「Pauper」カテゴリーアーカイブ

死後の生命

「ミラージュ」初出の白のアンコモンで対象のクリーチャーを除去してコントローラーに1/1飛行のスピリット・クリーチャー・トークンを与える3マナのインスタントです。(引用)「ミラージュ初出時はアンコモンであったが、Vintage Mastersではコモンで収録された。これに伴い、パウパーでも使用可能となった。」(死後の生命 | MTG Wiki より)

死後の生命/Afterlife (2)(白)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。それのコントローラーは、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

2016年の「エターナルマスターズ」でも続けて再録されて晴れてパウパーで紙使用可能となったのでしたね。同じく白の2マナエンチャント《未達への旅》と違いインスタントなのでクリーチャーコンボのスタートを阻止できる点は評価されると思います。

巻き直し

「ウルザズ・サーガ」のコモンの所謂、フリースペルという支払ったマナが戻ってくるオマケつきの 4マナ確定カウンターです。当時のスタンダードで猛威を振るった青茶単などのコントロールデッキで採用されていました。後に基本セットに再録されましたがカウンターデッキ復権には及びませんでした。「ドミナリア」でカード名の紛らわしい同じくフリースペル版 《否認》 の《巻き戻し》が刷られていて面白いですね。

グルマグのアンコウ

「運命再編」でデザインされた「探査」持ちのクリーチャーです。同セットの《黄金牙、タシグル》よりも1マナ重くバニラな点がデメリットですが、打点の高さが評価されてレガシーのシャドウ系やデルバー系のクロックとして採用されています。アンコウがニンジン?をぶら下げているイラストが地味にグロいですね。

デッキ更新 – 鱗親和(パイオニア)

フロンティアで組んだ鱗デッキをパイオニアの鱗親和に更新しました。《歩行バリスタ》が1枚足りないんだよな~ヘリオッドのせいで価格が倍になってて・・・いや~キツいっす!

思う様な画像が取れず割愛します。申し訳ありません。

22 – 土地
5:《森/Forest》
2:《沼/Swamp》
3:《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
4:《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》

17 – クリーチャー
3:《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》
2:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《鋼の監視者/Steel Overseer》
4:《巻きつき蛇/Winding Constrictor》

18 – スペル
4:《強迫/Duress》
3:《活性機構/Animation Module》
3:《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》
4:《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》
4:《硬化した鱗/Hardened Scales》

2:《残忍な切断/Murderous Cut》
3:《顕在的防御/Blossoming Defense》
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
3:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《キランの真意号/Heart of Kiran》
1:《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
1:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
1:《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》

深き刻の忍者

「神河謀反」のコモンで 忍術コストを支払うとブロックされなかったクリーチャーを手札に戻す代わりに攻撃状態で戦場に出せる忍者。ダメージが通ると1ドローとコモンでは破格の能力でPauper 青単の主力クリーチャーです。ルックスがゲーム「NINJA GAIDEN」のリュウ・ハヤブサに似ていると思う人はかく言う私も含めてXBOX派ですね。

波止場の用心棒

「メルカディアン・マスクス」の2マナのコモンカードで、手札1枚と1マナタップをコストに《送還》が打てるシステムクリーチャーです。後にクリーチャーを手札に戻す効果を「バウンス」というのはこのカードの英語名、Waterfront Bouncerが由来だそうです。