「ウェザーライト」のレアカードで、カウンターを1個取り除くことで好きな色のマナが出る代わりにカウンターが取り除けなくなったら生け贄のデメリット持ちの5色土地です。主にモダンの「アミュレットタイタン」や「ネオブランド」など、使用回数内で勝敗を決める高速コンボで使われています。「時のらせん」のタイムシフトで再録されました。

「ミラディン」のコモン土地で戦場の土地タイプ・神座の数につき無色マナを生み出す特殊地形です。「ミラディンの傷跡」で採録された《微光地》と「時のらせん」の《ヴェズーヴァ》を加えて「12Post」が登場すると、そのマナ生産能力から高コストのエルドラージを連打する「エルドラージ・ポスト」へと進化を遂げています。
「ウルザズ・デスティニー」のレアで死亡誘発でライブラリーから好きなエンチャント・カードを戦場に出せる能力があります。当時のスタンダードの「ピットサイクル」のコンボパーツで主に《ヨーグモスの取り引き》を出すために《ファイレクシアの塔》を使って墓地送りにしていました。レガシーで運用するならまず、《全知》を置きたいですね。
「灯争大戦」の白2マナのクリーチャーで能力は、飛行と
戦場にある土地と墓地にある土地カードは、対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象にならない。 対戦相手は墓地から土地カードをプレイできない。
となっており、レガシーの「デプス」 「土地単」 許さないマンとして《演劇の舞台》《壌土からの生命》や《世界のるつぼ》、《不毛の大地》などのカードを封じます。タフネス3と《罰する火》でおちない代わりに《護衛募集員》でサーチできない、という悩ましいボディでデスタクに1枚差しされています。
「ウルザズ・デスティニー」のレアで墓地のすべてのエンチャント・カードを戦場に戻すソーサリーで当時のスタンダードの「補充」デッキで活躍しました。「ネメシス」では《パララクスの波》《パララクスの潮流》がトップレアで《オパール色の輝き》があるとややこしいことになりました。当時のお小遣いではパックから引けず憧れのカードでしたが、現在はレガシーのエンチャントレスのサイドに1枚差しされているレシピが散見されるのみでさみしい限りです。