天界の列柱

「ワールドウェイク」の2色のクリーチャー土地サイクルで、青白は5マナでターン終了まで4/4飛行警戒のエレメンタルとなるモダンの青白コンの勝ち手段です。刻みジェイスが精神を刻んできたり、柱が空中を飛んで来るのですからゼンディカーという次元は危険な所だったんだなと実感しきり。

天界の列柱(通常英語版)

週末ふりぷリミテ

昨日は友人と恒例の「エルドレインの王権」ふりぷリミテをしました。デッキはバント出来事、相手は白黒騎士でoxx の1勝2敗。

《銀炎の従者》をガチョウでブロック指定後にこちらの《銀炎の従者》の出来事、《即応体制》で討ち取ろうとした所、相手も《即応体制》で返り討ちにあったのが2ゲーム。《限りない食欲》を握っていたのに温存したのがあだとなりました。

その後、1BOX開封の儀でオーコ、借り手、ガチョウ 探索する獣などがでました。

王冠泥棒、オーコ
探索する獣
金のガチョウ
湖に潜む者、エムリー
湖に潜む者、エムリー  ☆FOIL
厚かましい借り手
厚かましい借り手  ☆ コレクター枠
魅力的な王子 ☆FOIL

スタンダードはフェザーアグロ VS グリクシスPWコンに負け。マルドゥ騎士で1勝1敗。イゼットサヒーリに2敗と負け散らかし。このゲームの反省から《評判高い挑戦者》4積みで宝剣を引っ張る方向性に心が決まりました。レアカードを整理して散会、楽しいひと時でした。

大祖始の遺産

「アラーラの断片」産のアーティファクトで起動コストにタップだけで墓地のカードを追放できる墓地対策としてレガシー、モダンのサイドボードに採用されています。追加1マナ生け贄ですべての墓地のカードを追放できオマケに1ドローとお得なセットとなっています。死せる生デッキ、るつぼによる不毛嵌め、リアニメイト、ドレッジなど墓地利用のデッキに対して「備えあれば患いなし」ですね。

否定の力

「アライアンス」「コールドスナップ」以来のピッチスペル・サイクルで「モダンホライゾン」で登場した打ち消し呪文です。クリーチャーは打ち消せませんが相手ターン中であれば代替コストに青いカードを1枚追放することでマナを支払わずに唱えることができるほか、素打ちでも3マナ《否認》として使えるところが手札で腐りにくいのが良い点ですね。モダンのコントロールで4積み、レガシーでも5枚目の《意思の力》として採用されているのも頷けます。

石の宣告

「イニストラードを覆う影」のクリーチャー追放スペル。トークンでないクリーチャーは除去するのに相手に2マナドロー付きの手がかりを与えてしまうのが難点ですが、同じ名前のトークンならまとめて処理できるところがうってつけです。2マナと軽いのも《大渦の脈動》よりも優れています。

アーカムの天測儀

「モダンホライゾン」のキャントリップ付きの氷雪アーティファクトでマナフィルターの能力を持っています。氷雪1マナなのでレガシー、モダンではあらかじめデッキにフェッチと氷雪基本地形を仕込んで運用しています。《レンと六番》が禁止されてレガシーのオーコ入りPWコンが成立するのか気がかりな所ではありますがさてどうなりますか。

対抗呪文

リミテッド・エディションからある最古のそして基本の青2マナの打ち消し呪文。以降、様々な効果とマナコストを持つ打ち消し呪文が作られカウンターデッキを支えるキーカードとなりました。 黒単でマジックを始めた第6版のころ、友人のメガパーミの洗礼を受けショックを受けたのも懐かしい思い出です。以来、自分も打ち消し呪文に憧れて青いデッキを使うようになって楽しいMTGライフを過ごしています。

メルカディアン・マスクス 版
第6版
第7版

渦巻く知識

レガシーでおなじみの調整版アンリコは3枚引いた後、2枚をライブラリーに戻さなくてはならず実質1枚ドローですがフェッチランドを使うと要らないライブラリートップをシャッフルできることから手札の質を高めることができるのですね。また相手のハンデスに対応して抜かれたくないカードをライブラリーに隠すことで手札を護ることも出来るなど局面を打開するときに強いカードです。手札にフェッチがないと《渦巻く知識》ロックにより2~3ターン先を相手に動かれてしまうので、フェッチの起動はなるべく温存したいものです。

天使トークンでアタックです