「ローウィン」当時、フェアリーデッキで力を発揮したコントロール、クロックパーミデッキの中核をなすカウンター呪文として現在はモダンの青白コンに採用されています。効果は打ち消し、1ドロー、クリーチャーフルタップ、パーマネントバウンスのなかから2つのモードを選べる多芸なインスタントで、生き残ることを至上命題とするコントロールデッキの頼れる1枚です。是非、《瞬唱の魔道士》でフラッシュバックしたいカードですね。

手持ちのフロンティア赤単、鱗デッキをアップデートするかな~俺もな~。オーコを止めるにはみんなでオーコを使うしかない!
森!ガチョウ!オーコ!
森!ガチョウ!オーコ!
って感じで・・・。
神河物語で登場したされた土地は1ターンに一つしかプレイできない、というルールを書き換える能力付きのクリーチャー。同様の効果を持ったウルザズ・サーガ初出の《踏査》 はレガシーの土地単のデッキコンセプトとなっており《迷える探求者、梓》もモダンのアミュレットタイタンのパーツとして採用されています。
コンスピラシー:王位争奪で刷られた対戦相手だけ追加ドローを禁止するシステムクリーチャー。レガシーのコンボ、フェアデッキは《渦巻く知識》で手札の質を高めて優位を取っているので対戦相手のレオヴォルドは痛いですね・・・これは痛い。デッキ、4cレオヴォルドが成立すると多色化の進んだレガシー環境で強力なアドバンテージを発揮しましたがその後のメタの変遷が、《死儀礼のシャーマン》の禁止と《レンと六番》 の影響が大きかったことを物語っています。なお、オーコは・・・(やっぱダメだ)。
アラーラで5つの断片に分かれた友好色の次元に属さないクリーチャーとして プレインチェイス2012で刷られたレガシー用のカード。元祖続唱持ちの《血編み髪のエルフ》より軽くなって《祖先の幻視》や《タルモゴイフ》を唱えることができるBUG続唱のデッキパーツとして活躍していました。