土用の丑の日の日本人の戦略的食事、うな重をめも。
暑い日が続きますが古来から夏バテに良い?(平賀源内説)と言われ年中行事ともなっている鰻(台湾産)をスーパーで買い込みました。日本産鰻の高騰が言われて久しいですが、太平洋岸の川で産卵された稚魚ははるばるフィリピン沖の海まで南下してオタマボヤの糞を食べて成長して再び日本に帰ってくると言われていますが今もってウナギのその生態は謎とされ秘密のベールに包まれています。地球環境を考えるとこのまま鰻を食べ続けてもよいものか一抹の不安を感じつつ今日も感謝の晩餐です。ごちそうさまでした。
「うなぎのげんき こんき ゆうき ほんき~♪うなぎ~パイパイパイ♪」(静岡ローカル)
参考URL: うなぎのじゅもん/小椋佳&アルザ