基本セットM15で登場したアンコモンの天使、《幻影の天使》です。このカードを見たとき、「3マナ4/4飛行」のスペックに興奮しましたがテキストをよく読むと直ぐに落胆しました。すべては名前の通り、能力も幻だったみたいですね・・・。金属モックス刻印して、レガシーに行こう!(直球)
《幻影の天使/Illusory Angel》はアイコニックマスターズで再録されました。ゆる募です。
基本セットM15で登場したアンコモンの天使、《幻影の天使》です。このカードを見たとき、「3マナ4/4飛行」のスペックに興奮しましたがテキストをよく読むと直ぐに落胆しました。すべては名前の通り、能力も幻だったみたいですね・・・。金属モックス刻印して、レガシーに行こう!(直球)
《幻影の天使/Illusory Angel》はアイコニックマスターズで再録されました。ゆる募です。
「統率者」から2枚目の天使FOIL《魂を数える者、タリエル》です。Commander の《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》をジェネラル(統率者)とするデッキで見かけるようです。攻撃すると手札から天使か悪魔かドラゴンを攻撃状態で場に出せるカーリアは、クリーチャー除去した後の対戦相手の墓地からリアニメイトできる高マナ域の天使タリエルもコストに関係なく場に出せるので美味しいのですね。(カーリアただ強、ただ強、はいはい。)厨二萌なフレーバーテキストは必見です。
《魂を数える者、タリエル/Tariel, Reckoner of Souls》は、From the Vault: Angels で通常サイズのカードが再録されました。
基本セットM13の《荘厳な大天使》です。アラーラブロックの「コンフラックス」初出のキーワード能力、「賛美」内蔵の天使で他のクリーチャーにも賛美を付与してくれます。ただ自身、タフネス3と《稲妻》一撃で落ちる「か弱さ」は見かけ通りで何とも・・・。誰かを探しているような天使のイラストは「神曲」煉獄編で悔悟する人々を導く天使なのでしょうか、天国へ迎えに来たベアトリーチェを思わせます。
《荘厳な大天使/Sublime Archangel》はアルティメットマスターズで再録されました。
基本セットM14の神話レア《テューンの大天使》です。ライフを得ると自クリーチャーに+1/+1カウンター付与は、ダメージを与えつつ同時にライフを得る自身が絆魂持ちなことからモダンのソウルシスターズで採用されるのも頷ける能力です。これで殴ると自分にも+1/+1カウンターが乗るんですよね!?(つまり?)「後は分かるな。」
《テューンの大天使/Archangel of Thune》はアイコニックマスターズで再録されました。日本語版、ゆる募です。
※ 「テューン」の表記が間違っており訂正してお詫び申し上げます。
ウルザズ・デスティニー初出のアンコモンの天使です。能力は戦闘支援ですが、《セラの祝福》のような警戒を与える攻防一体の能力があればなお良かったですね。基本セット第7版で再録されるとそのイラストが注目されました。ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」を思わせるフレーバーテキスト共に完成度の高い1枚となっています。
《セラの代言者/Serra Advocate》は第7版で再録されました。
《むら気な天使》はオデッセイで登場したレア天使です。絵師は著名なアーティストのMark Tedin 氏で、MF千葉2019の参加アーティストです。能力が微妙、というのもスレッショルドすると色が黒になり+3/+3修正トランプルしてアップキープに毎ターン、自クリーチャーを生け贄。スレッショルドとは難しく言うと閾値といってコンピューターなどの設定値で能力が大きく変化する境界のことです。名前の通り気まぐれな天使ですね。
我が家に貴重なアイスエイジ版《甲鱗のワーム》がお輿入れ。
今日7/6は特殊フォーマット・タイプ甲鱗(タイプ甲鱗とは)デーです。この日は特別に貴重な甲鱗様をデッキに好きな枚数だけ入れることができるんですね!?甲鱗!甲鱗!甲鱗!甲鱗!・・・乙゜∀゜)ノシ
氷河期のあいだに繁栄を極めたこのワームは、キイェルドーのありとあらゆる人々にとって恐怖の的だった。その巨体と狂暴な性格が呼び起こした悪夢は数知れない ――― 甲鱗のワームはまさに、氷河期の災厄の象徴だった。
《万物の声》はプレーンシフトのアンコモンで「~声」シリーズの天使です。もともとはFOIL化されていないウルザズ・サーガから始まったプロテクション持ちの天使サイクルでした。
《優雅の声/Voice of Grace(USG)》
《法の声/Voice of Law(USG)》
《義務の声/Voice of Duty(UDS)》
《道理の声/Voice of Reason(UDS)》
《真利の声/Voice of Truth(NEM)》
それぞれ能力にプロテクションを持ち美しいフレーバーが与えられていたのですね。《万物の声》はそれらの上位互換で任意の色のプロテクションを選べる能力でした。後に基本セット第10版で再録されるとアンコモンからレアに昇格しました。絵師は著名なイラストレーター rk Post 氏です。
《万物の声Voice of All》は基本セット第10版にレアで再録されました。
ウルザズ・レガシーで登場した《大天使レイディアント》と共に初の天使FOIL、《霊体の先達/Karmic Guide》です。レガシーの「ハルクフラッシュ」のエンドカードで《閃光》→《変幻の大男》でデッキから《霊体の先達》と《屍肉喰らい》をサーチするとコンボスタート。途中は端折りますが最終的に、キキジキで《霊体の先達》をコピーの誘発に対応してキキジキを生け贄→《霊体の先達》のコピーでキキジキリアニを無限ループして速攻を持った大量の《霊体の先達》のコピーでアタックするというデッキです。《閃光》が禁止になるとフォーマットを去りました。《虚空の力戦》に弱いんですよね。
《霊体の先達/Karmic Guide》は、ジャッジ褒賞でプロモ新絵再録、エターナルマスターズで再録されました。