VMware ESXiホストから 新たにVMにRockyLinux8.7 (2029年5月31日サポート期限)をインストールしたのでめも。(最終更新2023年2月20日)
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Rocky Linux 公式から 「Rocky Linux 8」のISOをダウンロード、ローカルPCに保存後、EXSiのデータストアにアップロードして作業開始です。
https://rockylinux.org/ja/download
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1.新規仮想マシンの作成
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2.名前とゲストOSの選択
名前 | Dev_Server |
互換性 | ESXi 6.7仮想マシン |
ゲストOSファミリ | Linux |
ゲストOSのバージョン | その他のLinux 4.x以降(64ビット) |
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3.ストレージの選択(datastore1)
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4.設定の確認
ストレージのオプションでプロビジョニング→「シン プロビジョニング」
vCPU 2
メモリ4096MB
ハードディスク 100GB
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5.[完了] して [編集] からCD/DVDドライブで、あらかじめデータストアブラウザからアップロードしたISOイメージを選択します。
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また [仮想マシン オプション] の起動オプションからファームウェアを「EFI」にし「セキュアブート」のチェックを外しておきます。
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6.[パワーオン] するとRockyLinuxのインストールが始まりました。
7.画面内をマウスでクリック、インストール画面をアクティブにしてから[Install Rocky Linux 8] にカーソルを合わせてインストール開始。
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8.ROCKY LINUX 8 へようこそ。[日本語] を選択して [続行]。
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9.[日付と時刻] で[アジア] 地域の[東京] を選び [完了]。
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10.[インストール先] から [カスタム] パーティションを選択、[完了]すると手動パーティション設定画面が開きますので以下、容量を設定して [完了]。
/boot | 1024MiB |
/boot/efi | 1024MiB |
swap | 2GiB(メモリの半分の容量) |
/home | お好みで |
/ | その他全部を意味する空白容量 |
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11.あらかじめサーバーの用途を決めるため [ソフトウェアの選択] で[ベーシック Web サーバー] と[開発ツール] を選択して [完了]します。
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12.ネットワークとホスト名をここでは [手動] IP 192.168.1.190 [ホスト名] dev.stuffy.site とします。
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13.Ethernet (ens192)を [オン]にして接続済みにすることを忘れずに。
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14.ユーザーのパスワードを設定をして [インストールの開始]。
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15.インストール完了して [再起動] ボタンをクリックすればRockyLinux起動成功です。
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16.最後に事故防止のため、CD/DVDドライブからISOファイルを取り出して [接続] チェックを外しておきます。
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SSHで22番ポートに設定したユーザー名、パスワードでログインして各種設定を続けます。
お疲れ様でした。