カラデシュのスポイラー来てた

早いもので今月末には新セット、カラデシュが発売なのでしたね。私は近頃、スタンダードのローテーションの早さにモチベーションが低下しています、が気を取り直してちょっとだけカラデシュのプレビューをしてみます。

今回の新セットのテーマはアーティファクトとのことで早速、Masterpiece Inventions として過去からのアーティファクトをプレミアムカードとして英語版限定で40種類をアップしています。(http://mtg-jp.com/publicity/0017650/#)

前回のZendikar Expeditions としてフルアート土地FOILをプレミアムカードで同梱したときと同じく、新セットカラデシュでもウィザーズは販促に成功するでしょう。

ここでは個人的にレガシーのMUDに影響のありそうなパーツを取り上げてみたいと思います。

《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship 》

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カラデシュの新ギミック、「搭乗」を使った代表的な「機体」です。5マナ搭乗3と条件は厳しいですが、クリーチャー化したときのクロックは飛行9点とやりすぎ感さえあります。(プレイヤーにダメージ飛ばなかったorz)

《高速警備車/Fleetwheel Cruiser》

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4マナ 5/3 と骨格はかつての《巨大戦車/Juggernaut》を彷彿とさせます。しかし能力は搭載2と若干、ハードルがありますがトランプル、速攻と申し分ありません。これも新MUDに候補の1枚でしょう。

《金属製の巨像/Metalwork Colossus》

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11マナ10//10と《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》と比べると見劣りしますが《街の鍵/Key to the City》でハンドアドバンテージを稼ぎつつ、アンブロッカブルに仕立ててやれば3なる宝珠、厳かなモノリスなどでコスト軽減可能です。

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最後に惜しくもシングル予約し損ねてしまった必須カード。
《発明博覧会/Inventors’ Fair》です。

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デッキからアーティファクト・カードをサーチできる強力土地。MUDは右手力が必須なデッキですがこれがあれば必要なコンボパーツを手札に加えることができます。ほかにも見どころのあるカードはいろいろありますが、今回はこの辺で。