「アヴァシンの帰還」の神話レアで対戦相手の呪文や能力による生け贄を禁止する能力を持った5マナ5/5飛行呪禁の伝説の天使です。 フレーバーはエムラクールの影響によって正気を失わなかったシガルダの性格をデザインしていて布告系除去、《ヴェールのリリアナ》や《全ては塵》など生け贄スペルを防ぎます。「アルティメットマスターズ」で再録されました。


「ディセンション」のアンコモンでタップ生け贄で対象の特殊地形を破壊する換わりにコントローラーは基本地形をライブラリーから戦場に出せる能力を持った土地破壊土地です。モダンではウルザ土地やミシュラ土地の破壊に、レガシーでは《世界のるつぼ》から無限回集してマナ基盤をズタズタにできることから《不毛の大地》と共に「スタックス」に積まれました。余談ですがディセンション版日本語FOILが高額なことで知られています。 「イニストラード」で再録されました。
「カラデシュ」のレアでアップキープにアーティファクトを3つ以上コントロールしているなら1点回復、4マナタップ生け贄でライブラリーからアーティファクト・カードを探して手札に加えることが出来る無色土地です。レガシーの「MUD」では《大いなる創造者、カーン》から《ライオンの瞳のダイアモンド》《永劫のこだま》を連打して《パラドックス装置》を置き、マナアーティファクトから大量マナで1枚差しの《歩行バリスタ》を起動する為の追加のサーチ手段としてデッキに4積みされています。
「ラヴニカ:ギルドの都」の白アンコモンでマナ能力でない起動型能力のコストが2マナ多くなる効果のあるエンチャントです。バリスタコンボやサクリファイス系の起動型能力を封じる珍しいエンチャントでレガシーの「エンチャントレス」で採用されています。
「統率者2018」の銀レアで能力起動するとアーティファクト・クリーチャー・トークンを生産する1マナアーティファクトです。2マナで霊気装置、1マナ霊気装置生け贄で飛行機械、タップ飛行機械生け贄で4/4の構築物が出ます。デッキに0マナの飛行機械を用意しておけばタップするだけで4/4の構築物が生産できることからレガシーの「ソプターコントロール」に採用されています。
「運命再編」の神話レアで[+2]でクリーチャー1体かプレイヤー1人に3点ダメージ、[-X]でマナコストX以下の1色以上の色を持つ各パーマネントを追放。[-10]で7点ライフゲイン、7枚ドロー、手札にある最大7枚までのパーマネント・カードを戦場に出せる8マナプレインズウォーカーです。4ターン目に8マナ出すことも難しくない「緑トロン」や「エルドラージポスト」でタダ強PWとして採用されています。「運命再編」で語られる《プレインズウォーカー・ニコルボーラス》との怪獣大戦争では初期忠誠度が1足りないこともニクいデザインとなっています。