トランプル感染11/11 破壊不能でカルドーサMUDで採用されていました。1~2枚差しなので必要枚数しか持っていません。1ターン目、《稲妻のすね当て》→2ターン目《金属細工師》に装備、速攻をつけて《カルドーサの鍛冶場主》プレイ、すね当て装備付け替えて能力起動《荒廃鋼の巨像》サーチ、すね当て装備付け替えてアタックと流れるようなコンボにつながると嬉しかったですね。
月別アーカイブ: 2019年10月
引き裂かれし永劫、エムラクール
引き裂かれし永劫・・・何か次元の裂け目から現れてはいけないものという意味でしょうか。 ゼンディカーの災厄、最上級エルドラージ、ハイパー巨大グロ生物。レガシーやモダンのコンボはこのマジック最強クリーチャーを如何に叩きつけようかと考え出された部分があると思います。「我はエムラクール、全てはエムラクール。」と言ったとか言わないとか、このイラスト脳外科のMRI画像みたい・・・みたいじゃない?スタンダードで変身エムラクール、モダンでトロン、レガシーではスニーク・ショー・グリセルシュートで1~4枚採用されています。緑トロンとエルポスに1枚差しされているので当方の余りは2枚です。
納墓
古くからあるリアニメイトのデッキパーツで、ライブラリーから好きなカードを墓地に置くことができる効果があります。
クリーチャー以外のカードも墓地に落とせることからグリセルストームでは、《冥府の教示者》《苦悶の触手》を落として《意思の大魔術師》で墓地から唱えるルートもあるらしいっすよ。 エターナルマスターズ、アルティメットマスターズで再録されています。
浅すぎる墓穴
レガシーのグリセルシュートやTinfins で《御霊の復讐》とともに 1ターン限定で速攻アタックするチャンスを生かして 、グリセルブランドやエムラクールを墓地から戦場に送り出す釣り竿として採用されています。 インスタントタイミングで動くのでコンボの中でも高速です。
墓地のカードの順番を参照する点、ターン終了時に生け贄強制な効果なことからフレーバーテキストは「良い援軍は、なかなか掘り出せない。」となっています。
グリセルブランド
ストーリー的にはアヴァシンによって獄庫に封印された後、契約解消を迫るリリアナに頼まれたサリアが破壊して解放されたもののヴェールの力で消されたのですね。(お姉さん、許して)
デザイン的には7ライフ7ドローの起動型能力は強力で飛行絆魂の能力ともかみ合って次のコンボに繋げるにしても手札の質量ともにアドバンテージを得られます。
環境的にはモダンのネオブランド、レガシーのリアニメイト、グリセルシュート、ストームなど各種コンボのキーパーツとなっていますが、シングル価格は安いので予算的にはお手軽コンボですね。
FOIL 価格調査
カードタイプで平均して高価格なプレインズウォーカーの日本語FOIL価格を晴れる屋で調査してみました。(再版、在庫なしのカードも含む。晴れる屋2019年9月18日現在)
やはり、ジェイスとリリアナが軒並み高価格でしたね。
カード名 | 価格 |
《精神を刻む者、ジェイス(WWK)》 | ¥260,000 |
《戦慄衆の将軍、リリアナ(WAR)》■絵違い■ | ¥150,000 |
《ヴェールのリリアナ(ISD)》 | ¥70,000 |
《レンと六番(MH1)》 | ¥60,000 |
《精神を刻む者、ジェイス(A25)》 | ¥40,000 |
《覆いを割く者、ナーセット(WAR)》■絵違い■ | ¥38,000 |
《遍歴の騎士、エルズペス(ALA)》 | ¥32,000 |
《求道者テゼレット(ALA)》 | ¥32,000 |
《ヴェールのリリアナ(MM3)》 | ¥30,000 |
《精霊龍、ウギン(FRF)》 | ¥25,000 |
《ドミナリアの英雄、テフェリー(DOM)》 | ¥25,000 |
《ヴェールのリリアナ(UMA)》 | ¥25,000 |
《解放された者、カーン(NPH)》 | ¥24,000 |
《最後の望み、リリアナ(EMN)》 | ¥24,000 |
《ウィル・ケンリス(BBD)》 | ¥15,000 |
《大いなる創造者、カーン(WAR)》■絵違い■ | ¥14,980 |
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス(CON)》 | ¥14,000 |
《復讐のアジャニ(ALA)》 | ¥13,000 |
《ボーラスの工作員、テゼレット(MBS)》 | ¥13,000 |
《反逆の先導者、チャンドラ(KLD)》 | ¥12,000 |
《ローアン・ケンリス(BBD)》 | ¥12,000 |
《時を解す者、テフェリー(WAR)》■絵違い■ | ¥11,000 |
《ウルザの後継、カーン(DOM)》 | ¥10,000 |
《龍神、ニコル・ボーラス(WAR)》■絵違い■ | ¥10,000 |
三なる宝球
レガシーのエルドラージポストの3マナまで払えアーティファクトとしてサイドに採っていました。赤単プリズンが妨害としてメイン4積みで結果を出すと価格高騰していたようです。自分も影響を受けるので4積みしずらいカードでしたが居場所があったようでめでたしめでたしです。
Helm of Obedience
アライアンスのレア・アーティファクトで日本語名の直訳は《服従の兜》。能力は、「対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを、この方法でクリーチャー・カードかカードがX枚置かれるかするまで自分の墓地に置く。(一部抜粋Wisper Card Database)」です。レガシーの奇跡コンの亜種で《安らかなる眠り》か《虚空の力線》が戦場にある時、対戦相手を対象にXを1以上で起動すると対戦相手のライブラリーアウトを引き起こし特殊勝利条件の達成をできます。めでたしめでたし。《悟りの教示者》で必要パーツをサーチできるのがコンボ成立の可能性を広げる戦術として採用されています。
巻物棚
レガシーで 禁止になった奇跡コンの《師範の占い独楽》の穴埋めには程遠く、設置2マナ、起動1マナというコストがネックになりひっそりとカードファイルに戻した思い出があります。それでもEDHに一定の需要はあるみたいです。
サインド – Rebecca Guay
GP名古屋2012(かなり前)会場でご本人から頂いたサインドのカードです。独特なイラストの世界観をお持ちで名古屋エンジェルのプレイマットにはプレミアが付くほどの人気でした。観賞用です。