ブルームーン発見

昨年、PT「神々の軍勢」モダンで一躍、アーキタイプとして認識されるようになったデッキ、「ブルームーン」。「血染めの月」「広がりゆく海」を張って特殊地形を多用する多色デッキのマナ基盤を封じ込めるロックデッキは、今では有名になりました。天文学でも2015年7月31日にはひと月に満月が2度現れる「ブルームーン」が見られるそうです。今日はモダンのデッキ「ブルームーン」を見ていきたいと思います。

オリジナルレシピはこちら。月が蒼くなるまで 後編(マジック公式サイト)

こちらはフィニッシャーに「波使い」とメインから「蒸気の絡みつき」が採用されていますね。「不忠の糸」はタルモゴイフ対策でしょうか。あと「ヴェンディリオン三人衆」はサイドです。

PT「ラヴニカへの回帰」 行弘 賢 月が蒼くなるまで 前篇 ではメインにユニークな「イゼットの魔除け」が後編では抜けているのも特徴です。エピソードや対戦ログは上記記事のほうが面白いので、自分はデッキレシピをこ↑こ↓に置いて帰るから。

1:《霊異種/AEtherling》
2:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4:《血清の幻視/Serum Visions》
3:《呪文嵌め/Spell Snare》
2:《差し戻し/Remand》
3:《マナ漏出/Mana Leak》
3:《謎めいた命令/Cryptic Command》
4:《広がりゆく海/Spreading Seas》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《血染めの月/Blood Moon》
2:《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》

2:《滝の断崖/Cascade Bluffs》
3:《蒸気孔/Steam Vents》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
11:《島/Island》
3:《山/Mountain》

3:《汚損破/Vandalblast》
2:《残響する真実/Echoing Truth》
3:《変化+点火/Turn+Burn》
3:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2:《電解/Electrolyze》

こちらは、サイドから火力を投入、対マーフォークといったクリーチャー戦を想定しています。