2001年宇宙の旅 (字幕版) – prime video | Amazon.co.jp
1968年スタンリー・キューブリック監督のSF映画の金字塔的な作品です。
「ツァラトゥストラはかく語りき」は有名なテーマで、誰もが一度は聴いたことがあるなじみの曲で始まります。
あらすじは地球外知的生命体(モノリス)が「人類の夜明け」から宇宙旅行するまでの人類の進化の過程を時系列で探索する構成となっています。
キューブリックの別作品「時計仕掛けのオレンジ」でも主人公にうんちくを語らせるほどクラシックマニアらしい監督のBGMセレクトがニクいですね。
近頃のおすすめの映画です。
ネタバレ注意
宇宙飛行士がAI(人工知能)の間違いに疑念を抱いて手動航行に切り替える場面は悲しくも英雄的な人類の破壊的イノベーションの未来を暗示させます。無限の宇宙・・・永遠の生命、人類の希望・・・など。やはり人類は地球を離れては生き続けることはできないのかもしれません。