「アモンケット」の神話レアの天使、《賞罰の天使》です。能力は、場に出たときこれが戦場を離れるまでパーマネント追放となっています。《絶望の天使》のように破壊してしまえば戻ってくることもなかったのですが、そこはご愛敬ですかね。「じゃあ、流しますね～。」

賞罰の天使

「新ファイレクシア」の天使、《別館の大長》です。初手に手札にあるときに公開することで効果を発揮する各色の大長ですが、白大長は天使だったんですね。レガシーの赤黒リアニに初手ブッパのスピードと突破力のために4積みされていました。ロンドンマリガンが始まってこの手のコンボ系は追い風かもしれませんね。

別館の大長

「統率者2016」の統率者、《法務官の声、アトラクサ》です。この辺のストーリーはMTG Wiki に頼るしかないのですが構築済みデッキ「致死性の繁殖」として発売された天使FOILです。新ファイレクシアに捕まって、白の法務官、エリシュ＝ノーンが主導して赤のウラブラスク以外によって「完成」されたらしい。新ファイレクシア怖いな～。（とづまりスト４

法務官の声、アトラクサ

「異界月」の伝説のレア天使、《消えゆく光、ブルーナ/Bruna, the Fading Light》です。能力は唱えたとき墓地の天使か人間を戦場に戻してよい、で相方の《折れた刃、ギセラ》が死亡した場合の保険となっています。ブリセラ「合体」したときのイラストは「これでも天使の姿なのか？」と衝撃を受け開発陣に失望にしましたが、とにかく「合体」したときの能力がアドアドしかったので《変位エルドラージ》と共にデッキを組んだ思い出が心に残っています。

消えゆく光、ブルーナ

合体する

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「異界月」の神話レアの伝説天使、《折れた刃、ギセラ》です。普通に運用しても4マナ飛行先制絆魂4/3のスペックは強力でしたが、相方の《消えゆく光、ブルーナ》が場にあると2枚のカードを裏向きにしてブリセラに「合体」するという驚きのギミックで話題を呼びました。

折れた刃、ギセラ

「合体」する

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「イニストラードを覆う影」の神話レア天使、《優雅な鷺、シガルダ》です。時間軸をさかのぼると、アヴァシンが闇落ちする前の「アヴァシンの帰還」の《鷺群れのシガルダ》の

飛行、呪禁
あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力は、あなたにパーマネントを生け贄に捧げさせることができない。

能力は、ナヒリによってイニストラードに持ち込まれたエムラクールの影響を3姉妹のうちシガルダだけは結果的に、受けずに正気を失わなかったことを暗示していたのでしたね。《優雅な鷺、シガルダ》の能力もプレイヤーと人間に呪禁を与える能力となっていました。

優雅な鷺、シガルダ

「イニストラードを覆う影」のレア天使、《救出の天使》です。能力はダメージを与えるたび対戦相手のクリーチャーを1体追放ですが「昂揚」の条件付きなので扱いにくいです。いや？フェッチ→ペタル→納墓→再活性で昂揚達成か。😎クリーチャー「追放」なのでフレーバー的には「救いのない現世から敵クリーチャーを来世に導く」的な意味合いなのでしょうか。レガシーだとソープロされやすいのが難点ですね。

救出の天使

《救出の天使》は「イニストラードを覆う影」発売記念プロモとして絵違いプロモが採録されました。

引き続き「イニ影」の天使祭りから神話レア、《黄金夜の懲罰者》です。能力はマローによると自身に《ラースの灼熱洞》だそう。（参考：「暗き影　その２」Making Magic ）如何にも赤好きなマローの考えた天使らしいです。リリアナじゃなくても「・・・天使なんて嫌い。」となりそうな能力ですね。

黄金夜の懲罰者

「イニストラードを覆う影」のレア天使、《炎刃の天使》です。
アヴァシンがいなくなり次元が狂気に包まれる中、アンデッド、悪魔と戦う天使のモチーフと思われます。（異界月 EPISODE1「黄金夜の大魔導士」）赤ローマといいアヴァシンといい憤怒の天使は赤になるというのも頷けます。

炎刃の天使

《炎刃の天使/Flameblade Angel》は、構築済みデッキ「天使の憤怒」で絵違いカードが採録されました。英語版、ゆる募です。