ファイレクシアン・ドレッドノート

1マナ12/12トランプル・クリーチャーは強力ですが戦場に出たときパワーの合計が12になる様に他のクリーチャーを生け贄しないと死んでしまうという深刻なデメリット付きのカードで有名でしたが「エクソダス」のエンチャント《伏魔殿》が登場すると戦場に出たときに誘発してプレイヤーに12点ダメージを与えるコンボが考え出されました。(パンデモノート | MTG Wiki)
その後も、《もみ消し》《計略縛り》といった誘発型能力を打ち消す青スペルが登場するとお手軽能力踏み倒しコンボが成立しました。(スタイフルノート | MTG Wiki)
現在は、EDHでハルクのパーツとなっているらしいと風のうわさで聞いています。

金属細工師

レガシーの茶単MUDで実績のあるアーティファクト・マナ加速でしたが近頃のリストでは見かけなくなり寂しい次第です。ビートするならエルドラージ、コンボするなら創造者カーンで間に合うのでしょうね。今はファイルにひっそりと収まっています。

冬の宝珠

リミテッド・エディション収録の土地のアンタップを制限するアーティファクトでイラストが可愛いので4版日黒枠で揃えてみました。《氷の干渉器》とのコンボは有名で相手のターン終了時にタップすれば自分だけアンタップできます。アルティメットマスターズで新絵再録されました。

魔力の墓所

Kaladesh Inventions のアーティファクト、《魔力の墓所》です。ヴィンテ、EDHはやらないので観賞用としておきます。
  それにしてもアップキープにコインフリップで3点ダメージは痛いですね・・・これは痛い。このデメリットに耐えられるデッキの方がすごいです。

スタンローテ後のベナリア史

10月の新セットローテで《ベナリア史》がスタンダードから落ちますね。イクサラン・ドミナリアと一貫して騎士デッキが組める環境だっただけに1枚コンボと言われたスタン番長が使えなくなるのは惜しいです。エルドレインのスポイラーを見ると引き続きクリーチャータイプ – 騎士のサポートは厚くモダンで《ベナリア史》を軸に騎士デッキが成立するかどうかファンとして見届けたいと思います。

遍歴の騎士、エルズペス

アラーラ・ゼンディカーのスタンダード、バントアグロで3ターン目、《ロウクスの戦修道士》を+3/+3飛行付けてアタックしていました。ガラク、テゼレット、アジャニと並び、当時のPW初期の壊れ性能でしたね。現在のモダンではアグロの3ターン目が許される呪禁持ちを強化するデッキのサイド要員でワンチャンか。

エルドレインの王権フルスポ雑感

10月4日に発売する新セット「エルドレインの王権」のフルスポイラーが公式で発表されましたね。感想はとりあえず騎士デッキが組みたいです。(小並感

巨人落とし

インスタントの出来事は貴重で除去ならなおのこと良いです。レアなのでリミテッドでは期待できないのが残念です。

独りぼっちのユニコーン

リミテッドで1粒で2度おいしい出来事つき騎士。

忠誠の円環

スタンダードで騎士デッキを組むには必須パーツでコストをいかに軽減できるかがポイントでしょうね。(伝説だったorz

塔への封じ込め

飛行クリーチャーの脅威を除去できないのなら価値半減ですがリミテッドで文句を言ってもしょうがないですね。

立派な騎士

トークン生成能力は強いです。1/1を強化できる手段があればね。

王権のための結集

おまけつき《急報》、リミテではマストピック。構築は白単で組みたい。

惑乱スプライト

クロックパーミを1枚でこなす青白コンのキーカードとなるか期待ですね。

厚かましい借り手

フェアリーはかつてのローウィン期のようなTier1デッキになれるかどうか期待ですね。

選択

《選択》再録されたので使いたいと思います。

パイ包み

リミテッドでは貴重な除去で色が合えばマストピック。

乱闘の華

3マナ、3/2威迫におまけつき、早く騎士デッキが組みた~い♪(妖怪人間風

真夜中の騎士団

2マナ2/2飛行は強力だが墓地回収の出来事とは後半ちぐはぐになりそう。

残忍な騎士

このくらいはっきりした構築級のパワーカードが今回は少ないのが残念。

熱烈な勇者

構築の騎士デッキで採用レベル。

探索する獣

神話レアだけあってバニラじゃないぜ感半端ない。伝説だし、まあ。

恋煩いの野獣

3マナ、5/5バニラ。回避能力をつけて運用したい。

ギャレンブリグの領主、ヨルヴォ

回避能力がないので何とかして!

貪るトロールの王

ニッサでマナブーストしてアタックしたい。

抜け目ない狩人

リミテッド、構築とも色が合えば満点なボディ、能力。

鋼爪の槍

騎士に装備すれば鬼に金棒。

エンバレス城

騎士デッキの終盤の一押しに。

反逆の先導者、チャンドラ

スタンダードのメインを張るキャラクターとしてカラデシュから注目されていた《反逆の先導者、チャンドラ》はレガシーの赤単プリズンで結果を残しておりPWとして実力を認められています。デッキとしてネックとなる《裏切り者の都》はエルドラージポストの2マナ土地たちと比較して代替の利かないパーツで、手持ちのデッキ「スタックス」を崩すかどうか難しい案件です。FOILは観賞用として所有しておいてもトレードに出してもいいですね。

ヴェールのリリアナ

スタンダードのソーラーフレアでデッキを組んでいた記憶があります。《堀葬の儀式》経由で《太陽のタイタン》をリアニ、能力誘発からの墓地のヴェリアナを釣るムーブが愉快なデッキでした。モダンではジャンドの必須パーツに。その後もリリアナは華麗な転身を果たしMTG界一線級の女傑になりました。これからもますますの御健勝と御活躍をお祈り申し上げます。