「新たなるファイレクシア」の銀レアで(青/Φ)で呪文1つか能力1つの対象を呪文滑りに変更する能力を持った2マナのアーティファクト・クリーチャーです。 (青/ Φ)はファイレクシアマナで、青1マナか2点のライフでも支払うことが出来る代替コスト で、対戦相手の呪文や能力をこれに対象変更することで自パーマネントを守る先置きの打ち消し呪文の用途で使用されています。
仕組まれた爆薬
「フィフス・ドーン」の茶レアで、唱えたマナの種類だけの蓄積カウンター(烈日)の数の点数で見たマナコストのパーマネントを破壊する起動型能力の付いたアーティファクトです。とりあえず0マナで出せばトークン除去できるのでサイドボード用にと揃えてみましたが、サイドインする機会もなくファイルに眠っていたカードです。なぜか日本語版だけ異様に高いですね、不思議。
カヴーの捕食者
「次元の混乱」の緑アンコモンで対戦相手がライフを得るたび同じ数の+1/+1カウンターを置く能力を持った2マナ2/2クリーチャーです。トランプルが付いているので対戦相手次第ですが、大きくなったパワーを直接プレイヤーへのダメージが期待できます。「マスターズ25th」で再録されました。
護衛募集員
霊気の薬瓶
ヴリンの神童、ジェイス
獣の統率者、ガラク
「基本セット2014」の緑神話レアで[+1] でライブラリートップ5枚からクリーチャーカードをサーチ。[-3] で手札から緑クリーチャーを戦場に出し、[-7] でクリーチャー呪文を唱えるたび、ライブラリーからクリーチャー・カードを戦場に出せる紋章を得るプレインズウォーカーです。旧スタンダードでは《炎樹族の使者》を連打して《ニクスの祭殿、ニクソス》からマナブーストする 「緑単信心」で《カロニアのハイドラ》《世界を喰らう者、ポルクラノス》と共に使われました。
歓喜の天使
「アヴァシンの帰還」の白レアで「 プレイヤーは、呪文を唱えたり能力を起動するために、ライフを支払ったりクリーチャーを生け贄に捧げたりすることはできない。 」能力を持つ4マナ3/3飛行の天使です。カードデザインは《修復の天使》と取り違えた説もあり旧スタンダードでは活躍できませんでしたが、美しい天使FOILのコレクションのひとつです。ドイツ語で「フロイデ」とは「歓喜」。「苦悩の中に歓喜がある」「苦悩を突き抜け歓喜へ至れ!」との第九のテーマです。
リム=ドゥールの櫃
「アライアンス」の青黒アンコモンでライフ1点につき1回、ライブラリーを5枚見てそれらのカードを望む順番でトップに置くか、ライブラリーの底に送ることのできるインスタントです。ライフ減少をリソースにする「死の影」デッキで4積みされている他、EDHで追加のチューターとして重宝されています。
天界の粛清
「コンフラックス」の白アンコモンで、黒か赤のパーマネントを追放する2マナのインスタントです。白の対抗色対策はパーマネント追放なので、破壊不能や墓地から戦場に出るのを防ぐことからモダンの白いデッキのサイドボードに良く見かけるカードです。「基本セット2010」 「基本セット2011」 「基本セット2012」などで再録されました。