コマンドめも@Excel VBA Visibleプロパティ

前回エントリー ぷちスタディ@Excel 開発タブ でExcel VBAの開発タブをリボンに表示しました。今回は、ワークシート上のコマンドボタンの表示、非表示を切り替えるVisibleプロパティをめもです。

マクロを記録すると分かりますが、Excel のオブジェクトはひとつひとつに名前がついていて[Alt]+[F11] で開くVBAエディターでプロシージャを記述することにより事細かく操作可能です。試みに開発タブの [デザインモード] をクリックして[ActiveX コマンドボタン] をワークシートに挿入してみます。

[デザインモード] を終了するとVBAエディターからもコマンドボタンが操作可能となります。

ためしに、[イミディエイト ウィンドウ](なければ [Ctrl]+[G]で表示)から

ActiveSheet.CommandButton1.Visible = False

と入力、[Enter] キーを入力するとコマンドボタンが非表示になりました。再表示するには・・・お分かりですね。

ActiveSheet.CommandButton1.Visible = True

すると再び、コマンドボタンが現れました。

実際にこのボタンにVBAのコードを記述すると、ボタンをクリックしたときにプロシージャを実行することができます。

Private Sub CommandButton1_Click()

End Sub

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