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糾弾

「ディセンション」初出のアンコモンで1マナクリーチャー追放除去、《剣を鍬に》の亜種。攻撃クリーチャーしか対象に取れず、タフネス分のライフを献上する下位互換ですが、5枚目の《流刑への道》としてモダンの青白コンのサイドに取られています。所謂、ピン除去と呼ばれるものですが、できればシステムクリーチャーとファッティを《流刑への道》とで都合よく打ち分けしたいですね。

スフィンクスの啓示

「ラヴニカへの回帰」でリメイクされたXドローで、コントロールデッキの手札補充にライフ回復を兼ねた「天才のひらめき」と比較しても高パフォーマンスな呪文となっています。序盤にライフを詰められるのはコントロールの宿命で、土地を伸ばしてフィニッシャーを探しに行くついでにライフ回復するのは理にかなっているのですね。スタンダードの青白コンで使われました。

月1カジュアル

恒例のフリプ会スタンダード@自宅

マルドゥ騎士 vs グリクシスコン xx
x 宝剣引けない&ボーラスとカズミナ着地してマウント取られる
x 土地が詰まり宝剣置けない&ボーラス着地gg

強迫使おう(直球

ボロスアグロ vs イゼットサヒーリ oo
o 軍団兵→タージクgg
o 軍団兵→タージク必勝パターンgg

レガシーはデプス vs バントオーコ xx
x マリットレイジ降臨、対戦相手の戦闘フェイズに鹿をブロック、第2メインで3点ダメージのマリットレイジが鹿になって相打ち。テフェリー着地で以後、バウンスされ投了。
x マリットレイジを終末、オーコで処理されgg

デプスは《壌土からの生命》で回収すれば良いと思った(粉みかん

エルポス vs バントオーコ oo
o オーコ着地、天使トークン2体展開されライフ4まで詰められるも塵でリセット4カーンからワムコ、ギラプールの宇宙儀でウラモグgg
o チャリス1を鹿にされるもヴェズーヴァ雲上の座がそろってウギンの目からウラモグはソープロ→後続のエムラクール着地gg

バントオーコは不利だったエルトロ エルポス相手にやればできる子でした。

オーリオックのチャンピオン

「フィフス・ドーン」のレアで白2マナの《魂の管理人》です。プロテクション (黒) (赤) を持っており除去が当たらないメリットからトークンを量産するモダンの「ウルザソプター」や「欠片の双子」デッキに対抗するサイドボードに採用されています。フレーバーテキストが美しいですね。

解放された者、カーン

「新たなるファイレクシア」の神話レアで7マナ無色のPWです。ファイレクシアの油に汚染されていた所をヴェンセールに助けられてPWとして再覚醒するのでしたね。忠誠度能力+4で対象のプレイヤーの手札追放、-3で対象のパーマネント追放、-14で奥義は追放されたカードをコントロール下に再ゲームと破格の能力で、スタンダードで追加された4マナカーンと共にモダンの「緑トロン」の主力カードです。

魔女封じの宝珠

「イニストラード」産のアーティファクトでコントローラーは呪禁とこれが戦場に出たときコントローラーに付けられている呪いをすべて破壊する効果があります。 呪いとはプレイヤーを対象に付けられるエンチャントでこの能力自体は特殊なデッキにしか効果はありませんが、「バーン」や「ストーム」相手に呪禁が必要な4マナカーンのシルバーバレットに採用されています。

むかしむかし

「エルドレインの王権」のレアでこれがゲームで唱えた最初の呪文だったときタダで唱えられる緑2マナの土地、クリーチャーをサーチするソーサリーインスタント。ライブラリートップ5枚という制限はありますが、なにかしら探して来れるのは初期手札の安定の面で強いです。スタンダード、パイオニアでは《森》《金のガチョウ》を探して《王冠泥棒、オーコ》の強ムーブが禁止の原因でしたが、モダンの「緑トロン」では王国を支えるメインカードに採用されています。

アーティファクト土地

「ミラディン」のコモンの土地サイクルで追加でアーティファクトのカードタイプを与えられた土地です。親和などのアーティファクトの数を参照するカードが登場して人気を博しましたが、《電結の荒廃者》が環境に支配的になると禁止になり、続くモダンでもアーティファクト土地5種が禁止になりました。今はレガシーで当時のスタンダードを回顧して親和デッキを組んでいます。

目くらまし

「ネメシス」のコモンで戦場の島を1枚手札に戻すことでピッチで打てる1マナ要求のカウンターです。序盤のフルタップ相手に打てれば効果絶大ですがDazeケアという言葉もあるので《意思の力》を引けないと後半に手札で腐ることもあります。「ティムールデルバー」ではデッキ戦略として採用されています。

造物の学者、ヴェンセール

「未来予知」の青レアで能力は、瞬速と

造物の学者、ヴェンセールが戦場に出たとき、呪文1つかパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

となっており《実物提示教育》で戦場に出た《引き裂かれし永劫、エムラクール》やスタック上の呪文も手札に戻せる点がポイントで、パーマネント破壊が苦手な コントロールデッキで邪魔な置物をどけたり、ブリンクして再利用されました。

造物の学者、ヴェンセール(英語版)