デッキ更新 – Snowミラクル(レガシー)

スタンダードに続きパイオニアで禁止になったとは言え、下環境でも強力な《王冠泥棒、オーコ》を使ったSnowミラクルにアップデートしてみました。各種PWによりパーマネントの脅威に対処できるようになりましたが、打ち消しスペル枠が圧迫されたのでコンボへの対応力が若干、懸念材料です。

Snowミラクル(メインボード)
Snowミラクル(土地&サイドボード)

5 – クリーチャー
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2:《氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl》

34 – スペル
4:《渦まく知識/Brainstorm》
3:《先触れ/Portent》
1:《対抗呪文/Counterspell》
4:《意志の力/Force of Will》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4:《終末/Terminus》
1:《天使への願い/Entreat the Angels》
1:《議会の採決/Council’s Judgment》
2:《夏の帳/Veil of Summer》
4:《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》
2:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3:《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
1:《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》

21 – 土地
1:《Tundra》
1:《Tropical Island》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2:《霧深き雨林/Misty Rainforest》
3:《虹色の眺望/Prismatic Vista》
1:《カラカス/Karakas》
4:《冠雪の島/Snow-Covered Island》
1:《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1:《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1:《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》

15 – サイドボード
1:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1:《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1:《安らかな眠り/Rest in Peace》
1:《罠の橋/Ensnaring Bridge》
1:《議会の採決/Council’s Judgment》
1:《解呪/Disenchant》
1:《対抗呪文/Counterspell》
1:《至高の評決/Supreme Verdict》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《基本に帰れ/Back to Basics》
1:《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》

デッキ更新 – デプス(レガシー)

「モダンホライゾン」で《エルフの開墾者》が採録されたので《生ける願い》をやめてスローデプス | MTG公式 寄りにデッキを更新しました。《モックス・ダイアモンド》の枠はプロキシで《夏の帳》を試しています。今はリソース消耗のリカバリー用に《壌土からの生命》による《暗黒の深部》回収プランを考えています。

デプス(メインボード)
デプス(土地&サイドボード)

12 – クリーチャー
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4:《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
4:《エルフの開墾者/Elvish Reclaimer》

21 – スペル
4:《強迫》
4:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4:《輪作/Crop Rotation》
4:《夏の帳/Veil of Summer》
2:《北方行/Into the North》
3:《突然の衰微/Abrupt Decay》

27 – 土地
4:《暗黒の深部/Dark Depths》
4:《演劇の舞台/Thespian’s Stage》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《霧深き雨林/Misty Rainforest》
4:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
2:《Bayou》
1:《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1:《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1:《カルニの庭/Khalni Garden》
1:《育成泥炭地/Nurturing Peatland》
1:《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
1:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
2:《イス卿の迷路/Maze of Ith》

15 – サイドボード
2:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《疫病を仕組むもの/Plague Engineer》
2:《毒の濁流/Toxic Deluge》
1:《活性の力/Force of Vigor》
3:《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
3:《この世界にあらず/Not of This World》

追記)デッキリストに誤りがあったので訂正しました

すべそれ3巻感想

1巻の沢渡と神納の意外な出会い・友情、2巻のMTG漫画っぽい展開、3巻で恋愛もの定番の三角関係を描いていて、MTG漫画としての完成度は今までで一番高いと思いました。(粉みかん)
プロモFOIL強迫を揃えるために3巻だけ4冊注文しました。続きが楽しみですね。

血染めの月

「ザ・ダーク」初出の赤レアで「基本でない土地は山になる」効果を持ったエンチャント。赤マナを使わない多色デッキのマナベースを制限する目的で「赤単プリズン」「ブルームーン」などで使われています。使われて嫌なカードは自ら使えという典型的なカードですが、自分にもデメリットがあるのでお勧めはしていません。

血染めの月(ザ・ダーク/英語版)

老いたる深海鬼

「異界月」の無色クリーチャーで瞬速を持ち、自クリーチャーを生け贄にすると現出コストで唱えられるエルドラージ・タコです。能力は唱えたときパーマネントを最大4つまでタップでき、相手ターンエンドに唱えて攻撃を通すフィニッシャーとして旧スタンダードの現出デッキに使われました。タコは触手系の古いプロトタイプと言えるかもしれません。

アヴァブルックの町長

「イニストラード」のレアの狼男は 変身ギミックを持った人間ロードでモダン、ヴィンテージの「人間」デッキに採用されています。直前のターンにいずれのプレイヤーも呪文を唱えなかった時に変身して3/3にサイズアップ。変身後は人間クリーチャーへの+1/+1修正のボーナスを失いますが、毎ターン2/2の狼トークンを生成してくれます。人間に戻るには1ターンに2つ以上呪文を唱えねばならず、変身のタイミングが自分の意志だけでなく対戦相手からも影響を受けるところが面白いですね。

アヴァブルックの町長(変身前)
吠え群れの頭目(変身後)

第二の日の出

「ミラディン」のレアでこのターン、墓地に置かれたアーティファクト、クリーチャー、エンチャント、土地を戦場に戻すことができるソーサリーです。レガシーの「サニー・サイド・アップ」のキーカードでキャントリップ付きのアーティファクトからライブラリーを掘り進み、《睡蓮の花》を《作り直し》で墓地から再利用してライブラリーがマナソースと日の出と呪文爆弾になったところでフィニッシュするという廻すのにとても時間がかかるデッキでゲーム進行を妨げるという理由から禁止になりました。一人廻しの暇つぶしには最適だったのですね。

第二の日の出(ミラディン/英語版)
作り直し(ダークスティール/英語版)
睡蓮の花(時のらせん/英語版)

願いのフェイ

「エルドレインの王権」の青クリーチャーでゲーム外からクリーチャーでないカードを手札に加えることができる出来事を持っています。「ジャッジメント」の願いシリーズで可能となったウィッシュボードのようにデッキの可用性が高まるカードで、スタンダードのジェスカイファイアーズに採用されています。年初めの願い事が叶うと良いですね。

悟りの教示者

「ミラージュ」の教示者サイクルの白はライブラリーからアーティファクト・カードかエンチャント・カードをトップに積み込む効果があります。 手札が1枚減るデメリットよりも、2枚以上要らないエンチャントやアーティファクトを時によりサーチできる各教示者カードの嬉しい効果から「ヘルムピース」の1〜2枚差しのシルバーバレット《Helm of Obedience》《エネルギー・フィールド》のサーチにも採用されています。

第6版(日本語版)

Zuran Orb

「アイスエイジ」の0マナアーティファクトで土地を生け贄にすると2点回復する起動型能力が付いています。「ズーランバランス」で悪用されて《天秤》は禁止カードになりました。お正月のお目出度いお飾りにひとつ、いかがでしょうか。要らない?

天使トークンでアタックです