらつき鬼火》でブリンクすると爆アドですが、

ハンパないイラストアド、

初の赤い、しかも伝説の天使(強調)

であることが、このカードの貴重な多くの点を物語っています。

憤怒の天使アクローマ

《憤怒の天使アクローマ》はFrom the Vault:Angels で新絵再録、マスターズ25th(日/英)で再録されました。マスターズ25th (日/英)、ゆる募です。

天使FOIL – 黎明をもたらす者レイヤ

インベイジョン初出の伝説の天使です。9マナと重いですが、墓地から毎ターン自クリーチャーをリアニメイトできる能力がついています。レガシーのリアニメイトにお試しで使ってみたのですが、ちょっとやりすぎ感があって《エメリアの盾、イオナ》でイイじゃんとなりましたね。基本セット第10版で新絵新枠再録されると、プレリプロモとして特別製の英語版FOILが頒布され人気のカードでした。

黎明をもたらす者レイヤ

特別製第10版プレリプロモ

黎明をもたらす者レイヤは第10版、プレリプロモで新絵再録、コンスピラシーで旧絵新枠再録されました。

※ 訂正)後にアルティメットマスターズで新新枠再録されました。追記して訂正させていただきます。

天使FOIL – 真価の宗匠

《真価の宗匠/Magister of Worth》は、コンスピラシーで登場した白黒の天使です。レガシーのリアニメイトのお試し枠として使われました。通常版とプレリリースのプロモ版のイラストがあるのですが、プロモ版の絵師は《稲妻の天使/Lightning Angel》でも定評のある、rk Post 氏です。FOILの光り方として旧枠か、新枠かでの違いについて好みの分かれるところで、これはあくまで私見ですが、白いカードは新枠(イラスト全面が光る)だと余白一面が反射して虹色が綺麗に見える一方、多色(マルチカラー)はこれも私見ですが、旧枠のグラデーションの掛かったゴールドの枠の発色が綺麗に見えることもあって旧枠がいいですね。

真価の宗匠

《真価の宗匠/Magister of Worth》はテキスト欄にエキスパンションのシンボルマークの透かしが入った絵違いプレリプロモが頒布されました。

天使FOIL – 稲妻の天使

アポカリプス初出の多色天使。絵師として定評のあるrk Post 氏のイラストです。FOILとしては稀な旧枠多色のカードで綺麗な光の反射も楽しめるんですよね。また幸運にもトレードの玉としてサインドのカードが流れてきたのも嬉しいです。そういったことから、天使FOILの鑑賞ポイントとしては高いレベルにあると思います。

稲妻の天使

《稲妻の天使/Lightning Angel》は時のらせん/タイムシフトで再録、From the Vault:Angels で新枠再録されました。

天使FOIL – 絶望の天使

ギルドパクトで登場した白黒天使です。”絶望”の名に違わず、戦場に出るとパーマネントを1つ破壊するところからレガシーのリアニメイトで罠の橋や実物提示教育対策で1枚差しで積まれました。能力として死亡時にも誘発する《灰燼の乗り手》が出ると同デッキでも使われなくなりました。イラストから別名「ハゲ天」と呼ばれることもあります。

絶望の天使

アルティメットマスターズでアンコモンで再録されました。英語版、ゆる募です。

天使FOIL – 黄昏の番人

シャドームーアで登場した頑強能力のついた天使です。ETBで自ターンに戦場から墓地に落ちたカードを手札に戻す能力があります。スタンダードではファンデッキで、《魔法の夜/Enchanted Evening》を先貼りしてこの天使をキャスト、ピッチで《貴族階級の嘲笑/Patrician’s Scorn》を打つとこの天使だけ頑強で戦場に戻ってきて他のすべてのカードを破壊して自分だけ墓地のカードを回収するデッキがありました。《魔法の夜》とこの天使のマナ・コストが重いのでメタに食い込むことはありませんでしたがイラストアドが半端ないので集めていました。

黄昏の番人

フレーバー的にアンデッドを懲罰するイニストラードの天使の元になったカードのようです。

天使FOIL – 堕天使

レジェンド初出の黒い天使です。残念ながら味のある初期イラストとフレーバーはFOIL化されず、イラスト違いが基本セット第7版で旧枠、8版新枠で再録されました。能力が堕天使のフレーバーと絶妙にマッチしていてお気に入りの天使でした。

堕天使

 

《堕天使/Fallen Angel》FOILはマスターズ25th でアンコモンで再録されました。ゆる募です。

天使トークンでアタックです