カードが足りない

新セット発売からステゥーピッド・グリショールや新カーンからの一枚コンボなど、新デッキがはやりそうな予感ですね。

私はマイコシンスの格子をシングル確保し損ねてヤフオクでジャンピングキャッチしたい今日この頃です。

話は変わって私がマジックを初めて間もないころ、少ないお小遣いで市内の本屋さんを探して第6版の神の怒りや極楽鳥を期待してパックを開封していたときめきを今でもかすかに思い出すことがあります。

1枚1枚のレアカードのイラストが新鮮で開封すると香るインクのにおい、難解なルールを勉強して手持ちのカードを使ってなんとかデッキを組む楽しみなど。当時のデッキは1枚挿しのカードが多くリミテのようなリストでしたね。

カードが足りなくても草の根の大会があって試合後は、みんなとトレードしてそれなりに楽しめた思い出があります。

今は高騰暴落するカードが気がかりでシングルカードを震えながら注文しています。欲しいカードは大概、揃っていて新しいカードもデッキ作りの汎用性、メタゲームを考えて使うようになりました。マイコシンスの格子なども夢はあるけど何に使うかわからないただの重たいカードと今まで見過ごしていました。

人それぞれマジックに求める楽しさも、ゲーム性、フレーバー、世界観、勝利、コレクション、トレード、投機など人それぞれだともいますがお気に入りのカードで勝った時の嬉しさ、プレイヤーとの一期一会は大切にしたいですね。