「コンフラックス」の白アンコモンで、黒か赤のパーマネントを追放する2マナのインスタントです。白の対抗色対策はパーマネント追放なので、破壊不能や墓地から戦場に出るのを防ぐことからモダンの白いデッキのサイドボードに良く見かけるカードです。「基本セット2010」 「基本セット2011」 「基本セット2012」などで再録されました。
「Modern」カテゴリーアーカイブ
ニクスの祭殿、ニクソス
ヘリオッドの高潔の聖堂
「モダンホライゾン」の伝説の土地で、2マナタップで墓地のエンチャント・カードを1枚対象としてライブラリートップに戻す効果があります。《ヴォルラスの要塞》《アカデミーの廃墟》から続く所謂、墓地回収土地のサイクルです。現在、何らかの事情で土地回収土地とインスタント・ソーサリー回収土地は来てません。新製品アナウンス待ちですね。
アカデミーの廃墟
「時のらせん」のレア土地で2マナタップで墓地のアーティファクト・カードをライブラリートップに戻す効果があります。主に、モダンの「青トロン」で使用済みの《精神隷属器》を無限回収するコンボに使われていました。今でも使われて嫌な思い出しかなく、好きなカードではありませんが、フレーバー的には《トレイリアのアカデミー》の跡地だったようです。
ウギンの聖域
「戦乱のゼンディカー」の無色レアでコスト7以上の無色呪文を唱えると誘発し生け贄に捧げることでライブラリーから無色クリーチャー・カードを手札に加える能力を持った土地です。モダンの「緑トロン」にフィニッシャーを サーチする用途で1枚差しされています。
強情なベイロス
「基本セット2011」の緑レアで戦場に出たとき4点ゲイン、対戦相手の呪文や能力によってこれを捨てる場合、代わりに戦場に出しても良い4マナ4/4クリーチャーです。所謂、ハンデス置換のカードで古くは《ゲリラ戦術》の持つ能力でしたが後に、 同様の能力を持つ同じく4マナ4/4の《ロクソドンの強打者》が 「ラヴニカへの回帰」で採録されています。
虚空の力線
「基本セット2011」のレアのエンチャントでゲーム開始時に手札から戦場に出ている状態でゲームを開始できる所謂、「力線」シリーズで黒は、カードが対戦相手の墓地に置かれる場合、代わりにそれを追放する効果を持っています。《甦る死滅都市、ホガーク》などの墓地利用カードに対する回答としてサイドボードに4積みされていました。レガシーでは「ヘルムヴォイド」のコンボパーツになっています。「基本セット2020」で再録されました。
危険な櫃
探検の地図
「ゼンディカー」の無色コモンで、起動2マナでライブラリーから好きな土地を手札に加えることができる 1マナアーティファクトです。ウルザ土地から大量の無色マナを使ってゲームを支配する「トロン」デッキで採用されています。「緑トロン」の土地カードへのアクセスは《森の占術》《古きものの活性》の計12枚あるので、3ターン目に7マナ揃うことも珍しくはありません。
黎明をもたらす者ライラ
「ドミナリア」の神話レアで飛行先制絆魂5/5に能力として他の天使・クリーチャーに+1/+1絆魂を付与する伝説の5マナ天使です。《悪斬の天使》の後継としてもオーバースペックでスタンダードの「ボロス天使」の主力カードでした。個人的にはフレーバーテキストが良いですね。