1マナ12/12トランプル・クリーチャーは強力ですが戦場に出たときパワーの合計が12になる様に他のクリーチャーを生け贄しないと死んでしまうという深刻なデメリット付きのカードで有名でしたが「エクソダス」のエンチャント《伏魔殿》が登場すると戦場に出たときに誘発してプレイヤーに12点ダメージを与えるコンボが考え出されました。(パンデモノート | MTG Wiki)
その後も、《もみ消し》《計略縛り》といった誘発型能力を打ち消す青スペルが登場するとお手軽能力踏み倒しコンボが成立しました。(スタイフルノート | MTG Wiki)
現在は、EDHでハルクのパーツとなっているらしいと風のうわさで聞いています。
月別アーカイブ: 2019年9月
金属細工師
レガシーの茶単MUDで実績のあるアーティファクト・マナ加速でしたが近頃のリストでは見かけなくなり寂しい次第です。ビートするならエルドラージ、コンボするなら創造者カーンで間に合うのでしょうね。今はファイルにひっそりと収まっています。
ケンタクルス?(誤植)
「Chicken Please?」(食物・トークン)
冬の宝珠
リミテッド・エディション収録の土地のアンタップを制限するアーティファクトでイラストが可愛いので4版日黒枠で揃えてみました。《氷の干渉器》とのコンボは有名で相手のターン終了時にタップすれば自分だけアンタップできます。アルティメットマスターズで新絵再録されました。
魔力の墓所
Kaladesh Inventions のアーティファクト、《魔力の墓所》です。ヴィンテ、EDHはやらないので観賞用としておきます。
それにしてもアップキープにコインフリップで3点ダメージは痛いですね・・・これは痛い。このデメリットに耐えられるデッキの方がすごいです。
スタンローテ後のベナリア史
10月の新セットローテで《ベナリア史》がスタンダードから落ちますね。イクサラン・ドミナリアと一貫して騎士デッキが組める環境だっただけに1枚コンボと言われたスタン番長が使えなくなるのは惜しいです。エルドレインのスポイラーを見ると引き続きクリーチャータイプ – 騎士のサポートは厚くモダンで《ベナリア史》を軸に騎士デッキが成立するかどうかファンとして見届けたいと思います。
遍歴の騎士、エルズペス
アラーラ・ゼンディカーのスタンダード、バントアグロで3ターン目、《ロウクスの戦修道士》を+3/+3飛行付けてアタックしていました。ガラク、テゼレット、アジャニと並び、当時のPW初期の壊れ性能でしたね。現在のモダンではアグロの3ターン目が許される呪禁持ちを強化するデッキのサイド要員でワンチャンか。
エルドレインの王権フルスポ雑感
10月4日に発売する新セット「エルドレインの王権」のフルスポイラーが公式で発表されましたね。感想はとりあえず騎士デッキが組みたいです。(小並感
巨人落とし
独りぼっちのユニコーン
忠誠の円環
塔への封じ込め
立派な騎士
王権のための結集
惑乱スプライト
厚かましい借り手
選択
パイ包み
乱闘の華
真夜中の騎士団
残忍な騎士
熱烈な勇者
探索する獣
恋煩いの野獣
ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ
貪るトロールの王
抜け目ない狩人
鋼爪の槍
エンバレス城
反逆の先導者、チャンドラ
スタンダードのメインを張るキャラクターとしてカラデシュから注目されていた《反逆の先導者、チャンドラ》はレガシーの赤単プリズンで結果を残しておりPWとして実力を認められています。デッキとしてネックとなる《裏切り者の都》はエルドラージポストの2マナ土地たちと比較して代替の利かないパーツで、手持ちのデッキ「スタックス」を崩すかどうか難しい案件です。FOILは観賞用として所有しておいてもトレードに出してもいいですね。
ヴェールのリリアナ
スタンダードのソーラーフレアでデッキを組んでいた記憶があります。《堀葬の儀式》経由で《太陽のタイタン》をリアニ、能力誘発からの墓地のヴェリアナを釣るムーブが愉快なデッキでした。モダンではジャンドの必須パーツに。その後もリリアナは華麗な転身を果たしMTG界一線級の女傑になりました。これからもますますの御健勝と御活躍をお祈り申し上げます。